イトーピア一碧別荘地内B地区の山桜はとても大きく、ソメイヨシノが
散った後も楽しませてくれる。
素朴だけど力強い!そんな感じ
こちらは沼地の方です。
ひらひら舞う花びらと新緑の芽に、やはり時は流れている
と感じる。
別荘地だから車の通りも少ないし、のんびり里山散策もいいかも。
大型観光バスが停車していたり、この近辺が活気が出て・・・とまでは
行かないけれど、少しは注目されて来たような気がします願望
ジオパークに向けての案内板が設置されています。
爆発角れき岩
爆発的な噴火により固結した火山弾を多く含む岩石
沼地の方のこの橋を渡って行くと爆発角れき岩を
これが一碧湖の噴火により周囲に降り積もった
爆発角れき岩
静岡大学小山教授の”伊豆の大地の物語”によると、
爆発角れき岩の中にオレンジ色をした厚さ40センチメートル
程の軽石層がはさまれている。
このことは、一碧湖と沼地が噴火している最中に、箱根山でも
大噴火が起きたことを意味するそうです。
箱根山は活火山です。やはり小山教授の本によると、
箱根山は50万年以上前から噴火を始め、とくに20万年前から4万年前
の間は、軽石や火山灰の雨を降らせたり、規模の大きい火砕流を
噴出するなどの爆発的な噴火を繰り返したようです。
鯉やカモを見ていると、ここは楽園なのではないかと
思ってしまう。
世の中のあれこれ何もかも関係なくて、ただ、毎日がのんびり