『お金の増やし方』 | 55歳からの一人暮らし

55歳からの一人暮らし

鎌倉の近郊で一人暮らしを楽しんでいます。
スーパーのパート勤めをしながら、10年来のママ友とともに鎌倉、逗子、葉山、三浦などに月に一度くらい美味しいものを食べに行ったり。

 こんばんは。

駅前のカフェまで歩いてきました照れ


みんな、思い思いにおしゃべりしたり勉強したり…わたしはカフェのこんな雰囲気が、たまらなく好き❤️



さて、こちらの👇️本。


 

分かりやすく「投資」のコツについて書かれていますがそれだけではありません。


アメリカ人のジェイソンさんが、

例の「why~ ?」で、日本人のお金感覚への素朴な疑問が書かれている部分など、読んでいてクスッニヤリ

単に経済の本としてだけでなく、「読み物」としても、とても楽しめました照れ


投資は怖い?


まず「ジェイソンさん、偉いなー❗」と感心したんですが、あんなに有名人でしかも実業家ですでにお金持ちである

今も、引き続き、倹約家なんですね。


まず、冒頭すぐに紹介されているのが


ムダな支出を減らすこと


ま、当たりまえと言えばそうなんだけど、ただ倹約、節約、ケチケチではなくてそれにより浮いたお金を、


今までのように銀行に預けているだけではお金は増えないよ。投資は絶対安全とは言えないけど、リスクを低く押さえながらなら、やってみる価値はあるよ。


ということなんです。


どうせなら、増やすことを考えたい、わたしにもやれるのかもしれない。

今までのやり方を変えてみよう❗ 

投資ド素人のわたしは直感で思いました。



まずは支出を抑える


当然ですよね、まずは節約。

ジェイソンさん、どんな節約してるかというと、とても身近な例をあげています。

ここでは2つ見てみます。


節約例①


コンビニで買うペットボトル飲料は

スーパーに売っているものより高いじゃん、と。


そう、そうなのよ。知ってた。でも、

わたしは100円くらいだからいいじゃんと言って、ちっとも気にしてなかったんですチュー


ジェイソンさんはその100円使わなかったぶんがつもり積もると、そして仮に投資で運用すると、いったいいくらになると思う?と。


「100円」

自分が今までどれだけ鈍感だったか、ピーン❗ときました。

それから、100円の感度がとても鋭くなったんですウインク



例えば仕事に自転車で行くと使う駐輪場。一日110円。


これを、日曜日は無料の公営駐輪場を使いはじめた。


→110円が財布から消えないウインク


お昼ごはんは社員食堂で買わず、お弁当を持参する


(料理苦手なのに、どういうわけか、お弁当は作るのが楽しい🎵←新たな発見)


→お蕎麦代280円が財布から消えないウインク

                                 

この日は計390円が財布から消えなかった🎵

👆️これを何日も続けたら…❓️



あとは賛否両論ですけど~ニヤリ


ペットボトル飲料は一度買って飲み終わったらボトルは捨てずに、一週間、家の水やお茶を入れて使います。

水ですすいで。

まぁ衛生上どうなの?と思うけど、わたしは平気っニヤリ


節約例②

服はほとんど買わないかまたはお下がりをもらう、というもの。


これはねぇ笑い泣き


わたしはちょっと無理❗

でもね、100円に鋭くなったわたしは衣類を買うときに、よおーく吟味して買うようになりました照れ

安くてもいいから数を多く持つもの、少し高くても長く使えるもの。


ユニクロのヒートテックは職場で必需品です❗



効果を実感


そうこうして、数ヵ月して実感したのが


「あれ?最近、財布からお金が減らないなぁ」

だったのです。


アバウトだなぁ💦

ただ、わたしはこういう感覚でやれるからこそ続けられると思っています照れ


今は家計簿アプリがありますから、そういうものを駆使すれば、もっと数字で実感するのでしょう。


が、できないんだチュー

新しいアプリってものを使うことが。

うーっっえーんてなるのが目に見えてる❗


だからこれでいいし、給料日前なのに、「あら?まだこんなに残ってる?」に変わってゆとりができてとても嬉しいです❤️


なので、前述したNISA、iDeCoへの積立金も捻出し続けられると、だんだんと自信が出てきます。


でも株は怖いよう


そうなんです❗キョロキョロ

これ、はっきり言いますが、損をするかもしれないんです。


なら、このままでいいわ、と思うならもちろん今まで通りに貯金をしておけば安心ですね。


そう、郵便局のゆうちょ銀行。もともと国営だもの、安心よね。

そう、駅前に必ずある大手銀行。昔は高給取りの代名詞だったものね。


そこに貯金してても良かったんだけど、

わたしは

「大海原にこぎだす小さなヨット⛵」になってみようと、

このジェイソンさんの本を読み

勇気をもらえたんです照れ