こんにちは『アイズ』BLOG土曜日担当。REDです(^_-)-☆
2013年の前半では、『薬剤』の事をユルユルと書いてきましたが
ここからは、『デザイン』について書いていこうと思っています
と、その前に。いつものポチッとお願いしますo(^_-)O
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ありがとうございました m(_ _)m
さて。
デザインを作るにあたって
最も重要なのは
やはり『 カット 』
なのですが。。。
カットの細かい事は、他のメンバーに任せて
僕なりにポイントを絞って、偏って書いていきます
では、まず始めは
③楽してデザインしよう第1部《 楽々CUT術》
~第一章~
『 ベースカットのその前に』
僕は、お客様からよくこんな言葉を頂きます
「時間が経ってもまとまるので凄く、助かってます。」
「まだ、まとまってるから、ついつい。
大丈夫かな?なんて延ばしちゃうの」
これって、僕にとっての最高の褒め言葉に聞こえてしまいます
当然、髪が伸びてくるとデザインポイントが下がり崩れてきます
お客様が、ここで言っている「 まとまり 」って
デザイン自体でもあると思いますが、毛先の収まりも重要です
僕のカットのテクニックは、そんな大した事をしている訳ではないのです
チョットだけ、毛先に強さ(重さ)を残したり
更に、ベースカットを大切にしているだけなのです
(詳しくは、パープルが書いてますので)
で、僕が新米スタイリストの時に
先輩から、嫌という程させられたトレーニングが
『セイムレイヤー』& 『ボックスボブ』
です(^^;;
『セイムレイヤー』のトレーニングで
全ての髪の長さを、同じ長さにカットする事を
頭の丸みを感じる、スライスやコームのシェープの大切さ
などの、普段は当たり前の事が確認出来ます。
『ボックスボブ』のトレーニングで
重なってくるパネルを同じ長さ&頭の丸みに対して水平にカットする事を覚えます
パネルの重ね方によっての仕上がりの差
丸い中の、骨格の張りや凹み。。
耳の突起具合でのフレームラインの変化など
その凹凸に合わせた上での『水平に見える!』
の、カットラインが確認出来ます
この2つのパターンを体で覚えたことで
オンベースでもダイレクションがかかっても
シッカリと上下左右の隣のパネルにつながるカットが出来ます
僕が主催する『細田塾』でも
この半年間は、この2つのパターンの
見直しを、シッカリとやりました
スタイリストには、自分の仕事の修正が
アシスタントには、カットの基礎体力作りに
みなさんも、機会を作って見直ししてみて下さい
きっと新しい発見がありますよ(^_-)-☆
次回は、『ブラントカットは、最強!』を書きますね ♪
ありがとうございました (^_-)-☆
【 おまけ 】
「上げてはいけない売上」を
上げている最中。。。
(例えば、破格のクーポンなど)
自分も周囲も目の前の現象だけ見て
「スゴいスゴい」ともてはやし、錯覚します
でも、この錯覚が原因で
数年後、困る事態を招くでしょう。
つまり
うらやましくも凄くもないんです
他人の景気の良い話を聞いたり
羨ましい話を聞いたりすると
そこで心乱される経営者さんは
非常に多い事でしょう。
でも、『 隣の芝生は青く見える 』
なのです。
自分の内で、ついつい実際以上に
青々と想像してしまうものなのです