ひと昔前までは、「女は家庭を守るもの」なんて
当たり前のように言われていました。
今でも「女の子だから、いい旦那さん見つければいいよ」
なんて声も耳にしますが、
今の時代それでいいのかな~?と思います。
世の中の景気も悪くなり、お給料も思うほど上がらない、
預金にお金を入れておいても金利が低くてお金が増えない…
それに将来の年金もどうなるのか不安だな~
なんて先の事を考えていくと妻の働きはとっても
大切な役割を果たすと思います。
妻が働くことでのメリットは、
収入が増えることはもちろんですが、
夫に何かあった時(失業時や死亡時など)でも
妻の収入が支えになる
社会保険に加入していれば…
出産時にも手当て(出産手当金・育児休業給付金)がもらえる
将来受け取れる年金額がアップする
などなど…家計の大きな支えになります。
デメリットとしては
母親としての役割がおろそかになってしまうことが
考えられますが、そこは夫婦そして家族が家事を分担し
協力していくことで乗り切れるのではないでしょうか?
男だから家事はしてくてもいい
女だから働きに出なくてもいい
なんて固定概念を持っていたら、これからの時代
家計に大きな差が出てきますよ。
今は自分達の親世代とは大きく違ってきています。
ちょっと違った目線で家族の役割を見ていくといいですね。