(別名 北山城)
琉球王国のグスク(沖縄の城)及び関連遺産群
いつ誰により築かれたのかは不明ですが、発掘調査から
13世紀頃らしい。
13世紀というと、日本では源頼朝の築いた鎌倉時代
の後半から室町時代の初め頃です。
沖縄のタクシーの運転手さんに案内をしてもらいました。
沖縄に関することすべてを勉強しているそうです。
最近TVを賑わしているあの事件にも詳しかったです。

なんとなくこんな曲を♪
平郎門(本門)
昭和37年に修復されています。


これは門の両脇にあって、狭間があって門番が
見張る所です。

城外には集落が広がっていたことが発掘によって
判って来たそうです。

これは城外にあるさとうきびのジュースなどを
売っている所です。

こちらの碑はこの城の王の側室であった伝説の
絶世の美女がうたった琉歌が書かれています。
しもなりの九年母 志慶真乙樽が ぬきやいはきやい
難しくて意味がさっぱり判りません(゚_゚i)

戦時に備え、馬を養っていた所

この辺りが仕えていた女官の生活の場かな。
神聖な場所

海を一望することができます。

伊豆の城ヶ崎海岸の木の根はもっと太いけれど
こんな感じで岩に張り付いています。

木の真ん中にセミが止まっています。
あちらこちらでセミが鳴いているのですが、鳴き声が
凄まじい。

オオシマゼミ 山地のシイ林に多いそうです。
これがとにかく多い!
世界遺産としての評価 パンフより
日本や中国、東南アジア諸国との交流によって
築かれた琉球独自の文化を示すこと、グスクは
琉球社会の象徴的存在でもあることなどが評価
されたとのことです。
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