こんばんは
ネオ東条よ。

あ、これhiro.さんに喝取されました。


代打ちのモラルの続きです。

雇い主はその日の展開にもよりますが、かなりの出費を伴うことがあります。

昔は低換金店での回し勝負がほとんどでしたから今ほどカネが入るスピードは早くありませんでしたが、それでも打ち子が複数人ともなればある程度の備えは覚悟してました。

また、今と違って共有不可のルールが多かった事もあり、展開によっては持ち玉遊技にすらならず、中途で投げることもよくありました。

ちなみに「現金で何時まで追うか」というのは昔からの課題です。もちろん期待値論とか、いつヤメれば数字的にベストだとかの話ではありません。

その店の客層や店長の意向、粘り過ぎることでの釘やシマへの影響、常連さんへのサービスやアピールとか、色んな条件を勘案していつも悩んでました。
ニワカ親方も顔ほど不真面目ではないのです。



そんな親方も安心できる展開になると、あぶく銭×打ち子で自然と頬も緩みます。

仏の親方です。言葉づかいまでキレイになって、歩き方までまっすぐです。

ところが同じくらいの頻度で苦しい展開を余儀なくされる日もあります。

もうそうなると、養分×打ち子で全てがネガティブな思考になってきます。

でも周囲の目が気になります。
引きつった顔のまま無理に笑おうとするから、具合の悪い患者さんみたいな、もうすぐ仏さんみたいな顔になります。



そんな時に限って現金でハマリヤメして仕事を上がらせた打ち子が、自腹スロットで連荘したりしくさるんですよね…

そうゆう空気の読めないヒキの持ち主は、だいたいパチンコが好き過ぎて、金が続かなくて打ち子やってるタイプです。結局カネで転びます。



カネのやり取りの現場では、感情そのものが悪い方向に働くことが多いように思います。

でも「飲む・打つ・買う」に表されるように、感情が揺れるからこその娯楽であり、大切な人間関係を壊してまでも抗い難いものなのかもしれません。

例外もあるでしょうけど「好きこそ物の上手なれ」って、パチンコとかに関しては、好きっていう事よりも、自分の気持ちを律する心の方が大事なのかなって思います。





いずれ機会があれば、昔女好きが高じて♂*店まで出してしまったT条ってだらしないクズの話を(ry