子育ては辛かったですね!(自分のせいだけど) | 55歳からの一人暮らし

55歳からの一人暮らし

鎌倉の近郊で一人暮らしを楽しんでいます。
スーパーのパート勤めをしながら、10年来のママ友とともに鎌倉、逗子、葉山、三浦などに月に一度くらい美味しいものを食べに行ったり。

子育ては楽しいですか?


わたしが3人の子どもを育てて

足掛け26年くらいの期間を

今、振り返ると


「何であんなに頑張ったのだろう?

「何でもっと毎日を楽しまなかったんだろう?」


そんなふうに思っちゃうチュー


いえ、

頑張った自分は否定したくない


でも、なんだろう

頑張ったというよりは

「ほんとは嫌なのに我慢した」

が正しいかも


我慢して我慢して

歯をくいしばり


「そうすることがエライと思い込んだ」

これが本当のところなのかも


わたしの子育ては

それは暗くて、楽しくなくて

笑いは少なくて

「うわ~、これいつまで続く?」

そんな毎日で


子どもが6才、3才、0才の頃は

朝起きるとそれからの

長い1日が辛くて

「ああ、早く夜にならないかな…」

と瞬間的に思ったものだ笑い泣き


こんな母親に育てられて

かわいそうな子どもたちだよね

とか…


でも、虐待したいと思わないから

まだましかな…と思っていたけど

でも

言うこと聞かない長男には

手を上げたこと何回もありますね!


わたしも

おかしくなりそうだったからね

長男には申し訳ないことしたショボーン


当時元夫は長男を

「俺が子どものときはこうじゃなかった」と言ってノータッチ

(聞き分けがよく優等生だったらしい)


その子は

長男は今、メンタルのバランスを

崩して

ニートですショボーン

要因は他にもあるんですがね


このまえ、4才くらいの男の子を

公衆の面前で30代くらいのパパさんが

「◯◯っつてんだろっ❗」と叱り

歩行者の横断歩道が青になり

パパはすたすたと歩きだした。

わたしは恐る恐る見ていたのだけど

なんと

男の子は身動きせずそこに止まり

横断歩道を渡らない。

パパは一度チラリ!と振り返るけど

そのまま行ってしまう。

信号が点滅して…


わたしは胸が張り裂けそうだったので

とても見ていることは

できませんでした。


だってあのパパの気持ちが

手に取るように分かるからチュー

そしてポツンと残されたあの子の

寂しさが分かるから…


傷になるよ

あの子の心の。


うーーんキョロキョロ



だからね

よく思うのは

もしもドラえもんのタイムマシンが

あったら

わたしはあの頃の自分に

会いに行き

こう言う


「いやいや、よくがんばってるねえ

エライよ本当に!あのさ、無理すると

しわ寄せくるからさ、とりあえず子どもは死ななきゃ大丈夫だから、

アンタもっとサボりなさい笑」


「ご飯なんか作りたくなかったら

買ってきちゃえばいいから!

毎日公園で遊ばせなくてもいいし、

アンタが連れて行きたいときに

行けばいいから」


「疲れることはできる限りやらないようにしていいよー」


…うん、

そんな言葉かな照れ