ここまではどうしても辿ってみたかった・・・
八重姫に従っていた待女6人が、真珠ヶ淵に身を投げた
八重姫を葬り弔ったのがはじまり！？
伊豆の国市 真珠院
頼朝は八重姫との間に千鶴丸をもうけましたが、伊東
祐親の怒りにあい、川に捨てられてしまいます・・・
このことがきっかけで頼朝は、北条時政のもとに逃れ
ました。八重姫は頼朝のことが忘れられず、伊東の館を
抜け出し、北条館に向かいます。
だが、頼朝は北条時政の娘 政子と結ばれていました。
伊東にも帰ることができなくなった八重姫は、真珠ヶ淵の
渦巻く流れの中に身を投げたと言われています。
真珠院 山門
奥に見えるのが本殿
真珠院の直ぐ横に川が流れています。
現在は”古川”と言われていますが、平安時代は”真珠ヶ淵”
と言われ、激流だったそうです。
ここに身を投げたと言われています。
山門を入り、右側に静堂（八重姫御堂）があります。
八重姫の木像と供養塔が安置されています。
那木（なぎ）
願かけ石
自分の年の数だけ石をたたくと願い事が必ず成就すると
言われています。（手が疲れた～(^-^)願い叶うかな～）
八重姫主従七女之碑
八重姫に従っていた待女6人が、真珠ヶ淵に身を投げた
八重姫を葬り弔ったのが真珠院のはじまり！？八重姫を葬った
待女たちは、伊東に帰る途中で自害したそうです。
梯子供養（はしごくよう）
たくさんの梯子がありました
本殿の裏の方に行きますと、五輪塔があります。
正安四年（1302年）の建立。県内最古の五輪塔です。
応援して頂けると嬉しいです(^-^)
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