こんばんは。


関西電力絡みのデマがあるようですね。


オイラのところにも数通、メールが来たんですがね。

あー、オイラはFWせずに止めましたけど。


あと、ツイッター見てても、一時拡散しまくりでしたね。



『関西電力から東北電力へ送電を始めたから、

 みんなで少しずつ節電しましょう』

って内容なんですが、

関電エリアで節電してもあんま関係ないんだとか。


東と西で周波数が50Hzと60Hzと違うため、

融通するには「周波数変換所」を通す必要があるんですが、

最大100万kW(原子炉1基分)と、大して送電できないそうで。


それも、中部電力と東京電力間でのみのやりとりだそう。
(ちなみに、中部電力と関西電力の間での融通はできます)

普段からそれなりにやり取りがあるようで、

震災だから特別、というわけでもないようです。



もちろん、節電は概ねいいことですし、励行すべきでしょう。

加えて、東京電力以東では節電されるべきですよね。

明日から「輪番停電(計画停電)」が実施されるらしいですし。



でも、今回出回っている話は関西に向けた内容。


震災に遭われた方々に向けて、という点においては、

関電エリアでの節電はほぼ意味がないわけです。


“拡散”に協力した人たちは、善意で、

少しでも震災被害に遭われた方の役に立ちたい、

と思って送付などをされたことでしょう。


そして、実際に節電を実践されたりもしたでしょう。

事実、ウチの妹は昨夜、

(デマと知らずに)コンセント抜きまくって、

さっさと電気消して早目に就寝したそうです。



こういう、人々の善意を弄ぶようなデマは許せません。

最初に始めた“バカ野郎”は何が面白いんでしょうか。

思いっきり天罰が下ればいいのに。



直接被害に遭っていない我々は、

被害に遭われた方々に何らかの形で協力したい。援助したい。

そういう点では、ややもどかしい思いですね。

“素人”が物資送ったり現地入りしたりというのは、

現時点では逆に迷惑になりかねないし。


今は「募金」ぐらいしかないんでしょうね…。

個人的に「募金」という仕組みは嫌いなんですけど、ね。
(実際、何に使われるのか分かりませんし)



あと、こういう事態は想定していなかったんでしょうけど、

周波数混在ってのはやっぱり不都合がありますよねぇ。

もはやどうにもならんのでしょうけど。


やれるとしたら、「変換所」を増やすぐらいなんですかねぇ。