ビジネス街のチキンライス!
12:00になる前から大行列のチキンライス屋さんに行ってきました。
場所は
ラッフルズプレイス駅やラオパサのすぐ近く、
オフィスビルが立ち並ぶ一角です。
Market Street Interim Hawker
1-45(ホーカーやモールのお店には番号が振ってあります。)
Tiong Bahru Roasted Noodle House
ここは、以前お昼時に前を通ったら長蛇の列ができていました。
「いつか行ってやる!」と思って、
機会を狙っていたのです。
普段なら、会社員の人がたくさんいて、
ちょっと私みたいなのが列に並んでいたら、浮いてしまう。
なので、混み始める11:30より前の11:00頃を狙っていきました。
それでも前に一人待っていたり、
デリバリーの人が受け取りに来たりしていました。
注文したものは、
チキンライスにローストポークを追加しました。
(お値段・・・忘れてしまった。4,5ドルだったような)
シンプルなものですが、
他でよく見る、ワンプレートではなく、別盛り。
こちらのローストポークは、
どこに行っても結構こんな赤っぽい色をしています。
でも、おいしいですよ。
安定のご飯とチキンのバランス。
チキンもよかったんだけど、
ローストポークが結構よかったな。
量としては、腹八分目ほど。
お値段とこの味なら、大満足でしたよ。
私が行ったときにも結構地元のおじいちゃん、おばあちゃんが何人かできていました。
微妙な時間帯なんだけどね。
席は、探せばたくさんある時間帯だったけど、
もともと小さなホーカーで、
座席が少ないうえに、コロナでかなり制限していたので、
お昼時に席確保は結構大変かもしれません。
それならテイクアウトするのがよいかなー?
気軽に選択できるのもいいですね。
そして、シンガポールでは、
おいしいお店の前には、必ず行列ができています。
それもかなり顕著に。
「混んでいるから、またにしよう」というより、
「絶対食べたい!」と並ぶ人の方が多いってことですよね。
その一因として、
「お昼休みに帰ってこない」現象がこちらではよくあるようです。
気づいたら、二時間とか帰ってこないらしい。
日本だと、きっちり一時間なことが多かったので、
全然違います。
お昼休みの始まりもあいまいなのかもしれません。
だから
「12時より少し前」より
「11時半くらい」から混み始めるんだなと。
おいしいお店争奪戦。
深く考えるなら、
仕事もするけど、とらわれずに、
おいしいものを毎日食べて元気になって、
満足してから(ゆっくり時間関係なく過ごしてから)また仕事に打ち込む。
人生も楽しんでいるってことかもしれません