麻生太郎「ネットで育った人が成長した時に別の社会現象が起きる」
2006年の段階で既にこういうことを言っていた。当時は皆この発言をそう重くは受け止めていなかっただろう。たぶんついに麻生みたいな年寄りもネットの時代が来るってことを言うようになったんだな、くらいにしか。悪く見れば若者に迎合してリップサービスをしているだけととったかもしれない。
しかし今のこの現状を見れば麻生の言った言葉の意味は全く違って聞こえる。麻生はこれから高齢者と若年層の間にとんでもない摩擦が生まれること、そしてそれこそが今の日本がかかえている諸問題の本質であることを見抜いていた。
ネットを使って能動的に情報を取得している若年層と、レガシーメディアの垂れ流し情報に洗脳されている高齢者。嘘の報道で高齢者の支持を取り付け、弱者を名乗って利権を貪り特権階級化しつつあるサヨク関係者とそれが組織するサヨク政権。一方で富を高齢者と自称弱者に独り占めされ、虐げられている若者達。
今はまだ高齢者側が数の上でも勢力的にも優勢かもしれない。若者を犠牲にしたふざけた高福祉政策に疑問を持つ人は少ないかもしれない。しかし今ネットを駆使している若年層が年齢を重ね力関係が逆転する時期になれば大きな転換が必ずおきるはずだ。
高度経済成長で稼ぎに稼いだ富を子孫に還元しようとせずに、老後の享楽のために持ち逃げしようとしている団塊の世代が徹底的に断罪される時が必ずくるだろう。
それを見抜いている麻生はタダの爺さんではない。