千歳にある道の駅

『サーモンパーク千歳』




まぁ何処にでもあるような道の駅だが

ここには同じ敷地内にインディアン水車があり

さけのふるさと『千歳水族館』もある合格


北海道もお盆ともなれば

オホーツク海側の方では鮭とか鱒とかが

あがってくる時期なのかもしれないが

この千歳で今年鮭があがってきてるのを

オヤジはまだ見ていない汗



さて、ヒョウ柄の服を着た

完全にあの地域から来たであろう

ご婦人に話しかけられるオヤジアセアセ

川の方を指差し、

『あそこいったら鮭おるの?

オヤジは水族館の人間でもなけりゃ

インディアン水車の人間でもないので

エセ関西弁で

『わからへんねん』と返すグラサン

人の商売のことを気遣うこともなく

他に待っているお客さんを

気にすることもなく

のべつまくなし話を続けるヒョウ柄婦人滝汗

北海道に旅行に来たご婦人は

お土産の鮭を買うためにこの道の駅に

寄ったということだった。

確かにサーモンパーク千歳と言えば、

知らない人はお土産の鮭が売ってると

思うかもしれないが、切り身ならまだしも

新巻鮭のような1匹まるまんまのお土産は

見たこともあらへんなぁ~ガーン

とエセ関西弁で対抗してみたが、

ご婦人はどうにも鮭というもの自体を

あまりよく理解していない様子で

『川を登ってきた鮭を売って欲しいねんあせる

ええええぇびっくり!!

『姉さん、川の鮭はあきまへん!!

『ほなどこへ行ったら売っとるの?』

これから千歳空港に行くというご婦人に

『空港にお土産屋さんがありまっせあせる

と伝えたが、空港なんかで売っている鮭は

新鮮ではないプンプンと怒り心頭むかっむかっ

優しく諭すように説明しても

頑固一徹で目の前の獲物しか見えない

もはや豹が憑依したヒョウ柄ご婦人に

段々面倒くさくなってきたオヤジ汗汗

『ほな、さいならパー』って事が

あったと言うことをつぶ焼いてみたひらめき電球