本日は、社団法人枚方青年会議所の3月度例会でした。
開催も危ぶまれましたが、講師も来て頂けました。
日本創新党の党首、山田宏氏であります。(前・杉並区長)
担当と言うことで、講師を枚方市駅に迎えに行ったり、
控え室で色々お話をさせていただきましたが、
その最中も何度も電話されていました。
(被災地に物資を運ばれるようで、その手配)
被災地から戻ってきてすぐに枚方に来てくださったようでしたが、
驚いたことは、例会後すぐに東京に戻り、
トラックで夜からまた被災地に行かれるという事。
本当に合間を縫って来てくださったのだと感謝。
例会が始まって行ったこと、それは、黙祷でした。
理事長の今回の震災に対する思いを伝えられ、
今後、何ができるのかを考えさせられました。
その後、私の役目である講師紹介。
うまくできた・・と思います。
山田氏の講演内容は、とても素晴らしいものでした。
(一部、抜粋しますと・・)
当初、教育のことがテーマでしたが、
実際に被災地に入られたということで、震災の話から始まりました。
●必要なところに必要なものを持っていくことが大事。
区長の時代にも、新潟での震災の救援支援の経験からも話をされていました
今、必要なものは水とガソリン、灯油、軽油。
米があっても燃料がないと、炊くこともできないと。
●今の教育で必要なこと、『行動』するということを教える
ツイッターは流行っているが、実際に行動している人間は少ない
●危機のときにトップが重要。
行政は情報収集⇒考える⇒判断⇒連絡
時間がかかる。だから迅速な決断が求められる
●稲むらの火の話。
(ご存知ですか。これは別途また、後日にブログで取り上げます)
●歴史の重要性。
作り話ではなく、実話に基づいた道徳、歴史を教える
●世代を超えた文化・伝統の伝承の重要性。
例として、インドのムンバイで行われた各国のパーティの話
パーティでは、国ごとにその国の歌や踊りを披露することになり、
各々が準備をして、発表することになったが、
日本だけが、皆が歌える歌や踊り、何も無かった。
困って結局、『ふるさと』を歌って終わった。
●松下幸之助氏の教え。
いい国とは。何がいい国かを教え、伝えないといけない。
奈良の大仏、権力の象徴、民を苦しめたと教えるのか、
国の安定、平和を願って為の建造物と教えるか。
子・孫に向かって、自分達の過去は殺人者・犯罪者だったと
毎日言い続ければ、子供の将来がどうなるのかと考える。
●先祖を大事にする、国家・歴史を大事にする教育の重要性。
過去への感謝と未来への責任感は表裏一体。
駅伝は、まえの走者が必死になって頑張ってきたものを、
自分が受け継いで、絶やすことなく必死に頑張って、次の走者につなげていく。
そのやりとりに感動がある。
社会も同じ。
●荒れない成人式の話
●若者に必要な教え
『今、がんばれ』ではなく、『過去を大事にする!』ということ。
過去を大事にする考えがあれば、
自然に自分も頑張らなければならないと、背筋が伸びる。
●日本の昔話の重要性。
笠地蔵と、「鶴と狐」の話の違い。
●神話の重要性。
●日本語教育の重要性。
和歌・漢詩・論語など
言葉の数で発想が決まる。言葉が増えると思考力も高まる
●初等教育・親学の重要性
大學では学力が下がってきてる為、入学前に高校時代の補修をやる大學もある。
その原因を調べると、高校の学力低下が原因と。
高校に聞くと、中学校が問題と。
中学校で話を聞くと、中学の教師が6割の労力を生活指導に当てている、
小学校が問題とわかった。小学校で話を聞くと、小学校に入る前に決まっていると
幼稚園で話を聞くと、親の愛情が大事ということになった
●ネットやiphone
技術は素晴らしく発達した。しかし、発達しても、その使用する人間次第。
教育でしっかりとした人間が育てられなければ、悪用されるだけ。
皆、話に引き込まれ、後で聞くと、感動して泣いた人間も多かったと。
言いだしっぺとして、とても嬉しかったです。
その後、例会が終わって山田氏はすぐ京阪に乗り、
東京に戻っていかれました。(被災地に行く為)
今後の活躍をお祈りする次第であります。