人の顔の毛穴にはダニが棲んでるそうです。オッサンの顔だろうが里美ゆ〇あの顔だろうが、結構いるそうです!

で、ダニの生息数が一定量を超えるとニキビや炎症等の肌トラブルにつながるとのことです。


前回述べた通り、店側の許容量を超えたダニが繁殖するようになると、店はまさに健康ではなくなります。

当然ニキビを潰したり薬を塗ったりしてダニの駆除にかかります。

で、昨今の議論としては「先住のダニVS後から湧いたダニ」みたいな構図かなと。

常在菌は本来必要であり、健康体と共存してきた自らは是と主張するダニと、いろんな環境が不潔になって増殖したダニ、結局どっちみちダニはダニだろうって外から突っ込まれるんですよね。

ホール衰退には他にも様々な理由が挙げられているのは皆さんご存知の通りだと思います。雑誌・ネット等により打ち手全体のレベルが向上した、さらには過剰な新台→すぐ撤去のループで客と店が疲弊した等、まあ列挙するとキリがありません。

あともうひとつ自分が気になるのは大手による寡占化です。
コンビニやスーパーなんかに限らず銀行や家電メーカーとか、表も裏も個人商店が少なくなって、みんな大樹の陰に寄ってる気がします。

全体的にやっぱ無理がたたってるんじゃないかなと思います。店もキツけりゃ、打つ側もピンじゃ食えないから人数で押し上げて無理やり数字出してみたりと。
また負けが込んで血迷った人が変な教材買っちゃったりとか。これ、買った人も後で顔真っ赤になるから自分の恥を隠すんで、実際に見聞きしたりするのはほんの氷山の一角なのかもしれません。



そのうち店もとことん疲弊してきます。
いくら撒き餌を撒いても常連さん達の口に届く前に餌取りにやられてしまうんですね。
撒き餌をヤメてしまうと、昔のように回らなくなった店には客も来ないという悪循環です。



ところで近年湧いたこのイナゴ達、全国的にみたらおびただしい数に上ると思います。
これだけの数の打ち子らが毎日計上する額はどれぐらいになるんだろうかと。

経済白書なんかには絶対に上がることのない莫大なお金が一体どこに収まってるのか、多少気になります。

まあ所詮わしはそんな器じゃねーしなと、今月の支払いなんか考えながらちまちま打ってますと常連のババアから本日何杯目かのコーヒーが届きました。
持って来たのは、あ〇る優をもう2~3枚下品にした感じのナイスなニワカコヒレです。
ちなみに自分コヒレとはほとんど会話しません。長々喋ってるだけで周囲の男性客にとってはそれだけでメシマズなのです。
さらに言えば会話の質と量は比例しません…ピアス穴だらけの耳元に下品な単語をひとこと囁くと、このあびる崩れのビッチはニヤケながら戻っていきます。ある意味撒き餌です。

左右に振れるコヒレの形の良いケツから無理やり視線を戻すと、派手に連荘中のババアに向かって会釈しました。

凄腕にはまったく程遠いですけど常連のババアにはそこそこ人気の常在菌です。





続きます。