はいたい!

ラッキーなあなたへ ハイビスカス

 

離婚にむけての昨日までのお話はこちら

 

【離婚のはじまり ①~⑥】の続きです。

 

夫が急に単身赴任先から帰ってきて

慌てて友人宅に避難した私。

 

仕事を休むことができずに

友人宅から出勤しました。

 

すると、子どもから

 

「お父さんが、背広に着替えて

 お母さんの会社の前で待つと

 出て行きました。」

 

あぁ・・恐ろしすぎる・・・ゲッソリ

 

 

退勤時刻が過ぎ

子どもからのメールで

今 出て行っては いけないとわかり

震える思いで弁護士さんにメールをうちました。

 

「夫が会社の前で待ち伏せしています・・。」

 

弁護士さんからは

 

「郵送した封書には当方が代理人になると

 明記しています。

 待ち伏せしているのなら、すぐに警察を

 呼んでもかまいません。」

 

んー・・警察を呼ぶなんてムリ。。ガーン

 

しばらく会社の休憩室で時間が過ぎるのを

待つことにしました。

 

外は暗くなり、雨も降ってきました。

怖くて涙も出てくる・・・。

 

 

2時間くらい待って、

会社がクローズになる頃

どうにもならず

同僚に事情を話しました。

 

私が夫と揉めていることを

とうとう会社の同僚に知られてしまった。

 

彼らが機転をきかせて

タクシーを呼んでくれ

 

会社の出入り口に車を横付けさせて

傘で私を隠して乗せてくれたのです・・・。

 

今でもあの時のことを思い出すと

涙がでてきます・・。

 

助けてくれた同僚に対しての感謝と

 

夫に対しての恐怖と

 

自分がとんでもないことに

なっているという 

いわれのない不安と・・・。

 

暗闇の中から光を見つけたい

雨に濡れた自分がいました。

 

 

 

今日も笑顔で生きよう!

自分が輝く太陽になろう!!

 

あなたにも幸あれ

にふぇでーびる (ありがとう)ハイビスカス

 

 

 

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