突然ですが、これ何だか分かりますか?

鳥取では「ミズブキ」と呼ばれますが、一般的には「ウワバミソウ」とか「アカミズ」と呼ばれる山菜です。

ミズブキと呼ばれるくらいですから普通のフキの仲間と思われることがありますが、フキはキク科フキ属で、ミズブキはイラクサ科ウワバミソウ属と種類が全く異なるのです。

ミズブキは、まだ若く茎が軟らいものは皮を剥かなくても大丈夫なことが多いです。大き目の鍋に水を張り沸騰させ、塩を適量加えたところに茎を投入して茹でます。茎全体がキレイな黄緑色になったら茹で上がりです。茹で上がったら冷水に晒し、一気に熱をとって色止めし、その後使いやすい長さに切り分けます。(←ミズブキの下処理の仕方です)

下処理をしたミズブキはクセがないのでいろいろな料理に使えますが、一番おいしいのは何といっても油炒めでしょう。(←個人的感想です)

画像はhttps://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1360011153/より

記事を書いていたらミズブキが食べたくなってきました(*´﹃`*)

市場に出回りにくい食材のため、ミズブキを食べてみたい方は予めお問い合わせくださいませ。

電話でのお問い合わせ、ご予約は…℡0857-54-1638(17時以降)

インターネットでのご予約は…https://hitosara.com/0004104749/reserve.html(24時間OK)

それではまた。