目覚めの一発!
買い物中に一発!!
飯を食ったら直ぐ一発!!!
開店前にもう一発!!!!
まるで、むかし流行った宇崎竜童の
スモーキン・ブギのようだが
オヤジの場合は
ブリブリ・ブギってとこか
そうだ!オヤジは実に一日に最低4回の修行をする。
なぁ!毎度おなじみ久々の汚話だぞ
さて、こんなオヤジなのだが、
小学校時代の修行は一日に登校前の一発のみ。
小学校のイワユル便所というのはとても気の弱い
オヤジがおいそれと修行を出来るような甘っちょろい
場所ではない言い方を変えれば小便がチビって
しまうほど恐ろしい場所だった。
<まぁチビってもいい場所であることには違いない>
エスニックな香り、大きく開いたワニのような口。
そしてワニの口の中の奥深くにねむる
ハエなどを寄せ付ける甘い香りを放つ物体
それよりも何よりも1番の恐ろしいことは
「たなか、ウ〇コしてたぞーっ!!!」って
クラス中はおろか、学年、いや学校中に
田中はウ〇コをしてしまったという汚点を残してしまう
という恐ろしさだ
それはある意味、帰りの会(ホームルーム)で、
「田中君が〇〇さんのスカートをめくっていました!」
という、女子たちの密告よりも嫌なことだった
そんなこんなで、小学校の6年間を一度たりとも
学校ではもよおしたことの無いオヤジ。
といいたいところだが、人間というのはそれほどまでに
完璧なものではない。学校では我慢は出来ても、
帰り道、というのがこれまたスコブル危険なわけだ。
思い出してみると野外修行を教えられたのは
忘れもしない、オヤジの2コ上の姉貴の行動だった
ある日、偶然に同じ時間に帰り道にいた姉貴と
一緒に帰路につくオヤジ、
しばらくすると姉貴の顔が曇ってきた
はぁは~んコイツ、〇コがしたいんだな
しかし家までの距離はというと、子供の足では
まだまだ20分くらいはかかる
いまでこそ途中のコンビニ等でどうしようもなくなったら
修行場は多くなったものの、昔といえば野〇ソが主流。
姉貴にしても例に漏れず・・・
ってことになる。
幼少期のオヤジに見せ付けられた現実。
これが人間の姿いわゆる本能のままってやつか
しかも姉貴、チリ紙なんて持っているわけが無い。
するとどうだ
そそくさとカバンをあさり、とりい出したアイテム
学校給食の【パン】
そいつを排出口に押し当てて・・・
あっという間にコッペパンは、
チョコレートパンに早変り
これにはオヤジ、爆笑するしかない
恥ずかし気もなく、何も無かったように立ち去る姉貴、
「誰にも言っちゃダメだよ!」って言われても、
子供のオヤジは誰かにしゃべりたくてしゃべりたくて
仕方がないっていう記憶に残る一幕だった。
という事だったわけだが、オヤジの場合はどうかというと、
姉貴のように野〇ソなんて恥ずかしいことは出来ず、
ただただ、白いブリーフの中に生温かい物体を溜めて
帰っては、お母ちゃんにゲンコツを貰っていた。。。
ウ〇コってゲンコツに値するほど悪いことなのだろうか・・・