はいたい!

ラッキーなあなたへ ハイビスカス

 

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7年前のある日

私の態度が気にいらんと怒り出し

大喧嘩になって

「家計管理は自分がするから全部出せ!」

といって、通帳も、印鑑も、証券も全てを

単身赴任先に持って行った前夫。

 

「子どもは進学させんでいい。

    学資保険は家のローンの繰上げ返済に

    まわすから!」

 

と言って・・・。

 

途方にくれた。。

貯金のほとんどを前夫名義にしていた。

失敗した・・。

 

子どもは高校3年生。

進学校に通っていて

大学に行く予定にしていたから。

 

ネットで弁護士を検索して

相談にのってくれそうな

夫婦問題が得意そうな弁護士さんをさがした。

 

もう離婚してもいいと思って

経緯書のようなものを作成して

相談時間内にこちらの意図が

伝わるように準備した。

 

柔和な男性のK先生と

寡黙でじっと人の話に耳を傾けている

女性の O先生の二人が私に対応してくれた。

 

そこでは

 

〇 財産は妻が主婦であったとしても

        夫婦共有のものであること。

 

〇 子どもの学資保険を進学のために

         使うよう 申し入れることができること。

 

〇 話しにくいこともあると思うので

        何かあればいつでも相談にのります。

 

とアドバイスをもらった。

 

・・・安心した。

 

 

家に戻り前夫に

 

『弁護士さんに相談に行きました。

 離婚して下さい。』

 

と申し入れた。

 

前夫の態度が急変した。

 

私に土下座したのだ。。。

 

???

 

権力に弱いのだ、この人は。

 

子どもの進学費用は出すといった。

 

今、ふりかえると

モラハラ夫の典型だよね。

 

一緒にいるときはそうかな?

と思っても、なかなか

その関係から抜け出せないんだよ・・。

 

本人はモラハラだと

気づいていないかもしれない。

 

進むのも戻るのも、とてもこわかった・・・。

 

そこからは月々決まった生活費を振り込んできて

ボーナス時でも、盆・正月でも余分に

振り込んでくることはなく

 

あとは自分のパート代でなんとかしろ

という感じになった。

 

とにかく子どもが大学に行くまで

 

せめて成人になるまで

なんとか踏ん張ろうと思った。

 

その時わたしは

ふりあげたこぶしを

おろしたのだ。

 

今日も笑顔で生きよう

自分が輝く太陽になろう

 

あなたにも幸あれ

にふぇでーびる(ありがとう) ハイビスカス