以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

毎日40℃に迫る暑さが続いていますね。外に数分立っているだけで汗が滴り落ちてくる…高気温と高湿度による天然のサウナ状態、いやー厳しいと言いますか…ヤバい気温と言いますか…
外で働く方々にはほんと感謝で頭が上がりません、まだまだ暑さは続きますので、健康にはくれぐれもお気をつけください。
子供達は夏休みに突入しましたが、この暑さですから外で遊ぶこと、天気によってはプールも中止されるという状況、昔過ごしてた夏休みとは大きく変わりましたよね。
猛暑により外出が減ることで「フレイル」なるリスクが高まっているそうです。
フレイルとは、健康な状態と、心身が老い衰えて歩けないなどの要介護状態との中間のようです。
外出減になることで、活動が減り、食欲が減り、筋力が減るという悪循環が起こるということ、確かにステイホームが続くと意識して運動しない限り、運動しない状態が続きますよね、これはコロナ禍と似た状況が猛暑でも起こっているということです。フレイル、には気をつけたいなと思います。
猛暑による熱中症者が増加していますが、それに加えて新型コロナほか感染症が流行しているので、外出減はこれからさらに増えるのではないでしょうか…フレイルのリスクもさらに高まるかもしれませんね。

人気YouTubeチャンネル「有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ‼︎】」の名物コーナーの一つである「プロレスレーダーチャート」の今回内容が面白かった。

このコーナーは、プロレスの事件などを有田さんがレーダーチャート化(インパクト、感動、怒り、哀しみ、笑いの五角形)し説明していくというもの。

今回レーダーチャート化した出来事は、第1回G1クライマックス決勝戦。ネタバレになるので有田さんのレーダーチャートはここではばらしませんが、わりと納得するといいますか、共感しました(個人的にはですが…)。ぜひ興味のある方はYouTubeチャンネルをご覧ください。


第1回G1クライマックスは自分にとっても思い出深い大会であり、そこから今も新日本プロレスの夏の風物詩として続いています。今年で34回目ということで、その歴史は長く、様々なドラマが生まれています。

その始まりである第1回目。そもそも今では人気シリーズとなったG1ですが、当初は一回限りのイベントとして試験的に行われたものだったようです。当時のトップはIWGPヘビー級王者だった藤波辰爾さん、そのライバルだった長州力さん、外国人トップレスラーに君臨していたビッグバンベイダーでした。そこに力をつけてきた新世代・闘魂三銃士の武藤敬司さん、橋本真也さん、蝶野正洋さん、当時負け知らずだった怪力スコットノートンらがトップ3名を追う感じでした。

上位に居た藤波、長州、ベイダー、武藤、橋本、蝶野、ノートン、クラッシャーバンバンビガロの8選手がA、Bブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロックの上位者により優勝決定戦を行うという、真の最強を決める斬新な企画、イベントでした。

藤波、長州、ベイダーのいずれかが決勝戦を行い、優勝する。これが大方の予想でした。ところが開幕戦でいきなりの大波乱、長州が当時闘魂三銃士の中でも比較的地味で実績もさほどない競馬で言うと超大穴的存在だった蝶野にまさかの敗北。これには場内は一瞬唖然としたと想像します。第1回G1の長州はかなり弱くて、今まで負けたことがなかったビガロにも敗れ、3連敗を喫し、引退報道まで出たぐらいでした。長州ファンは素直に受け入れられない3連敗という現実と、哀しみに満ち溢れていたかもしれません。

一方、ブロックを勝ち抜いてきたのが、闘魂三銃士の3人でした。ストレートで決勝進出を決めたのは武藤、同点により決勝進出決定戦にもつれ込んだのが蝶野と橋本。まさに世代交代、新時代の幕開けを感じた瞬間でした。

そして優勝決定戦は武藤と、進出決定戦の激闘を制した蝶野の戦い。大方の予想はやはり華があり実績としても一歩リードしていた武藤だったと思います。しかしながら、優勝決定戦の30分近い長時間の激闘を制したのは、蝶野でした。超大穴的存在だった蝶野が堂々の優勝!!、新日本プロレス最強の称号を見事手に入れました。

この大番狂わせに、会場の興奮はMAXに達し、座布団が飛び交うという、あの異様な場面は今でも忘れられません。以降第2回から座布団禁止になりました(笑)

蝶野が優勝したからこそ、G1が大盛況に終わり、シリーズ化されたのだと思います。もしも不評に終わっていたら1回で終わっていたでしょう。

今年も34回目のG1が土曜日(7/20)に開幕しました。出場選手は第1回と全く変わりましたが、波乱のG1、真夏の熱い激闘は健在です。

懐かしいG1の思い出に浸りつつも、今年のG1は誰が制すか!?注目しています。

ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 34

13日(日本時間:14日)、米前大統領トランプさんが演説中に銃撃される事件が起こりました。
トランプさんの素早い動作や強運もあったかもしれませんが、耳上部を銃弾が貫通し出血したものの、大事には至らず、命に別状はなくて良かったと思います。ただこの銃撃で1名死亡、2名重症ということ、犯人は即射殺されたようですが、やはり起きてはならない事件が起きてしまったのは事実、犯行の動機など原因を明らかにすべきだと思います。
米国…いや、世界中を震撼させた今回の銃撃事件が今後の大統領選挙に大きな影響を与えるのは間違いなく、大統領選が今後加熱していく中で、より厳重な警備体制を取る必要がありますね。
トランプさん銃撃後の血を流しながらも拳を突き上げる姿に、場内は「USA」コール、トランプさんの強いリーダー像を印象付けたのは間違い無いでしょうね。現時点では、今回の大統領選、トランプさんが有利に立っていると思います。
日本でも安倍元総理銃殺事件や現総理の殺人未遂事件がありましたが、今回の米国で起きた事件を鑑みると、日本の街頭演説って、かなり危険な事をしているんだなと思いました。先日の都知事選投開票前日の各候補者の演説を振り返ってみると隙だらけですよね。
起きてからでは遅い、未然の防止策、そろそろ日本の選挙方法も見直されるべき時が来てるのかなと思います。