【複製】国籍について | 真正日本人のブログ

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死生命あり 天命帰するあり

以前(2015/02/20)書いた拙い過去ログですが發掘して下さった方有難う。
 
 
既に國家の形成のプロセスを中途半端ですが見てきました。
それには國家形成以前の群落というような部族の集団があったことも見てきました。

この群落や部族を構成する人々はその群落・部族の仲間たちということになります。
古くは血縁に関わる集団です。
血の繋がりで関わることによって仲間としての意識を持ったのです。
この血の繋がって関わる人々の複数の団体が更に群落・部族を構成したのです。
この血の繋がりの関わりがなければヨソ者です。
仲間になるわけにはいきませんでした。
なれるとしても一段格の下がった被支配者か奴隷の扱いでした。
ここにも人の本性が見て取れます
血縁がなければお前たちは一等下の段階だという差別意識です
なお、血縁は信頼関係の点からも重視されていました
なお、この段階では血縁者であることの証明は容易でした。
國籍のような文書を仲間であることの証明に格段に必要としたわけではありません。
しかし、それは原始的古代のことです
(注)國籍とは國という団体の仲間であることを証する文書のことをいう
この文書はシナの古代は竹を削って札にしたモノ(この竹の札のことを竹簡という)の上に書いていた
籍という漢字の部首が竹カンムリであることはそのことを表わす

やがてこれが國家という団体になりますと血の繋がりばかりではない結びつき(国人間の信頼関係)があることが重要になってきます。
かって國家というのは構成員全員からなる団体だと言いました。
この団体員であることに血の繋がりに代わる國籍という文書による証明を必要とするようになったのでした。
団体員の信頼関係という紐帯を強めるためでした
籍という漢字は竹簡を取りまとめ整理した文書という意味です。
(昔シナでは竹を削って文字を書いていたのです。
まだ紙の発明の以前でした。
竹簡=紙と見ればよいでしょう。
皆さんも竹簡の束を目にしたことはあるのではないかと思います
その後この国籍という言葉は国家の仲間であるという意味でも用いられています)
この國という団体には仲間の結束力が大事ですからその土地に生まれたというだけでは國人にはなれません。

國籍の決め方には生まれた人が國人の血縁者であることを必要とする属人主義(血縁主義)と呼ばれるモノがあります。
他方で生まれた土地を基準に國籍を決めるという属地主義(出生地主義)と呼ばれるモノがあります。
その中間には属地主義と属人主義の折衷という國籍取得の方法があります。
殆んどの國家が折衷主義に近い考えを採っています。
どちらを主として取り扱うかという差異はありますがーーー
我が國で國籍を持たないで生まれれば無國籍人となります。
強制的に日本國籍を付与することはありません
他國籍を持って生まれればその國の法によります。
我が國に於いては外國人です
*現行國籍法ー要確認
國籍の取得には帰化という方法もあります
國家に対する忠誠心が強く要求されます
強く要求しない点で我が國は間違っています
國人間の信頼関係は極めて重要なのです
國人との信頼関係を作ろうとしないモノに帰化を認めることは國家としての自殺行為です
なお、反日本國・反日本人の在日及び帰化人は我が國から追放する必要があります
 

*書きかけ
少し頭が整理できていませんので後程書き直しです。
ご了解ください。