伊東市史を読みました
日本全体のことです。
過去を知るということは大事
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天明2年(1782)から同8年(1788)にかけて発生した
近世最大級の大飢饉。
1770~80年代には、地球規模で火山の噴火が相次ぎました。
異常気象をもたらしました。
日本列島においても桜島、岩木山、浅間山などが噴火しています。
天明3年7月の浅間山の噴火は、東日本一帯に大降灰をふらせ、
日照不足から深刻な凶作をまねきました。
伊東地域をも含む東日本では、長期間にわたる連年の凶作で
大きな被害をだしたが、とりわけ東北地方の事態は深刻で、
何十万人といわれる餓死者を出す飢饉となったのです。
伊東地域の餓死者は確認されていないが、明和7年(1770)
は大旱魃(だいかんばつ)、その後は逆に悪天候による冷害の
ため、凶作が続いた。
元禄16年(1703)には南関東一帯で大地震が発生しているので、
18世紀は災害の世紀と言われているようです。
宝永4年(1707)10月4日宝永東海地震が起きました。
同年11月23日に富士山が噴火して、宝永火口と宝永山ができました。
天明2年(1782)天明小田原地震。
嘉永6年(1853)嘉永小田原地震。
安政1年(1854)安政東海地震。
大正12年(1923)関東大震災。
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事実は事実と受け止めなければね
自然には逆らえないけれど、皆で力を合わせて行きたいものです。
フヨウは1日精一杯咲いて、落ちてしまいます。
今、あちこちで咲いてますね。
フヨウは四国、九州、沖縄の暖地に生育し、中国・台湾に
分布する落葉の低木。
8月頃から10月まで直径10~14cmの花を咲かせ、見事である。
花は早朝に開き、夕方にはしぼんでしまう、1日花である。
明日も精一杯花咲かせましょう