またまた1週間ぶりです!みんなの兄貴イエローです。
1週間に一度書けば良いこのブログも、なかなか大変な事がわかってきました
今からこの調子で今後持つのか?おれ?
さーて、今回はカウンセリングについてです。
早く、技術的な事にいけよって
いやいや、ここをおろそかにすると何をお客様に提供するかが変わってくるのでありますよ。
イエローの仕事の仕方でいくと、どのようにダメージを軽減させていくのか?
という事が、テーマになってきます。
今の、この髪の状態に何をする事が、ベストなのか?
まずは、お客様にその辺を聞いてみる事から始めます。
仮に矯正をもとに考えると、
既矯正部に対して、お客様はどう感じているのか?
それに伴い、前回までに施術した場所に何をすれば良いのか?
そして、それに対して自分はどのように施術すれば良いのか?
考えるのです・・・
「Don't think feel」
「考えるな!感じろ!」
と、かのブルース・リー先生はおっしゃっておりますが、
そのような直感的な事は、なかなかできませんので、
今までの履歴や、お客様の現在の状態への感じ方、この辺を考慮し、話を押し進めていくと良いと思います。
たとえば、お客様が前回かけたストレート部の現状で満足されているのであれば、無理矢理に既矯正部にお薬をつける必要はなくなります。
あるいは、「なんとなく、癖が戻っている気がするのよね~」なんて言われたら、できるだけ負担なく薬剤を塗布したいですよね。
このカウンセリングで、決断する事は、できるだけ前回まで施術した部分をノーダメージと言えるくらいの施術をするのか?
それとも、ある程度のダメージを了承の上、施術にはいるのか?
この、ダメージを了承してもらうのかしてもらわないのか?
ここも、非常に大切になってきます。
「ダメージするくらいなら、今のままでもいいわ!」
と、おっしゃる方も現に存在します
そういう感覚の方に、わざわざダメージを与える仕事をする必要はないのですよ
このカウンセリングを怠ってしまい、
「はい、今日もいつも通りの矯正ですね~」
なんて、施術を始めてしまい、お客様が思った以上のダメージを感じた場合、
ダメージした事が完全に技術者や手伝ったアシスタントだけの責任になってしまう場合があるという事です。
きちんとした事を伝えておけば、仮にお客様がダメージを感じても、
「傷むって言われたしな~」
と、お客様自身も納得するかもしれませんし、しないかもしれませんし・・・
まあ、こういった事をふまえながら、次回から矯正編に突入してみようと思います。
実際は、文章だけでは伝わりづらい事もあるので、講習でもできれば良いのですが・・・
矯正が多くなる梅雨の前なんかには、矯正ベーシックなんてやりたいな
夢は広がる、イエローでした