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ご訪問ありがとうございます![]()
三人の子供たちの子育てが終わりに近づいた55歳の時にシングルマザーになり子供たちを残してひとり暮らしをはじめました![]()
“老後のお金を少しでも増やしたい‘’
暮らしを楽しみつつやりたいことにトライする日々![]()
こんばんは![]()
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今日は病気の体験談をしようと思う
🌻🌻🌻
先にオチを言うと、初めに受診した病院での
潰瘍性大腸炎が誤診だったという話![]()
2018年の1月、わたしは急に下痢になり、一晩中トイレに行ったり来たりして、とうとう血便が![]()
「もうダメだー❗」と駆け込んだのが最寄り駅近くの消化器内科。
すぐに検査して、もうフラフラで。
検査結果は「潰瘍性大腸炎」という何となく聞いたことあるような、ないような病名だった![]()
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お医者さんは
「ガンじゃなかったよ、良かったね。でもこの病気は国の難病に指定されていて、何年も薬を飲み続けることになります」
な、難病?
「(今は亡き)安倍総理と同じ。安倍さんも飲んでる薬だよ」
アーッ❗そういえばニュースで聞いたことある…
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数日後、、、
わたしのアタマの中は
「わたしは難病…」という言葉が何度もリフレインしていた
「難病認定」の手続きに区役所に来ている最中も、夢の中を歩いてるような…
「もう健康じゃないんだ、わたしは難病なんだ
」
変な意味で、生まれ変わったような感覚
脱力感![]()
それからはとても気をつけて、大人しく生活して半年が過ぎたが
その頃はお腹もまずまず、下痢もほとんど無くなっていたのだった
そんな日々、ひょんなことから誤診が判明したのだ![]()
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その年の真夏、職場の職種変更の関係で、健康診断を受けることになった
「一週間以内に検査結果を提出」と無理なことを言われ
慌てて探した病院が偶然、別の「消化器内科」
同じ専門だったことが幸いしたと思う
血液検査などをして、
「消化器だからこっちのお医者さんに言っとくか」と思い何げなく
「あの~、私は持病で潰瘍性大腸炎なんです~😓」と言ったところ
先生、
「あ、そうなの。どんな状態なんですか?」と聞いてくれたのだ
今思えば
これが運命の別れ道だった![]()
わたしは初めての腹痛の時の様子、それからの治療状況を話した
すると先生が思いがけない言葉を…
「それ、潰瘍性大腸炎じゃないと思いますよ」![]()
🌻🌻🌻
な、なぁにぃ~?
そのあとは内視鏡写真を見せたり、いろいろと話して下さり、
「今飲んでる薬をやめてみてごらん」と‼️
そして、その後わたしは薬を飲まなくてもお腹の調子を崩すこともなかった❗
🌻🌻🌻
病名を告げられてから約半年間、わたしのなかには、
「たぶん一生難病なんだ…」
というマインドが築かれつつあった![]()
何か記載事項には「難病」と書いたり
年に一度は申告したり するのだろう
職場の人からも今後は「そういう病気を抱えている人」として認知されていくのだろう
そういうマインドにシフトしつつあった
この病気を「自分の一部」として受け入れはじめていたのだ![]()
それが一気にさぁ![]()
いや、健康体ですよ。
って…
🌻🌻🌻🌻🌻
再び、生まれ変わったような気分
先生に出会えてほんとうに良かった‼️
念のため、その後、大腸内視鏡検査も受けた
そして2、3年に一度は受けることにして今年の春にも検査をして
幸いポリープなどもなかった
確かにラッキーな例かもしれない![]()
でも、
もしも別の医師に診てもらわなければ?
自然に 感謝の念がわき起こる![]()
「神さま、いつも見守って下さってありがとうございます」
あらためて、健康こそ最大の財産、という思いを強く抱く今日この頃だ![]()
有名な投資家のウォーレン・バフェットは
「自分の体を『一生乗り換えられない車』だと思って大切にしなさい」と言っているそうだ![]()
大金持ちでも健康がいかに代えがたい宝物か、知っているということだ
🌻🌻🌻
わたしの体験が誰かのお役に立てば
幸いです![]()
