手元にある資金が2倍
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なんて誰でもそう思いますよね。
では、現実的に資金を2倍にする為には
どのくらいの金利でどれくらいの期間 運用すればよいかを
簡単に教えてくれるのが『72の法則』。
『72の法則』とは
金利(%) × 年数(年) = 72 という法則。
例えば現在40歳の人が手元の500万円を老後資金として
60歳までに2倍に増やしたいと考えるのであれば
金利(%) × 20(年) = 72
金利(%) = 72 ÷ 20(年)
金利 = 3.6%
つまり、500万円を20年間、3.6%で運用できれば
60歳の時に1000万円の資金を作ることができる計算になります。
逆に金利から運用期間を求める時は
運用期間(年) = 72 ÷ 金利(%)
仮に、2%で運用する場合は 72 ÷ 2% なので運用期間は36年になります。
小学生でも出来る簡単な計算式なので
資金作りの目安としてお役立て下さい
![ポイント。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ni/nikoblog-2/261224.gif)