海外のみならず肉xiなんかでも色んな動きがある昨今ですが、寒さの厳しい折です。
風邪を召したり貧乏こじらせたりしませんよう、関係各位のクズの皆様くれぐれもご自愛ください。

さて、以前から交流のあるクロートが、先日近くまでお越しになりました。
自分なんかが名前言っちゃうとご迷惑でしょうから、誰かは伏せさせてもらいます。
年季の入った方ですので、稼働の患いで腰でも悪くなさってるんでしょうか、座る時にちょっと顔しかめたりしてます。
「あ、痔なんですか?」
「いえ、ちょなn(ry
ごめんなさいもう言いません。

そこらのションベンJDなんかよりよっぽど知的なのに心底助平な壇蜜が高目であるのと同様、頭のキレる上品なクズは大変に魅力的です。
この方の柔らかい語り口で、穏やかな物腰の印象をお持ちの方も多いでしょうが、ちゃんと爪もトゲも生えてます。
でないと某激戦区で長年客商売をこなしながら緻密な稼働が続けられる訳ありません。
根が怠け者の自分には、到底無理な生き方です。
近年の専業のタイプとして、マナーとセンスだけ優等生の弱虫や、その反対に勢いだけのエセヤカラみたいなのはザラにお見受けしますけど、この方のようにバランスのとれたクロートは見てて実に気分がいいです。
万事ソツが無いクセに尖る所はちゃんと尖る、いそうでなかなかいないタイプかもしれません。
品性下劣なだけが取り柄の自分は、わざわざ呼びつけたクセにかなり悔しくなりました。

濃密な話で、時間が経つのを忘れます。
人柄も相まって心地良いのは当然ですが、歳も近けりゃ物の見方も近い気がして、さらに酒が進みます。
この方は、東条の下ネタに舌打ちする悪いクセがありますので、話は自然と飲む打つ買うの「打つ」に絞られます。

改めて感じたのは心構えについてでしょうか。
自由がゆえ潰れるのも自己責任ですから迷いや不安は当然です。
自分なんかはやっぱりマトモな人種ではありませんので、貯金なんか無くても割と平気で呼吸してますが、少々貯えたカネぐらいでこの先どうこうなるものでもないと思います。
性格、もしくは腹の括り方の問題じゃないかと思ったりもします。
ちなみに自分は腹が座ってるんじゃなくて感覚がニブいだけです。
施設に入れたいぐらいのレベルです。

「僥倖は必ず均される」
「藁をも掴む者はやっぱり溺れる」
冷たいようですが以上2点、夢も希望もないクズの結論でした。


続きます。