企業の管理部門として、相手がどういう役職についてる人であろうと、フローやルールに乗っ取っていないものについて、Noを突きつけなければいけません。
しかし、そもそもそのフローやルール自体は検討が必要なこともあります。
営業さんから要望があると検討し、内部不正も防げ、税務的にも問題ないようでしたら、フローやルールを変えます。
今回、とある営業さんに手当ての区分計算が間違っているので返金するよう依頼しました。
すると、音信不通で昨日ふらっとやって来て、社用車で出張してるのに、なぜこの手当て区分で計算しなければいけないのか、納得いかないと言われました。
本人いわく、新幹線だと移動が楽で社用車だとしんどいので手当て増額は妥当だと。
なぜ返金しなければいけないのかと。
、、、ぽかーぁんー( ゚д゚)
いやいや!この会社のルールは、出張移動手段がどうであれ、基点から最寄りの駅までの距離で算出します。
そうでなければ、同じ駅を利用してるのに移動手段により手当て金額が違い、より不条理と不満と処理の煩雑化を招きます。
そもそも、仕事で誰かと比べしんどい思いしてるので支給額増額を要求したところで、一般的に通りませんよね?
しんどいかどうかは人それぞれで測れないので。
考え方が自分本位でびっくりしました。
物事を見るときは大きな視点からまず見ることが大事だと昔の上司に言われました。
ほんまにそうだなと思いました。
ひとまずこの件についてはNoを突きつけました。
はぁー、どーっと疲れた