平野小学校区での「市民と市長の地域対話集会」にいってきました。
対話集会とは、(以下、WEBより)
>「市民と市長の地域対話集会」では、市長が小学校区ごとに地域をお訪ねします。
>地域のみなさんの生の声を聞かせていただき、ひざを交えて意見を交換することで、
>対話によるまちづくりを進めるのが目的です。
>地域の実情や課題、市政に対する率直なご意見をお聞かせいただき、
>市民の声を市政に反映させていくことを目指します。
>市内に45ある小学校区を2年間かけて回り、対話集会を開きます。
>各校区コミュニティ協議会を窓口として、全ての校区で順次開催していきます。
とのことで、平野小学校区は37校目とのことでした。
内容としては、事前に大まかに自治会ごとに
まとめられた市民の要望を校区の出席者が発表、
いくつか要望がありましたが、印象に残っているのを紹介しますと。
1市職員の給与・待遇の話
民間が平均給与406万という報道があり、
一方で市職員の給与(682万)が高いのではないかという話に対して
市長の回答としては、国の人事院勧告に基づいてやっている・・・
といったような回答でした。
2社協の運用損失の責任追及に関する話
3子ども手当てを現金ではなく現物支給してほしい
医療費や給食費にあてる
市長の回答としては、国からの要請の事務として
やっている・・・・
といったような回答でした。
4ボール遊びのできる公園整備の要望
今、学校では遊べないし、公園でも注意される
道路も危ないので、ボール遊びができるような公園を整備してほしい
要望にたいして行政の回答としては、
公園では、「危険な球技」を禁止しているので、危険でなければ
よいのでは・・・その捉え方では・・・
といったような回答でした。
5土曜授業再開
小学校で土曜日の授業を再開してほしい
の要望に対して、学級担任制を敷いているため
先生を増やさないといけない・・・
といったような回答でした。
6危機管理 災害時の対応
災害時、復旧までの見込みや、その間の対応について、
94,000食の非常食(アルファ化米)を
枚方市の中央図書館の公園に備蓄しており
また、インフラについては2~3日で枚方市の主要な部分は復旧できるだろうと。
後日WEBでもまとめられるようなので、よろしければそちらもご覧ください。
http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/S-SOUDAN/taiwa/taiwa-top.htm
個人的な感想としては、
(できないことはいわない主義なのか)
それは国の・・・とか、制度としては・・・といった説明部分が多く、
要望に対してどう考えているかとか、方向性の説明はあまり無かったように感じました。
あと、行ったときに受付で名前を聞かれ、名乗ったところ
「名前がありませんけど。」と部外者お断りの雰囲気でした。
クローズならクローズでそう案内いただいておればよかったと思うのですが。