伊東渚町の八幡神社例大祭が14日と15日に行われます
今日は朝から町内の人達が準備をしていました
伊東市では室町時代から現代に伝わる、海上安全と豊漁を
祈願する伝統のお祭りが行われています
誉田別大神(ほむだわけのおおかみ)
朝、ここの準備をしている方に伺いました
「ここの神社のことを詳しく知っている方はいますか?」
「いね~~よ、もうあの世だよ」 ( ̄□ ̄;)
「頼朝の遺墨碑ってありますよね?どうしてあそこなのでしょう?」
「前にあったけれど、町内の会長があっちに運んだんだよ。でも
もうあの世だから詳しくはわかんねえ。あの世にいったら訊いて
やるよ。前に置いておいて有名になったら、ここも賑やかだったよ」
「・・・・・・・・」
私たちの会話を見守る頼朝遺墨碑。きっと・・ヽ((◎д◎ ))ゝ
「あれが東郷元師が植えたイチョウの木だよ」
「え!?それ知らなかった~!」
立派に育ってます
稲荷神社の周囲も綺麗に清掃されていました
山車の準備はこれからですね
「昔からいろいろと言われているよ。ここで頼朝と八重姫が恋を
したとかさ~」
「え!?それって音無神社ではないの?」
「あっちもこっちもさ~」
「???」
源頼朝と八重姫の逢瀬があっちもこっちもだったかは判りませんが、
大変おもしろいお話を聞けました
お祭りの準備中にお邪魔しましたm(u_u)m
受け継がれてきた行事です。そこには”意味”があるのですね
自分たちが生まれ育った街の行事ですから大切に守っていかなければ
ならないのですね
応援していただけたら嬉しいです