菅直人の答弁がひどい | 堕ちる日本

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首相、答弁漏れ陳謝のあと、またも答弁漏れ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110127/plc11012719180147-n1.htm

ちょっと並のひどさではない。とにかく原稿を間違えずに読むのに必死で中身のことは何も考えていないのがありありとわかる。おそらく自分でも何を言っているのか全く理解していない状態。

小中学校の授業で、こういう頭の悪い生徒にたどたどしく教科書を読ませた時の、教室全体がまったりといやーな空気に包まれたあの感じを思い出す。

読み終わった後で教師が、「今のところはどういう意味か?」と読んだ本人に聞くと、「え?どこですか?」とか答える。読むのに精一杯で自分が何をしていたのか全く認識していない。そして「今自分で読んでただろ!」と教師に一括されて縮み上がる。

今度の国会ほどテレビとかラジオでうっかりチャンネルを合わせてしまった時に気分が悪くなる国会はない。菅直人のおどおど自信のない虚ろな答弁が聞こえてくるからだ。彼はもう完全に自信を喪失している。泣き出したい、逃げ出したい気持ちが伝わってくる。

日本国債格下げに菅首相「いま初めて聞いた。ちょっとそういうことに疎いので、また改めて」
http://blog.livedoor.jp/tyousoku/archives/2098883.html

菅直人ほど完全な無能者も少ない。鳩山でさえ狂人の饒舌という技を持っていた。菅にはそういう特技は何もない。若い頃はルックスと行動力でごまかしてきたが、しかしもうそういう化粧は使えない。年を取ってこれほど無様になる政治家もめずらしい。

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