本日、レスキュー協会の募金をやってきました。
（募金することはあっても、お願いする側はなかなか体験できないですね）
昼過ぎから15時まで日本レスキュー犬協会の方々のお話を聞き、
15時半～17時まで難波の街頭（高島屋の信号）にて募金活動。
『募金への～ご協力～お願いします！』
『レスキュー犬を～育てております！』などなど声を張り上げつづけました。
3箇所でやっていたのですが、自分のいたチームは
レスキュー犬もおらず、パネルもなくＡ４のラミネート数枚でやることに。
道行く人々、かなり視線も厳しかったことは言うまでもない（涙
日陰で風もきつく、寒かったです。
ただ、それでもお金を募金してくださる方はどんどん現れ、千円を入れてくださる方も！
3箇所で、数時間で10万円を超えたそうです。
自治体からの補助金もなく、
利用者から金をいただくわけでもなく、募金のみ（！）で
セラピー犬（新潟や兵庫で実績）やレスキュー犬を育て、
各地を回って活動をしている日本レスキュー協会。
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皆さんも、こんな団体が伊丹（空港隣）にあるってこと、知っておいてくださいね。
さて当初自分は、梅田にて募金場所を探す、ということで
諸所にお願いをしておりました。
最初、募金といえば道路使用許可と思い、そねざき警察に行きました。
そこで、なかなかの扱いをうけました。
具体的な場所を聞いたところ、そこは止めてくれ、
それは私道私有地だから管轄外、などなど言われ
人数が多いと通行の邪魔だから3人以下でやってくれ、とも。
場所によっては、ティッシュ配りや商売をやってるところもあるから、
そういう方々とうまく交渉してやってくれ（警察としては介入しない）
で。許可取ってないで、やってるところありますよね？と聞くと、
そういうのは見つけたら注意して止めさせてるという事でした。
それで、書類を出し許可を得ようとしたところ、
今回の募金を行う団体の規約や趣旨などをまとめて出してください、
印紙代として一箇所につき2000円を、という事になりました。
（最初、ここまでは説明がなかった）
結局、警察ルートは断念。
阪急とＪＲにもあたりましたが、何故か、
警察から○○は私有地で●●の管轄と言われていたはずなのに、
それは管轄じゃない、とか、うちの部署では判断しかねる等など連発。
両社とも、たらい回し及び管轄外の連発という事もあり、時間切れ
結局梅田では場所を確保できなかったのでした。
（募金を巡る申請に時間がかかると予想できなかった自分の力不足もありますが）
で、何が言いたいかというと、募金って何か社会的に厳しい目が向けられてるなぁってこと。
一部の（悪意をもった）方々による活動がそうさせているんだなぁ・・・
世知辛い、世の中です。
何とかならんもんかなぁ。