ホーマックに買物に行ったぞDASH!


むかし、むかしは石黒ホーマーって言ったんだ。




オヤジはレジの所で順番を待っていた。


前でお会計をしていたのはオバサン。


こんな時には誰だって何にも考えず、順番を待っている。


オヤジだってそうだ。


むしろこんな時に考えることなんて、レジの姉ちゃん


可愛いなぁ~ラブラブ!ってこと位だろうが、今日に限っては


レジ係もオバサンガーン


もう期待も何もないままにただ待っている。


『しかし・・・前のオバサン長いな~』


たいした買物をしていなかったので、レジ係の人がオバサンでも


ここに並んでみたオヤジだが、少しだけ他に並べばよかった・・って


後悔し始めていた。


『いや、いや。。本当に長いぞむっ


レジを打ち終わってはいるが、このオバサン、財布からお金を


出すのが、ちょースローな人だ汗


オヤジは心の中で思った。


『なんだぁこのババァ!』


そうひらめき電球この時点でオバサンからババァに変わったのだ。


しかもパー


このババァ、なんて言うんだ?お金を渡すトレー?に


小銭を一枚一枚、投げているのだプンプン


こんなことがあって、良いのかよ!!!



コンビニとかにも時々いるんだよな。手のひらの上で


お金をはなし、ポトポトッって落としてわたす奴。


人の手に触れるのがそんなに嫌なのかむかっ


あれ?オヤジだけに触りたくないのか叫び


そんな感じで、トレーの上20センチ位から、


冗談抜きで一枚一枚落としているダウン



正直なところ、こういう風にお金を大切に扱わない野朗は


オヤジは嫌いだ。


レジ係のオバサンも完全に不機嫌な顔をしているが、注意はしない。


お金はトレーから食み出したりしているのに・・・ガーン


オヤジの怒りメーターもそこそこレベルアップしてきぞむかっアップ


こんな銭を雑に扱うババァに、しかもえらい長いこと待たされ


ついに口走ったオヤジ。。。


『チッ!!雑だな!!!クソババァ!!!』


聞こえたか、聞こえないかは知らんけど、


一瞬、クソババァがこっちを見たぞ目


何だ!!!!クソババァ!!!!!!!プンプン




って、心の中で叫ぶ反面、



ヒュ~、ヒュ~~~~、ヒュ~~~~~音譜って


口笛を吹くように知らん顔の小心者のオヤジ。


世の中って、ムズカシイんだよ。