2023年10月、北海道へ行って来ました。

 

 ずっと家内の実家に挨拶に行ってなかったので、久々に訪ねるため、というのが表向きの理由。

 しかしてその実態はーー北海道の鉄路を、全て乗り尽くしてしまうため、でした(笑)

 

 用意した切符は、こちら

 

 

 東京から札幌までの、往復乗車券。東京から新函館北斗までの、新幹線の特急券。そして新函館北斗から長万部までの特急券、ですね。

 

 前にも書いたと思うけど、長距離の乗車券はいくらでも途中下車ができるので、なるべく遠くまで買っておく方が経済的。更に往復するのなら、割引になるので、往復乗車券にすべし、ということですな。

 更に更に、新幹線から在来線特急に乗り継ぐと、その特急券は料金半額になるので、なるべくその日の内に遠くまで特急に乗っておけば、割安になる(実はこの制度、最近なくなってしまったみたいなんですが)。

 てなわけで、この取り合わせとなったわけですね。

 

 さあ当日、東京駅にやって来ました。

 

 

 やがて、乗車する新幹線「はたぶさ23号」がやって来た。

 

 

 早速、乗り込み宴席の用意を整えます。

 

 

 新幹線の車中、って、何の楽しみも面白みもないから、酒を呑んで時間を潰すしかないんですよ。

 

 12時34分、東京発(どっかで停電発生のため、14分遅れですって)

 

 乗ってみて知ったんだけど、この「はやぶさ23号」、宇都宮にも福島にも停まらない。大宮を出たら次が仙台だって。ブッ飛ばしますね~

 

 16時37分、新函館北斗着

 車中、ただ呑んで食べてただけなので、記すこと殆どなし。ただ、我が家近くのダイエーで買ったつまみ「よっちゃんの酢漬けイカ」がホントに酸っぱくて、お陰であまり酔わずに済んだ、というどうでもいいことだけ書いておきましょうか。こういう旅には、向いたおつまみかも知れない。

 

 

 乗った区間は、こんな具合

 

©️駅すぱあとforWEB路線図

 

 ここで在来線、JR函館本線に乗り換えます。

 

 

 駅の外はこんな具合。何もない湿地帯が周りに広がってる。

 

 

 新幹線が通ったので、平原に無理やり造った駅、というのがよく分かりますね。

 ここは元々、渡島大野、という駅だった。無人駅だった。

 なのに新幹線を伸ばして来て、在来線と合流させるには位置的に丁度いい、ということでこういうことになったんですね。「新函館」なんて付いてるけど、函館市でも何でもなく、北斗市に位置する。何もかもが無理やり感が否めない。

 

 ちなみに前回、来た時は駅前にも当然何もなく、構内のセブンイレブンで買い物するしかなかったんだけど、何と昼休み中で閉まってたことがありました(笑)昼休みのあるコンビニなんて、全国でもここだけなんじゃないでしょうか?

 

 そんなことブツブツ言ってる内に乗り換えの列車が到着。

 

 

 特急「北斗」

 ご覧の通り、函館本線には未電化の区間(新函館北斗ー東室蘭間)があるので、ディーゼルカーです。

 

 16時58分、新函館北斗発

 

 自由席に乗ってみると結構、混んでる。大半が高校生だ。

 こっちの高校生って、特急で通学してるんですね。それだけ長い距離を通学してるわけで、それもまた北海道らしい、と言えるのか……

 ただそれも、森駅で殆ど降りて、後はガラガラになった。

 

 途中の大沼公園辺りは、車窓に水辺が延々写りとても綺麗なんだけど、もう薄暗くなってあまりよく見ることができなかった。残念!

 

 18時8分、長万部着

 

 

 乗った区間は、こんな感じ

 

©️駅すぱあとforWEB路線図

 

 長万部駅では、家内と待ち合わせてました。

 前にここには一人で来たことがあって、小ぢんまりした温泉町で家内も絶対気に入ると確信してたので、札幌から出ておいでよ、と提案してたんです。

 

 駅舎を出て、取り敢えず線路沿いに右方向に歩いてみる。

 

 

 車窓からそっちの方にお店っぽいものが見えたから、なんだけど、行ってみたら居酒屋じゃなかった。

 

 でもまぁこの辺りには、呑み屋がありそう。

 

 見当をつけてブラブラ歩いていると、こんなお店を発見!

 

 

 大衆酒場「ゆりとおる」(笑)

 そりゃ、まぁ、由利徹のギャグと言えば、「オシャ、マンベ~」ですけどね。これじゃ、まんまじゃないですか。おまけに絶対、関係者の許可、取ってないし(笑)

 

 言うまでもなく迷うことなく入りましたよ。

 

 

 中も、これ(笑)

 

 店員さんと色々話したら今、長万部は北海道新幹線の延伸工事で人が一杯、来ててそれに応じて新しい店も出来てるんだって。ここもその一つだ、とか

 

 それでか、と納得が行った。

 今夜の宿を取ろうと電話を入れるんだけど、どこも満員でなかなか予約が取れなかったんですよ。工事の人らがどっと来てるから、今この町は宿が埋まっちゃってるんだ。

 

 トイレに行ったらまた、笑えるもの発見

 

 

 ここ、居酒屋から直接、スナックに移動できるんですね(笑)

 そりゃ工事が終わってお酒を呑んだら、気も大きくなって一つ歌でも歌って行くか、てな気にもなりますよねぇ。男心をよくご存知のお店のようで

 

 私は家内が一緒だからそんなわけにはいかない。

 大人しく今夜の宿にチェックインし、名物の長万部温泉を堪能して、休みました。

 

 てなわけで、続きは「2日目」で