KinKi Kids 「M Concert2014-2015」 in 東京ドーム 12月30日 感想まとめ
もういつの間にか半年以上も経ってしまってDVDも発売されるってことなんで焦って書くことにしました(^_^;)
Opening
客電が消え、真っ暗になってややしばらく、まずは宇宙のような映像が流れました。
続いて、ものすご~くカッコイイ二人の姿がモニターに映し出され…
そして、アルファベットがAから順番にB、C、Dと流れていきます。
これはもちろんアルバムのタイトルで、すなわちKinKiの歴史を辿る旅を宇宙旅行?いえいえ、タイムトラベル?風に。
そして、Mになった瞬間に、たくさんのMがついた文字が現れては消えてゆきます。
ちなみにわたしの記憶に残っているモニターに映し出されたMたちは…
Marble(マーブル)でしょ?Metropolitan(メトロポリタン)でしょ?Mirror(ミラー)でしょ?Moon(ムーン)でしょ?
その他にもいくつもいくつも単語が現れては消え…
そして、元旦に気がついたのですが、花道のMが美しく浮かび上がるのです。
ここ、上から見ていたらものすご~く感動的なところでした。
そしてステージのてっぺんの方がなにやらキラキラして…
01. 鍵のない箱
聞き覚えがあるキラキラなイントロで鍵のない箱だと気がつきます。
てっぺんの高いところからふたりが現れるのですが、まるでカーテンが開くような…
左右にパーッと視界が開けて、ひとりずつ白いリフトのようなものに乗った二人が現れます。
ワイドショーでもちらっと流れましたが、ブルー地に白の光がスクリーンに映し出されていて、彼らの足元のあたり、地平線みたいに濃いブルー、そこに白いキラキラピカピカが散っていて、それがあのピコピコのイントロにぴったり。でありながら、ふたりが輝いているような感じにも見えて、なんだか神々しい…とか思っちゃった(笑)
そのイントロが流れている間に、光一くんが初っ端から短い挨拶をします。
たとえば元旦は「あけましておめでとう!」的なことを。
歌い出しは剛くん。そして光一くんと歌い継いでいきます。
片方が歌っている時は片方はシルエットだけになってたような?すでにしてあやふやですけど。
歌ってる方だけにスポットが当たるような感じなのですが、実はわたし、シルエットも好き。
透明な箱、白い箱が後ろのスクリーンに多数映し出されてました。ああ、鍵のない箱だからね!!
この曲は、初めて聴いた時よりも、聴き込めば聴き込むほど好きになる系の曲だと薄々感じていたのですが、ライブの1曲目としてすご~く合っていたし、このキラキラ感がほんとにスターな感じで、ものすごく好きなオープニングでした。
そしてこの曲はふたたび後半で帰ってくるのですが、再度出てきた時にどんなことになるのか、今はまだ知る由もありません。
歌いながらだんだんに地上へと降りていくのですが、中段に建さん率いるバンドさんたちの一団が…
昨年あたりに気がついたのですが、年々大所帯になっている気がします。
ホーン隊とか、ストリングスとか、すごい数いたし!!
もちろんギターとかベースとかドラムとかパーカッションも。
びっくりするほど豪華絢爛です。
多分ジャニーズってこういうもんでしょ!みたいな先入観がある方が見たらとっても驚くんじゃないかな。
ストリングスチームもホーン隊もギターもベースもドラムもパーカッションも、手加減なしにffで音を鳴らしますが、全然負けない声で完全生歌で踊りながら歌うのですよ!我らがKinKi Kids!!
すっごく誇らしい気持ちになりながら。
この曲は最初聞いたときはあんまりしっくり来なかったのですが聞くたびに好きな曲に変わっていきました。メロディーラインが良いですね。
02. スワンソング
センターステージの下界まで降りてきたら、ダンサーさんやふぉーゆーが出てきて、一気に大人数になります。
そして、聴きなれたイントロ。わぁ~2曲目からもうこの曲だ!!
二人だけのキラキラの世界から、ドラマチックなダンスチューンに。
イントロの最後でどっかーん!!と最初の特効。
否応なしに盛り上がる場内。キャーっ!!というすごい歓声が上がります。
この曲も出た当初よりも、ライブで回数を重ねるうちに育ってきた曲のような気がします。
なんといっても客席の盛り上がること!!
この曲では、一人一人が見たいというより、全体のフォーメーションが見たいと強く思ったので、あんまりモニターはあまり見ずに、ほとんど彼らの方を見ていたのですが、最後、モニターに、向い合うふたりの手だけがアップになって映し出され、ハッとしました。
これ、すっごく素敵な演出でした。なんだかジーン。
03. 雨のMelody
ワンコーラス目は新しい振り付けになってました。ひらひら、ゆらゆら、ひるがえすような振り付け。
あれ?ふたりがめっちゃ接近してる?と思って双眼鏡をのぞいたら、KinKiが接近してたんじゃなくて、ふたりが別々に女性ダンサーの肩に手を置いたり引き寄せたりしてダンサーさんと絡んでいたのでした。
「わぁ~オトナ!」
でもやっぱりどこかぎこちないのが、KinKiさん。
照明が情熱の赤!
ツーコーラス目はいつもの振り付けだったと思います。
原曲に比べて確かに情熱的な感じですね。
04. 愛のかたまり(M album収録ver)
この曲はセンターに真っ白な衣装の二人だけが浮かび上がってすごく美しかったです。
照明も白。衣装も白。純白の世界です。
まっすぐにふたりだけに白いスポットが当たっていて、あえて?なんじゃないかと思うのですが、最後の方までモニターにも映し出されなかったので、そこにいる二人だけに5万5千人の視線が集中していて、誰もが固唾をのんで見守っている感じ。
(いつもはモニターを見ている人もたくさんいるし、二人が別々の場所にいることも多いから、あっちを見ている、こっちを見ている人、さまざまです。)
なんだかとってもドキドキしました。
途中から光の帯みたいな照明になって、下から上へと照らしてました。
=MC1=
まだまだ前の曲からの紙吹雪が降っているのに、歌のテンションから一転。いかにも漫談が始まりました、という感じ。
降り続く紙ふぶきに「演歌っぽい。梅沢さん風。」なんて言いながら。
「くそ忙しい時にろいひーな東京ドームに集まっていただきましたがスタンドのみなさん顔は見えていません、気持ちは感じています。アリーナと値段は一律でやらせていただいております。」というお決まりトーク。
光一くんがアリーナに向かってかなり強めに「絶対見いひん!!」と言い切り、笑顔全開でスタンドに手を振ってくれたので喜んで振り返しました(笑)
「いやいや、見えてるとこにまず手ぇ振りましょうよ、それ歓声詐欺(目が合ってると見せかけて歓声をもらうという詐欺)ですよ。」という剛くんの的確なツッコミ。
剛「年が明ければ光一君はくそじじいですね」
光一「アリーナはっきり見えるけど、お客さんに俺より年上いっぱいいる!!」と失礼なのかも分からないぐらいの自由トーク。「MCは長い上に夢がありません」と断言。
MC中に遅れて入ってきたお客さんが座席とチケットに夢中で目の前の自分たちを見ていないことに「こんな頑張ってキラキラしたの着てるんだからもっとワクワクしてよ!」と当たる光一さん(笑)
「愛のかたまり」をMステSPでも歌い、会場が湧いたということ拍手が起こったからか、「じゃあこっから20数曲ずーーっと愛のかたまりでいいの?しんどいぞー。どんだけ固めとんねん!」剛くんがここで愛のかたまり ボサノバverもちらっと歌ってくれました♪
MCを切り上げようとするKinKiに会場から「えーーー」と。
「どうせ後でまたしゃべるから。一回夢を散らしてからまたMCで現実にドンと落としますから。」と歌へ。
05. このまま手をつないで
天井席から見ると花道のMがいろんな色に光るらしいです。
この曲では、Mがピンクになったりオレンジになったりして、なんだかとっても愛情深いイメージでとってもhappyな気持ちになりました。
この曲でMの花道を通ってバクステの方へと移動してゆくのですが、Mが複雑なので、乗り物が多い印象で、歩いていってトロッコに乗り、また途中で別のトロッコに乗り換えてました。
なかなかにややこしいセットだなぁと思っていたら、元旦にこの曲ではないけれど、つよしさんが間違えそうになって、コウイチさんに「こっちこっち~」と手招きされてました。この時の二人の顔がまさしくBUDDYな感じでジーンだったんですけどね。
この曲は、イメージ的にも原曲とあんまりギャップがない感じがしましたけど、実際のところはどうなんだろう。
ここのところKinKiの曲はどんどんむずかしく複雑になっていくけど、こういうのとかRocketmanとか、誰でも一緒に口ずさめてひたすら楽しくてhappyな歌もいっぱい歌ってくれたらうれしいな。
あっ、そうそう大事な?エピソード。この曲のどこかでつよしさんがコウイチさんパートも一緒に歌っちゃうという珍しいハプニングがあったのですよね。
06. Be with me
光一くんと剛くんがそれぞれ乗ったトロッコ、途中で気がついたのですが、全面液晶パネル?スクリーン?になっていて、とりわけこの曲では豪華でした。
ドームは広すぎて、二つの目が追える範囲には限りがあるので、あれ?って思うところが多々あります。
トロッコはいつしかピンクの箱になっていて、Mという文字や「Be with me」という文字がカラフルに浮かび上がります。
イメージするなら、ディズニーのエレクトリカルパレードの乗り物みたい…と仰天しました。
それだけでも十分びっくりなのですが、この曲の核はそこじゃなくて。
ワンコーラスは普通に歌ったのですが、ツーコーラス目の
ほんとは二人で一緒に 歩み続けたい
だけど 見えない未来が邪魔をする
のところが、突然アカペラになるのです。
この演出!!
考えたの誰?ものすご~く効いてます。
そして約1小節分の結構長い休符フェルマータ…なのかな?
確かぴったり1小節とかじゃないけど、結構眺めの沈黙があるのです。
この沈黙がなんともドラマチック。
単純に考えるならぱちぱちぱちぱち~っ!と拍手するタイミング?とも思いますが、実質直前の歌詞を5万5千とKinKiさんがみんな一緒に噛みしめる時間?とでもいうような感じです。
じーーーん!
浸っていると「シュパーっ!!」という音がして、前半戦なのに、もう銀テープ、金テープが飛びます。
これがまたさらなるドラマチック!
ふたりの声が素敵なことは言うまでもなく。
この曲はイントロがとくダネみたいで印象的で今回のアルバムの中でも好きな一曲だったので演出も素敵で最高でした!!
07. 恋涙
前の曲の最後で、テープが飛んだので、アリーナ付近はみんなわちゃわちゃがやがやしていたのですが、そんな下界の下世話な混乱を一気に夢の世界へ引き戻す剛くんの美声!
一瞬にして心をさらわれます。
二人は外周を回ってセンターステージへと戻るのですが、30日の時、どうも、あれ?剛くん、間に合わない?という雰囲気になっていて、最後、大慌てで猛ダッシュして定位置についてました(笑)
大丈夫?というくらい。
本当に『ろいひー』だなぁ、東京ドーム!(MCでつよしさんが言ったの。広いってことですね、もちろん、笑)
微妙に間に合うか?間に合わないかくらいのタイミングで勢い込んで定位置に到着。
なぜ彼がこんなに忙しいかというと、次の曲ではエレキギターを持つからです。
そしてこの次の曲からがこのライブ、最大の見せ場のひとつです。
元旦は確か、そこまで忙しくなく間に合ってた気がするのですが、これだけ広いドームで「このタイミングには、必ずそこにいなきゃならない」という縛りは実はものすご~くむずかしいことのような気もします。
原曲に比べて少し明るくてアップテンポなアレンジ良かったですね。
08. SPEAK LOW
剛くんのファンキーなエレキの音がドームに響き渡った瞬間に鳥肌が立ちました。うっわぁ、こんな広いところで、こんなソロっぽい音を鳴らしちゃうんだ!!と思って。
ある意味ちょっと掟破りな感じのわくわく感です。
そして、こういうファンキーな曲は多分に剛くんっぽいと思われる方が多いかもだけど、実は光一くんもすっごく合っていました。
こういう曲を歌う時の光一くんは、美麗というよりとってもオトコ臭くて、ひゃーっ!!ってなります(笑)
剛くんは言わずもがな。水を得た魚と言う感じで、すっごく気持ち良さそうでした。
歌声は言うまでもなく多分に色気を含んでいて、この曲ともっと若い頃じゃなくて、35歳と36歳の彼らが出会ったことに意味があるという気がしました。
歌声に艶があって、リズムに上手に乗っていて、なんとも言えないいい味出してる。
というか、多分堂島さんがちゃんと彼らをイメージして書いてくださったのだと思うけど、オトナな表現で素敵でした。さすが堂島さんはふたりのことを分かってらっしゃいますね!
09. キラメキニシス
イントロのトランペットの鳴らすキラメキな音だけで「すでにして死す!」でした(笑)
そして、実はいっぱいいらっしゃるコーラスさんの合いの手の声もすっごくカッコイイ。
ちょっと気が弱い失恋男子系バラードが多いKinKiですが、堂島曲ではスタイリッシュで都会的。
そしてこの曲になると、一段上に光一くんが上がってって、ダンサーさんを引き連れて一部の隙もないくらい、カッコよくキメキメに踊ります。
下では剛くんが色っぽい顔でエレキをガンガン弾いていて、ほんと二人ともどうしてくれよう!!っていうくらいカッコイイの(笑)
これ、絶対にKinKi Kidsの真骨頂!!
で、ふたりが違う高さの場所で全然違うことをしているのに、もちろん歌は二人が対等に歌い継いでいて、弾いてる人と踊ってる人がユニゾンで歌ったりもしているのに、不思議なくらい違和感がありません。
一見ソロ×ソロなこと、別々な場所でやっている両ソロ活動を彷彿とさせているのに、この曲ではちゃーんとKinKi Kidsなの!!
そして、やっていることはそっち系でも、ソロの現場では絶対に見られないもの、見せない顔を見ているという興奮。
これがほんとにほんとにスゴイと思いました。
真逆なようで同じ感覚を持ったひとたち。
前の曲よりもこっちの演出の方が曲調が好きですね。まさかこの曲まで堂島さんの曲って知らなくて、葛飾ラプソディーとは全く違う曲なので堂島さんのバリエーションの多さにもびっくりしました。
10. Rocks
唯一アレンジバージョンの方が原曲よりも好きな曲が来ました!
バンドの音、そしてパーカッションの小気味のいいローリング音に続いて、ホーン隊のトランペット、移動ドで言うと「ミシーーシ♭ーラ#ーー♪」のフレーズのかっこいいことと言ったら、どうしてくれよう!!な1曲です。
全体を通して、ファンキーでジャジーなホーンのリズムの刻みがめちゃくちゃかっこよくて、大人っぽく進化してますよね。
この曲になると、階段の上段にホーン隊がずらっと並び、ff(フォルテッシモ)で吹き鳴らし、暴れ回っている間、一人一人に丸くスポットが当たっていています。
下の段には、ずらーっとダンサーさんが並び、彼らもものすごくカッコイイダンスをするのですが、ホーンとダンスのパフォーマンスがまったく喧嘩せず、かっこよさをさらに強めあっている感じ。
この辺りはすご~く良質な「ショー」な感じ。なんだかミュージカルのワンシーンみたい。
11. Secret Code
この曲、数字がパラパラと雨みたいに飛んで?降って?ました。
この辺りの4曲の流れが本当に素晴らしくって、神がかり。
そして比較的聴きなれたSecret Codeがきて、客席の沸騰具合も最高潮に!!
光一くんは、以前はバンド系のあそびが多い感じの曲は居心地が悪そう?と思うことも多かった気がするのですが、今回はすっごく楽しそうにバンドやふぉーゆーと絡んでとっても曲を楽しんでいるのが伝わってきたのが印象的でした。
曲の終わりにつよしさんがかなり客席を煽って、バンドの方を振り向いてかき回してかき回して締め…のタイミングで特効どっかーん!!
=MC=
「年々特効が怖くてしょうがない」という光一さん。
愛のかたまりの紙ふぶきがまだ降っているという剛さんに、「あなたと同じ香水についてっちゃうくらいだから執念深い歌だよね」的なことを言いつつ、「いやいや素晴らしい詩ですよね」なんて言ってみたり。光一さんそういうところだよねー。ずるい!声甘くなってますよ!笑
外周を回った感想を言いたい光一さんに、剛さんが「ベーって回ったの?僕はぷーって回ったよ」と意味のない絡みが…すごくKinKi Kidsっぽい。微笑ましい。
プレイゾーンメンバーが見に来ているということから剛さんの小ボケが連発。
「プレイステーション?」
「あ、プレイスポット?」
「プレイ・・・・『ゾーン(光一)』」
「あ、タイムゾーン!」『それ男闘呼組だな!』
はい、上手。光一さんがちょと男闘呼組の曲を歌って、分かる人だけ分かってくれれば、と言ってくれました。私は世代じゃないけど岡本圭人のお陰で分かります。
ドームに13時に入りして、リハーサルの音が外に漏れてることを知ると、「金取るぞ!」と。いやいや、と止めに入った剛さんに「じゃあ剛くんのポケットマネーから・・・」の話の流れで、「年がら年中SHOCKをやってるあなたの方がお金はあるでしょ」と。会場爆笑。
「1年で4か月もやったらガッポガッポ入ってるでしょう?ちょっとこう決めたら100万円、ちょっとこう振り向いたら120万・・・」
山亮君が光一さんの楽屋に「お年玉くださーい」とやってきた話でした。山亮君、剛さんの楽屋には丁寧にあいさつに来ていたそうで(笑)
剛さんの楽屋には1時間前から次々後輩くんがやってきて、みんな短めの相談をしていったそうです。それに対してお年玉をたかられる光一さん。山亮は来年SHOCKに出ないのでやらん!と(笑)
「SHOCKに協力する人だけお年玉あげてるなら、僕にもちょっと…。」な剛さん。「お前がやってるあいだずっと待ってんから。」がちょっとだけ切なかったよ。でもそのあと「100万とは言わない…120万?毎月振りこんで。」と笑いに変えてましたけど。「12円な。」という光一さんも可愛かったなぁ。12円毎月あげてたらそれはそれで話題になるよ(笑)
お金もらえたら舞台中はキャッキャ過ごすから、という剛さん。腕を広げていたところに光一さんが「そこには誰がいるの?」と突っ込むと、「これは・・・だるまが」と(笑)
KinKiワールドだわ・・・
カウコンもすごいことがあるけど頑張りますよ、なんて言ってたね。1日に衣装のことだと分かったけど、ファン的には衣装よりあのセトリの方が衝撃的でしたよ、光一さん。
カウコン準備もあって京セラから時間も空いて振付も危うい、今日はてんやわんや、「わてほんまによいわんわー♪」をたくさん歌ってたふたり。(特に光一さん(笑)
光一さんがてんやわんややってる間、楽屋でスタッフさんを待っていた剛さんの写真が公開。パンダのパックをして出オチしようと待っていたのに誰も来ず結局ひとり切なく剥がした剛さん。
アリーナでMC中もずっとペンラを振ってるお客さんを見つけて、そこから例のペンライト講座。指南用のペンライトを裏に求めるも、しばらく出てこない。出てきたと思ったらマツザキ用の靴べら(笑)
くるくるされると巻きを出されてる気がする、という光一さんが「じゃあもうMCおわりにしよっか」なんて言い出したり、ペンライトが出てこない裏側の様子を「それこそ今裏はてんやわんやだよ(笑)」と言ったり。
ペンライトの出し方を刀風にする剛さんに「それ靴べらの長さありきでしょ、思いつきでやってるだろ」と光一さん。このあたりもKinKiっぽくて良い雰囲気。
やっと舞台にペンラを持ってきたふぉーゆー。われ先にと剛さんにペンラを渡したいふぉーゆーが可愛い。「4本も・・・わしは阿修羅か!」と困る剛さん(笑)
結局2本ずつ手にしたKinKi Kids。
光一「どこがペンなの!?」
剛「ペンシル型ってことでしょ」
ってなだめてたけど、決してペンシル型とも言い難いよね(笑)
ここからペンライト講座。ジェットコースターロマンスと情熱に振付。
剛さんの指示が座ったままだと再現しにくいと思ったのか、「立って立って!」と5万5千人を立たせた光一さん。
ジェットコースターロマンスの動きはドームみんなでやると躍動感あって、ほんとに綺麗でした。翌日のカウコンでも張り切ってやりましたよ。元日には恥ずかしいから他のファンの前でやるのはやめろと言われたけど(笑)
ジェロマの練習中に歌詞に合いの手を入れる剛さん。これが見事に光一さんのツボにはまってたみたいですね。雨のメロディを光一さんに歌わせて合いの手を入れる入れる。「夢中で君を抱いたね(抱っかーない!)」とか笑ったなぁ。あれが瞬時に出てくる剛さんの脳は小喜利で鍛えられたからこそかな。ワンコーラス全部歌って付き合ってあげた光一さんも光一さんだけどね。
ペンライトの振付も一生懸命やらないと、客席に来ていたステーシーに「オモイッキリー!」って怒られるよ、と光一さん。光一さんはマイケルの舞台に急にあげられたときも、SHOCKの稽古でも、結局この日の公演も全部ステーシーに「オモイッキリー!」と怒られてたとか(笑)
マイケルの思い出からJフレエピソード。マイケルに「んっ」みたいなものを歌にいれるように指示された剛さん。再現で軽く歌ってるものがめちゃ上手い。どんどん転調してあがっていく歌にV6の長野くんが血を吐きながら歌っていたというエピソードも(笑)
TOKIOやV6がいると、カウコンリハが賑やかになる、と。みんながタケシのモノマネをしちゃってガチャガチャに。光一がやったら乗るよ、という剛さん。できひん!という光一さんに一回だけ、と。光一さん挑戦してみるも、ただの声の枯れたおっさんに(笑)
ここからふぉーゆーが参加。
プレイゾーンにKinKiライブに大忙しなふぉーゆー。首を痛めている福ちゃんいじりがあったり、マツの髪の毛にガムテープがついているのを剛さんが発見したり、ふぉーゆーとKinKiは本当に仲良しできゃっきゃしててひたすら可愛いかった。
ほとんどその場のノリだから文字に起こしてもおもしろくなさそうなのでほぼほぼ割愛します。
肋骨ミュージックのくだりもふぉーゆーにKinKiが乗せられてるかと思えば、光一さんは京セラ以降肋骨ミュージックのアレンジを考えてきた、と。健さんたちバンドを呼んで剛さんもギターに入りセッション。光一さんアレンジに剛さんがさらに展開させてやっとちょっと音楽ぽくなってました。ふぉーゆーの喜び方を見たら本当に発売できたりしたらいいねと思ったよ(笑)
剛さんはセッション後に、「KinKiのも考えろよー」と言ってたね。そうだね。
「2014年最後につくったのこれになっちゃった」という光一さんにふぉーゆーが「あと一日あります!」って言っていたり、2日間のKinKiコンでふぉーゆーを何回できるジュニアだと思ったことか。
青山劇場に見に来てください、と「SHOCKの稽古があるから・・・」な光一さんと「僕も裏SHOCKがあるから・・・」な剛さん。剛さんは分からないけど、光一さんは見に行くんだろうなぁ(笑)
そろそろ・・・という雰囲気に反応できなかった会場に「立てや」とすごむ光一さん(笑)
明日のカウコンは声も違うんだろうなぁという話から年齢チェックへ。
10代が少ないなぁ、という感想だったみたいでした。
結局1時間しゃべったKinKi Kids。冷えるので動きましょうと、歌へ。
曲紹介でタケシに再挑戦。ちょっとうまくなった光一さんに剛さんはおもしろくなくなるからもう練習しないで、と(笑)
曲紹介のノリとは一転してかっこいいゾーンへ。ふたりの着替えの時間分はInterが入りました。
肋骨ミュージックのことはロッコツまにあのしゅくはじめに報告してみました。
パート2につづく