先日、子育て支援室から連絡文が配布されていました。
以下にも記載していますが、平成26年4月1日の年度当初では待機児童0人を達成しました。

しかし、平成25年度の年度途中での保育所入所申し込み数は3,331人で、前年度より117人増加しており、そして希望保育所に入所できてない方(いわゆる旧定義の待機児童)が250人おられます。保育所定員は6,153人に対し、入所児童数は6,768人。
まだまだ保育需要が高い状況です。

岩本は厚生常任委員会での所属時、待機児童については年度当初ではなく、年度を通しての目標を設定すべしと話してきました。(毎年のことですが、年度途中には待機児童が多く発生します)

そして旧定義の待機児童の問題、また兄弟が別の保育所に通っておられるご家庭も一定おられます。入所してからも、病児保育の拡充や園内保健室の整備、質の向上など、枚方市が保育園として取り組むべきことはまだまだ多くあります。

保育園には、娘がお世話になりましたが、そこで自らが直面した課題や経験したことを、指摘し改善につなげていきたいと思っています。

子育て支援・保育所の分野には、今後も重点的に取り組んでまいります。
皆様もお気づきの点がありましたら、ぜひ声をお寄せ下さい。

次世代にツケを残すな!


以下 枚方市の発表文より
平成 26 年 4 月 1 日現在の保育所待機児童数について  平成26年(2014年)4月15日
枚方市では、平成21年度以降、年度当初の保育所入所待機児童が発生している状況でしたが、ハード・ソフト両面にわたる取り組みを進めた結果、平成26年4月1日現在の入所児童数は6,768人、待機児童数(注 1)は対前年度比で8人減少し、0人となりました。
しかしながら、平成25年度中の保育所の入所申込者は前年度に比べ100人以上増加しており、また、ご希望どおりの保育所に入所できていない方が250人おられるなど、依然として高い保育需要に対応するため、市では引き続き取り組みを進めます。
保育所待機児童0の達成


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