いつ頃だろう。
”大東館さん””ゑびなホテルさん””いづみ荘さん”・・・
伊東駅前でお客様が到着されるのを待っていたのですね。
活気があります。
お部屋です。
姿見の鏡が置いてありました。
風情があり、落ち着ける空間です。
二階客室「牡丹の間」の欄間や障子には、幾何学模様や網干し状のデザインが
施されています。
和風建築の技術が最高レベルに達した時期の、職人が腕を振るった技術
だそうです。
この部屋に入ってすぐにこの障子の前に行きました。
すてきな作品です。
この大広間ではかっては毎晩温泉客の宴会が行われていたようです。
時代の流れを感じるお雛様たちです。
近づいてお雛様の顔を良く見たかったのですが、ご覧の通りの赤い布と
所々に置かれた鶴があるので諦めました。
これは館内に展示されていたのですが、
伊東市馬場町にある
葛見神社の大楠です。
樹齢千数百年。だからこの時代にあっても当然!
傘を持っている女の子達も樹齢パワーをもらったのでしょうか・・・?
これは今年の1月の同じ大楠です。すごくインパクトがありますね。
伊東のぷらんぽ委員会さんが発行している
”いとうぷらんぽ”を見て行ってみましたが、本当に樹齢パワーが
もらえそうですヨ!
”東海館”や”葛見神社の大楠”を見て、やっぱり同じことを
思っちゃうのです。
時代の流れって凄いなと。
そしてこれらが人間を見ると、なんてちっちゃいんだ!って思っている
のではないのかなと。
そして愛おしいと・・・
人生80年なんて短いなぁ~
お願いします

