もうひとつの嘘、地震の発生メカニズム | 堕ちる日本

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丁度伊豆半島で群発地震がおきてますので。

温暖化の嘘と比べるとじつはこっちの方が悪質だったりしますよ。

ぶっちゃけますが、温暖化問題は嘘でもそれによって発展途上国の環境問題に一定の歯止めをかける力に成り得る。さらに発展途上国の経済発展速度を外部からある程度コントロールしやすくする。そして発展途上国に環境対策に要する技術を強制的に買わせることで経済的な利益を得ることができる。先進国にとってこれは外交戦略的に途上国をコントロール下におけるとても都合の良い嘘なんです。従ってCO2規制の枠組みは是非とも中国などの途上国を巻き込んで成立させんとならんのですよ。そのための嘘ならある程度は許容されるべき。排出量取引で一儲けっていうのには私は眉をしかめますがね、それは慎重派への貢物として考えるしかない。

一方で地震のメカニズムとして通説となっている、プレート境界での沈み込みが回復する際に開放されるエネルギーが巨大地震の元という説、および活断層なるものが滑った時に開放されるエネルギーによる直下型地震。この二つはいわゆる現代版の天動説です。

一枚岩の岩盤ではないプレートがバネのような反発力を持つことなど構造的に絶対にありえません。どう考えても不可能です。しかし現実に今の地震に関する科学の世界ではこれが絶対条件として決まってしまっている。この前提条件を否定すれば研究自体ができないんですよ。だから誰も何も言わない。なんかCO2問題と同じじゃないですか?

また、活断層なんてものは存在しません。断層は地震の結果生成されるものであって原因ではない。これも丁度温暖化の結果がCO2濃度の上昇なのに、それが原因であるとする理論と同じ。原因と結果が逆になっている。

従って、プレートの沈み込みを計測するとか、滑りそうな活断層を観測するとか、そういうことをいくらやっても地震は絶対に予測できません。完全な無駄です。今の地震研究はぶっちゃけるとそのほとんど全てが天動説の研究でしかありません。そこに注ぎ込んでいる金は全くの無駄。

それから近年わかってきたもう一つの事実。巨大地震は実は人災な可能性が高い。神戸も新潟も北海道も、めぼしい巨大地震が発生した地域で地震発生以前に何らかの大規模な地下資源への人為的なアクセスが行われている。特に危険なのが地下水の操作。なぜならば地震とはつまり従来語られてきたような地盤の急激な崩壊などではなく、超高圧下における特殊な熱核反応である可能性が高いから。つまり爆発ですよ。それもとんでもない規模の。

地球の構造に関する知識というのは実は今でもほとんどが謎のままです。プレート移動という画期的な発見こそありましたが、それ以外はほとんど何もわかっていないに等しい。そして未だに大昔の辻褄あわせのための変な理論が幅を利かせている。本当に地震を予知し防災体制を確立するためには今のやり方は一度全部破棄しなければならない。間違った方法と理論でいくら研究をしてもなんの成果も上げられないのは当然です。

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