最近はかなり減りましたが、ジーンズの腰穿きというより落として穿いてる人をそこそこ見かけます。

元々アメリカの刑務所で、向こうのゴロツキがずり落ちそうなサイズ違いのズボンを嫌々穿いてたのが日本の寄せ場で真似されるようになった、と何かで読んだことがあります。お手本は外人の太郎なのです。

日本でも若い受刑者の中には落として穿いている人も結構おりまして和洋共通の流儀です。
「あれやると腰痛に響く」と泥棒の専業にドヤられました。見た目はともかく腰にはあまりよろしくないようです。


季節の変わり目に限らず、パチンコ屋でもヤカラ見習いみたいなハナタレをよく見かけます。腕立て伏せもロクに出来ないクセに腕組みなんかしたりしてシマの角に立ってたりします。シマの出入りにも社会にも、そこそこ邪魔だと思います。

ふんぞり返り過ぎて、椅子の背もたれが可哀相です。どうせならいい匂いのショーパンの美尻に座られたいのに、こんな生まれ損ないのガキパチプばっかり座りやがってと、京楽台の椅子の嘆きが聞こえてきそうです。


マナーとは、物言わぬ他者との唯一の会話だと思います。
周囲に気遣わぬ態度を取ることは、即ち喧嘩を売っているものとみなします。言い直します。喧嘩を売っているとみなす人もいます。

金のかかるオトナの社交場というものは、何よりもルールとマナーが優先されて然るべきだと思います。

日本は奥ゆかしい和の国ですから、遊び場には遊び場のルールとマナーが存在します。そこでは自分の流儀なんて持ち込むものではないのです。

本人は稼ぎ場のつもりでしょうが、大多数のお客にとって、あくまでも額に汗して得た日銭で勝負する遊び場です。

ですから見るからにパチプ然とした者は、そもそも場の空気にそぐわない存在ですし、こういった精神的な田舎者は老若問わず、本人の意思とは別にしばしばトラブルの元になります。

表のレールから外れてしまった自覚がおありの方は最低限の警戒心と謙虚さは必要です。
歴の長い方々は皆そういった所作を身に付けておいでです。

世の中不況のせいか、どの親もガキに甘いせいか離職率が高いと言われて久しいですが、若い内からヒマを持て余すとロクな大人になりません。自分がいい例です。

…エラそうに長々書いてほんとにごめんなさい。自分もそろそろジーンズちゃんと穿くことにします。



続きます。



ちょっとパチンコ打つのに片道1200キロかけてしまう変わった生き物に別れを告げて、自分はまたいつものイヤラシい倦んだ日常に戻っていきます。

今からまた遠くの時差オープンに並ぶという、普通よりちょっと助平なこの監督と男優に頭を下げて見送りながら、全国の生活者が熱い視線でこの人のブログを注目する理由が、何となく分かるような気がしました。


さて、知らない街や行き慣れない土地に行くのは良い刺激になります。気分が良くなると体調まで良くなって、いつもより1回余分にできちゃったりします。下品だけどきわめて健康的です。中にもちょっと出ちゃったr


人と人との縁はつくづく不思議なものだと思います。いくら元々近くにいた人同士でも、出会い方ひとつで仲良くなったり大嫌いになったりもします。

また最初の環境や距離に関わらず、会ったことなんか無くてもその方のお人柄が偲ばれる文章を拝見している内に、親近感や尊敬の念を覚える方もいらっしゃいます。


パチンコに限らず、マイナーな職種を選んだ生活者は、日々狭い世間をさらに狭くしながら、何となく俯き加減で暮らしておられる方も多いと思います。

でも生活者が、マトモな方々よりも少しだけ恵まれている事があるとすれば、時間の制約が比較的少ない点です。

僭越ながら、気分転換も兼ねてちょっとした他行をお勧めします。プチ家出も、時には自分を振り返るいい機会だと思います。

しかしながら諸兄の中には、諸事情につき、何故かパスポートの取得困難な人、いい大人なのに月に数回保護者に会わなくちゃいけない人などいらっしゃるかもしれません。ご不便お察し申し上げます。
でも、いずれ叶います。明けない夜も、終わらない弁当もありません。

自分も今回の気分転換で、しばらく途絶えていた旧交も温まりましたし、新たな気づきもありました。総統の下品な寝顔も、…これは以前も拝見してました。

お陰様でリフレッシュ出来ましたので、とりあえず自分はまたいつもの「土に還って」早寝早起きから頑張ってみようと思います。


ゲスラー総統並びに男優くん本当にお疲れでした。次は公然わ〇せつパブ楽しみにしてます。
本当にお世話になりました。



続きます。


先日コナマイキな女についイラッときまして、バカアマとかクソ女とか言ってたらおもいっきり泣かれました。

なぜ泣く?(←クズ)と尋ねたら、親にだってそんな酷いこと言われたこと無いのに、ってしゃくりあげてました。

近頃の親は総じて甘いんでしょうか。別に親の顔は見たくもありませんが、このメスガキのパンツの中身だけは若干心残りです。

そんなある日、とあるコメ欄で「パチンコにはもう先が無い」という趣旨のコメントを見かけました。

こんな無職の駆け出しに将来性を否定されるパチンコ業界も、決してこの先明るくはなさそうですが、これがもしパチンコで稼ぐ事について言及したのなら、少し違和感を覚えました。

「パチンコは将来性がもうない」つい頷いてしまいがちな一節ですが、根本的な誤りがひとつ含まれています。

元々、パチンコ生活者に先なんてありません。

この方の器量は知る由もありませんが、以前パチンコなんかに将来性を感じていたという感性がとても素敵です。

生活者にあるのは「目先」のカネだけです。未来とか将来っていうのはマトモな人が口にする言葉です。

むしろ、自分の将来に対して鈍感でいられる人間だからこそ、パチンコなんかで生活してる、とも言えます。

先程「目先のカネ」に触れましたが、目の前の台の期待値を10円単位まで計算しないと気が済まない割には、肝心な自分の将来について丼勘定さえ出来てない人、意外に多いのかもしれません。

自ら選んで勝手にやってる稼業ですから、続ける続けないはそれこそ自由です。

ただ、自由の中にも縛りはあります。クズと近似種の「ゲス」にだけはならないよう気を付けねばなりません。

間違っても女の子に向かってメスガキだのビッチだの、あげくの果てに終わったらとっとと帰れだの、こんなゲスにはならないよう心掛けたいと思います。


ところで我らが肉欲総統、誕生日おめでとうございました。
乙女座だなんて、犯罪です。

肉欲総統の事を皆さん変態だとか鬼畜だとかゲスラー総統だとか、それはそれはヒドい事ばかりおっしゃいます。

まあたしかに、それはそうなんですけど、先日彼の運転席のバックミラーには、過日の、さぞ可愛らしかったであろうペットの首輪が、こっそり掛けてありました。

絶対に忘れてやらない、ということの出来る人は、心底優しい人だと思います。



続きます。