こうやって天気が悪かったり、雨だったりすると古傷が痛むぜ…(-.-)y-~
だから雨の降る前日は自然と分かるのよ。
なんか古傷が痛むぜ…みたいな台詞は格好いいけど僕のは大概、動機が不純なところから始まり、怪我をするみたいな感じ。
喧嘩とかで得た傷は痛みどころか忘れているが、右手薬指の第二間接内90゜骨折は驚きのあまりに笑えたね。(^▽^)
中学生の時に体操部に負けたくない!
バック転して女子にキャーキャー言われてるのにムカついた僕は、バレーボール部のエースでキャプテンという立場上、そんな連中に負けてはいけないんじゃないかとコソ練をはじめ、バック宙返りをマスターするとこまでいった。
そこにはただならぬ苦労があり、大体が校庭の砂場等を使用する輩が多いが僕の場合はコソ練なので自宅近所の公園の砂場で毎晩練習した。
その練習ははじめ恐怖感克服からスタートしようと考え、最初は後頭部強打でうずくまる事から始まり、野良猫のウ●チに手をつき気付かず顔の汗を拭ってしまい、異様な悪臭に顔を歪めたり…
ネタのような本当の話。
そこから約3週間でフォームも完璧なバック宙返りが完成した。
会得した瞬間は何度も繰り返し、コンクリートの上でもやり自信もつき、まさに僕の心の師匠☆ジャッキーチェン様 になったような気分だった。
その翌日、タイミング良く体育の授業の際に体操部のやつが誰も頼んでないのにバック転をやりだした。
周りはそいつの行動の意味が分からずスルー。
そこに別校舎に向かっていた僕に何故かなついていた女子後輩たちが僕に『●●先輩!バック宙やってください!(#^.^#)』
と無茶ブリしてきた。
周りは、『●●くんは、運動神経いいけど、それは無理だろう。』
となだめている。
僕は心の中で呟いた。
『良かった…
コソ練しといて。
よし、やってやんぜ!』←※相爆の石川晃 風に( ̄ー+ ̄)
ピョン<( ̄^ ̄)>~
クルリン"(..)"~
ポキッ( ̄□ ̄|||)…
パッ!(^_^ )/
『キャー!! 先輩格好いい!』
『スゲー!●●くんバック宙返り出来るんだね。やっぱり運動神経いいわ!』
僕はちょっと気取って髪をかきあげながらはにかんだ。
その、はにかみはすぐさま右手をポケットに無理やり押し込んだ折れた指の痛みだった。(*_*)
90゜外側に曲がった指がポケットに引っ掛かって入らないから強引に押し込んだ。
折角、皆が喜んでくれたり僕を評価してくれたのに指が折れて痛いなんて言えない…
ここ頃からある意味、エンターテイメントの仕事を始めていたのかもしれない。
体調が悪くても、皆を喜ばせる。
喉が痛くて声を出すのがやっとだという状況でもそんなことはお客様に見せない。
私生活でどんな辛いことや、何があっても笑顔で皆の前に立ち続ける。
そんな年齢の時点で選んでしまったのだ。
っていうか、何のためにバック転を練習してたんだろと今は昔の自分に疑問が残る…( ̄▽ ̄;)笑
だから雨の降る前日は自然と分かるのよ。
なんか古傷が痛むぜ…みたいな台詞は格好いいけど僕のは大概、動機が不純なところから始まり、怪我をするみたいな感じ。
喧嘩とかで得た傷は痛みどころか忘れているが、右手薬指の第二間接内90゜骨折は驚きのあまりに笑えたね。(^▽^)
中学生の時に体操部に負けたくない!
バック転して女子にキャーキャー言われてるのにムカついた僕は、バレーボール部のエースでキャプテンという立場上、そんな連中に負けてはいけないんじゃないかとコソ練をはじめ、バック宙返りをマスターするとこまでいった。
そこにはただならぬ苦労があり、大体が校庭の砂場等を使用する輩が多いが僕の場合はコソ練なので自宅近所の公園の砂場で毎晩練習した。
その練習ははじめ恐怖感克服からスタートしようと考え、最初は後頭部強打でうずくまる事から始まり、野良猫のウ●チに手をつき気付かず顔の汗を拭ってしまい、異様な悪臭に顔を歪めたり…
ネタのような本当の話。
そこから約3週間でフォームも完璧なバック宙返りが完成した。
会得した瞬間は何度も繰り返し、コンクリートの上でもやり自信もつき、まさに僕の心の師匠☆ジャッキーチェン様 になったような気分だった。
その翌日、タイミング良く体育の授業の際に体操部のやつが誰も頼んでないのにバック転をやりだした。
周りはそいつの行動の意味が分からずスルー。
そこに別校舎に向かっていた僕に何故かなついていた女子後輩たちが僕に『●●先輩!バック宙やってください!(#^.^#)』
と無茶ブリしてきた。
周りは、『●●くんは、運動神経いいけど、それは無理だろう。』
となだめている。
僕は心の中で呟いた。
『良かった…
コソ練しといて。
よし、やってやんぜ!』←※相爆の石川晃 風に( ̄ー+ ̄)
ピョン<( ̄^ ̄)>~
クルリン"(..)"~
ポキッ( ̄□ ̄|||)…
パッ!(^_^ )/
『キャー!! 先輩格好いい!』
『スゲー!●●くんバック宙返り出来るんだね。やっぱり運動神経いいわ!』
僕はちょっと気取って髪をかきあげながらはにかんだ。
その、はにかみはすぐさま右手をポケットに無理やり押し込んだ折れた指の痛みだった。(*_*)
90゜外側に曲がった指がポケットに引っ掛かって入らないから強引に押し込んだ。
折角、皆が喜んでくれたり僕を評価してくれたのに指が折れて痛いなんて言えない…
ここ頃からある意味、エンターテイメントの仕事を始めていたのかもしれない。
体調が悪くても、皆を喜ばせる。
喉が痛くて声を出すのがやっとだという状況でもそんなことはお客様に見せない。
私生活でどんな辛いことや、何があっても笑顔で皆の前に立ち続ける。
そんな年齢の時点で選んでしまったのだ。
っていうか、何のためにバック転を練習してたんだろと今は昔の自分に疑問が残る…( ̄▽ ̄;)笑