餅の事しか考えていない餅屋

ミツカン酢のHPに面白い記事が載っていた。
【お酢の種類から「プレー酢タイル」分析】
（PDFのデータ大きめなんで、ローカルに落として見たほうがいいと思います）

酢の消費量が多い国がワールドカップでは強いって仮説。
面白いなぁ。
各国で使用されてるお酢の種類によって、プレー酢タイルの分析までやってる。
さすがお酢の事しか考えていないミツカン。
このレポートはちょっと感激ものでした。

こういった、お酢ならお酢の事しか考えない、一品企業には優秀な企業が多い。
梅酒の事しか考えていない、チョーヤ。
小型モータしか考えていない、マブチ。
トマトの事しか考えていない、カゴメ。
自転車の部品しか考えない、シマノ。

居酒屋の繁盛もこういった企業の例を参考にしたらいいのかな。

こんな本を以前読んだことがある。
新原 浩朗
日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件
マブチやシマノなんかが例として載っていて参考になりました。

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このブログ、たくさんの記事になってしまいました。
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では。