場所は告知していないとのことで、

不思議なイベントですね!



> 枚方市で6日夜、真冬にわずか5分足らずという

>風変わりな花火大会が行われる。

>同市では夏の風物詩とされた淀川河川敷での花火大会が2003年を

>最後に休止しており、市民2人が「市の盛り上げに一役買えれば」と

>カンパを募り、09年に続いて企画した。

>警備上の問題から、事前に場所などを周知せずに行うという実験的な試みだ。

> 同市によると、市内では1956~75年、84~2003年に枚方まつり

>などで最大1万発の花火が打ち上げられた。

>しかし、01年に兵庫県明石市の花火大会で歩道橋上の見物客が

>転倒、多くの死傷者を出した事故が起きたことや、

>ごみの量が増えたことなどで休止となった。

> 市内では、今も地域の花火大会はあるが、同市のコンビニ店経営、

>中作平さん(50)ら2人が「多くの人に楽しんでもらいたい」と、

>09年12月に60発の花火大会を企画。

>市民から「ええもん見せてもらった」と声をかけられたことなどから、

>2回目を行うことを決め、警察、消防と折衝し、資金集めに奔走した。

> 今回は「冬花火~おっちゃん2人だけのまちおこし」と題し、

>午後8時5分から約60発を打ち上げる。

>冬に行うのは警備に十分な人がさけず、寒さで人が集まる可能性が

>低いと判断したことなどが理由。

>09年も事前に告知をしていなかったこともあり、人は集まらなかった。

>今回も近隣の老人ホームなどごく一部にしか声をかけていないといい、

>自宅での観覧を希望している。

> 枚方市では、淀川の花火大会の休止に加え、ひらかたパークの

>大菊人形の閉幕と、風物詩と呼べるものが姿を消している。

>中さんは「寂しい限り。空気が澄んできれいに見える冬の花火を、

>小規模でもいろんな場所で開催し、定着するようになれば」と夢を描き、

>「まちおこしは個人でもできる。若い人たちが何かをやろうと

>思うきっかけになればうれしい」と話している。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20110205-OYT8T00077.htm