平野小学校区での「市民と市長の地域対話集会」にいってきました。


岩本ゆうすけ 枚方を変える31の挑戦!-s1

対話集会とは、(以下、WEBより)

>「市民と市長の地域対話集会」では、市長が小学校区ごとに地域をお訪ねします。

>地域のみなさんの生の声を聞かせていただき、ひざを交えて意見を交換することで、

>対話によるまちづくりを進めるのが目的です。
>地域の実情や課題、市政に対する率直なご意見をお聞かせいただき、

>市民の声を市政に反映させていくことを目指します。
>市内に45ある小学校区を2年間かけて回り、対話集会を開きます。
>各校区コミュニティ協議会を窓口として、全ての校区で順次開催していきます。

とのことで、平野小学校区は37校目とのことでした。

内容としては、事前に大まかに自治会ごとに

まとめられた市民の要望を校区の出席者が発表、

それに対して市長や行政の出席者側が答えるといった内容です。

岩本ゆうすけ 枚方を変える31の挑戦!-s2

いくつか要望がありましたが、印象に残っているのを紹介しますと。


1市職員の給与・待遇の話

民間が平均給与406万という報道があり、

一方で市職員の給与(682万)が高いのではないかという話に対して

市長の回答としては、国の人事院勧告に基づいてやっている・・・

といったような回答でした。


2社協の運用損失の責任追及に関する話


3子ども手当てを現金ではなく現物支給してほしい

 医療費や給食費にあてる

 市長の回答としては、国からの要請の事務として

 やっている・・・・

 といったような回答でした。


4ボール遊びのできる公園整備の要望

 今、学校では遊べないし、公園でも注意される

 道路も危ないので、ボール遊びができるような公園を整備してほしい

 要望にたいして行政の回答としては、

 公園では、「危険な球技」を禁止しているので、危険でなければ

 よいのでは・・・その捉え方では・・・

 といったような回答でした。


5土曜授業再開

 小学校で土曜日の授業を再開してほしい

 の要望に対して、学級担任制を敷いているため

 先生を増やさないといけない・・・

 といったような回答でした。


6危機管理 災害時の対応

 災害時、復旧までの見込みや、その間の対応について、

 94,000食の非常食(アルファ化米)を

 枚方市の中央図書館の公園に備蓄しており

 また、インフラについては2~3日で枚方市の主要な部分は復旧できるだろうと。


後日WEBでもまとめられるようなので、よろしければそちらもご覧ください。

http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/S-SOUDAN/taiwa/taiwa-top.htm



個人的な感想としては、

(できないことはいわない主義なのか)

それは国の・・・とか、制度としては・・・といった説明部分が多く、

要望に対してどう考えているかとか、方向性の説明はあまり無かったように感じました。


あと、行ったときに受付で名前を聞かれ、名乗ったところ

「名前がありませんけど。」と部外者お断りの雰囲気でした。

クローズならクローズでそう案内いただいておればよかったと思うのですが。