術後の処置が終わり、確かモニターは15時くらいだったハズ。


(私の勘違いもあり)先生は8時と言っていたので、とりあえず20時まで、この脚動かせない状態で5時間やりすごし、そこから12時間は死ねる。と思いました。


この為に、家からぬいぐるみ選挙で、腰に良さそうなピカチューが選ばれて持ってきたけど使えない。


とにかく耐える。モニターの時計見る。まだ数分しか経過していない。というのは、他の方が記載している通りでした。例えて言うと、悪い二日酔い。頭痛いし、動けないし、何も身体に入れれないし。


ただ、私の場合、勘違いしていたのは、翌朝8時までこの辛さが続く…と思っていたのが、なんと運良く?20時半だったのです。


19時過ぎに、●●さん、20時半で解除だからと言われ、解除になったらどうなりますか?と聞いたらら、(尿)カテーテル取って着替えます。と。


え?足はもう自由ですか?と聞いたら自由だと。


あぐら以外、どんな格好でもどうぞー!と言われた時は、もう、勝った気分。でもこういう時に限って急患が入ったりで、ピッタリ20時半には来ないのよね。


結局21時頃に看護師さん来てくれて、尿カテーテル抜きますよー、気持ち悪いけど我慢してください。と。


痛くないけど、気持ち悪い…


次、着替えますか、と言われて、先ずパンツ履いてください、言われて吐いたら、お尻が妙に温かい。あれ?漏らしたか?と思ったら、なんとお尻の下が血の海に…これは処置の際にこんだけ出たんですね(出血多かったって言ってたもんね)。


しばし、車椅子に載せられて、整うまで待機。

その間に、水を持って来てくれたこの看護師さん、神。コップ二杯を飲み(キンキンのビールより美味かった…)、あとは明日の朝、早い時間に検査があることなど説明受けました。


かつ、隣が脳梗塞で運ばれた方で、暴れる暴れる…。普通だったら到底眠れない環境でしたが、人間の凄いところは、生命のピンチだと思うと、ちゃんと寝れるんですねー。。。


朝まで、十分な睡眠が取れました。

二日酔いと同じく、頭痛も治り、すっきりとした術後翌日を迎えたのでした。


続く