完全EV車で総走行距離1,204km走ってみた! | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

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心を込めて記事を書かせていただいております。

 

6月6日7日の2日間で、先日納車された第5世代のBMW eDriveテクノロジーを搭載した、BMW初の完全電動グラン クーペBMW i4 で長距離移動はガソリン車に比べて厳しいのか?また、可能なのか?を出張がてら検証してみました。

 

もうカーボンニュートラルに向かって世界中が動いている中、これからはEV車が市場で走る時代です。

そんな新しい時代に向けての第一歩でもあります。

 

未来の子供達のために僕たちが今できることの一つは、ガソリンエンジンを捨てること。

しかし、ガソリンエンジン車とEV車とは動力エネルギーが全く違います。

 

それは文化や考え方が大きく変わるってことなんですよね。

大きな変化があるときは様々な不安要素もあります。

 

充電してどれくらい走るの?

出先で充電するにはどうしたらいいの?

などなど・・・

 

そこで、今回は総走行距離1,204kmを走ったEV車レポートをまとめました。

今回検証したBMWi4はメーカーデータ的には最大604 kmの航続可能距離を達成します。(BMW i4 eDrive40)

 

ストップ&ゴーの多い一般道を走る場合などは550km程度かと思います。

(日常使っていた感想です。)

 

 

  初めてのSAでの急速充電

第一回目の充電は遠州豊田PA(静岡県磐田市高見丘)

ここまで約315km走ってきました。

 

バッテリーは45%になりましたので、予定通りって感じですが、残りの走行可能距離は約255kmは残ってました。

 

但し、第一目的地のマイアミ浜オートキャンプ場までは227kmとなんとかいけそうではありますが、その後の走行可能範囲内に急速充電スポットが見つからない場合を想定しここでの充電となりました。

初めての急速充電ですが、この充電時にはこのカードを使いました。

 

 

このカードは納車から1年間は急速充電(30分)で400円という格安の特典がついてくるということと、クレジットカード登録をすると、スイカの様に支払いが出来るんです。

 

また、急速充電器を起動する時にもこのカードをかざすと充電器の起動がスムーズでした。

EV車には2つの充電口があって通常充電は左タイヤ後部あたりにあって、急速充電口は右後部にあります。

 

そして、SAエリア内で休憩をして30分過ぎたので車に戻ってみると!!

充電80%??

 

100%になっていなかったのです(汗)

 

 

調べてみると先ずは、急速充電は80%以上出来ないそうです。

100%は通常充電ですが、時間がかかるので出先では80%で満足することになります。

 

この状況は携帯でも常時確認できますので、急速充電をしているときは30分の目安で充電状況を確認することも覚えました。

 

ということで、第一目的ににたどり着く前に、トイレ休憩で寄ったSAでも急速充電をしましたが、流石に充電の消費量は 70%台だったので、10分程度で80%達成で、車に帰って来た時にはすでに充電が終わってました。

 

また、もしも30分で80%充電できない場合は、再度充電器の設定をしたら、30分間充電できます。

が・・・80%になった段階で充電は10分でも停止しています。

 

そして、第一目的地のマイアミ浜オートキャンプ場に無事到着!

そして、ここでの重要な目的を果たした後、今度は大阪へ約91kmの移動です。

 

 

充電も50%以上あったので余裕を持っての到着でした。

 

総走行距離620kmで、30分の急速充電1回と、トイレ休憩時についで充電(10分程度)1回で全く不自由なく移動が出来ました。

そして、今回は充電設備のあるリーガロイヤルホテルに宿泊することにしました。

 

ホテルでは一般充電でしたので、一晩かけて充電するタイプです。

また、充電コードも用意されていなかったので、BMWi4専用の充電コードを初めて使用しました。

 

翌日の帰路は同乗したメンバーの自宅を経由して約584km!

計画充電スポットは出発地点から261km走った浜松SA!

 

ここで、休憩をとりながら30分の充電です。

ところが、30分で75%までの充電しかできなかったために、再充電を5分程度行いました。

 

自宅に帰った時のバッテリー状況が43%、残りの走行可能距離は216kmでした。

 

 

今回移動で使ったエネルギー費用は約1200円。

これってすごくないですか?

 

ガソリンエネルギーだったら幾らかかっていたでしょうか?

 

また、不安だったバッテリーの持ちや、充電スポットなどに関しては、事前に計画をたてておけば全く不都合さはありませんでした。

 

今後は東京電力ホールディングス(HD)は全国の高速道路会社と連携し、高速道路に設置する電気自動車(EV)用の急速充電器を拡充や、車体と充電器を接続する部分の数(口数)を現在の約400口から、2025年度までに約2.5倍の約1000口に増やす計画をしていますので、今後はさらに気軽なEV車での移動が可能となっていきます。

 

EV車を買って思うことは、今ガソリン車を勧められても絶対に買わないと思えるくらいEV車の良さを実感しています。

以上、EV車で長距離移動は大変か?!レポートでした。

 

参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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