昨日の宿にはWi-Fiがなかった…。
気を取り直して、近隣徘徊ってか街中はバスでまわってもらって満足したのでアイスデン城へ。入ってよかったのかな?って緊張するくらい人気がなく(入り口までの通りは散歩客が多数いたにもかかわらず!)、プラス夕立のあとの湿気と冷気で朝靄につつまれ、あれ?いま何時?ここどこ?ってかバスに乗った時点から違う次元に入ったのか?と妄想するオタク。一通り回り終える頃には他の人もお散歩してて一安心。
最悪マーストリヒトまで戻るしかないか??と思ったのでよかったよかった。車内検札もあったし怖い怖い。
昨日はユトレヒトを発ち、ゴーダでチーズ市を眺めた後マーストリヒトを眺めてアイスデンに宿泊。
デルビュイにいくのをやめたので時間のゆとりが出たけど結局9時くらいと早々に宿をチェックアウト。ユトレヒト中央駅に着いたら最終目的地のマーストリヒト行きそのほか複数の電車が運行中止…。なんか事故でもあって動かないんだと困るなぁって思って路線図見たらある程度方向が違ったのでゴーダにいってるうちに落ち着けばいいなぁとふつうに動いていたゴーダ方面の電車に乗車。列車が到着したとき満員電車でびびったけど、ほぼユトレヒトで下車した。ヨーロッパでも満員電車ってあるのね。うっかり各停に乗ってしまったので長かった…。
ユトレヒトはそこまで寒くなかったのにゴーダで降りたら寒かった…。1時間も移動してないのに。ゴーダは毎週木曜日はチーズ市!競りの再現をしていたり屋体が立ったり。チーズの重さ当てクイズとかもあった。街全体がチーズのテーマパークのようなところだった。小さいブロックは6ヶ月くらい持つっていうからうっかり2個ほど買ってしまった。まだまだ先は長いのにw大きい塊は数ヶ月もつらしい。試食もけっこうできて楽しかった。
おじさんのマイクもチーズ。
ドミにエコバッグを紛失してきてしまったため、予備もあるけど使いづらいんだよなどうしようと思っていたらフライングタイガーがあったのでゲット。
ゴーダを1時間強徘徊し、マーストリヒトへ行くためユトレヒトに戻ったら電車復活していて無事乗車。ゴーダ駅トイレなくて若干動揺した。ICにのり行きの半分くらいの時間でユトレヒトをへカムバック。
マーストリヒト駅に着いたらDBの車両があったり、IC機会はNS、DB、SNBC三社入り乱れ。さすがマーストリヒト。久々の終着駅タイプのホームになんか安心。駅ナカ?はソニプラみたいな雑貨屋さんとか、またまたグランドピアノとか。荷物をロッカーに入れ街歩きへ。ロッテルダムより安かったぞ。
マーストリヒトはひとくくりの感想としては街全体が大きなショッピンモール。歩き方のマップわ見ていてなんか見覚えのある店名だなぁって思ってたら、行こうと思ってた店で電車でサンドイッチ食べる場合ではなかった!
城壁のあたりが市民の憩いのスポット、という歩き方情報を信じて明らかに憩ってるところを通り過ぎたらなんだかめっちゃ湿気った感じの微妙なところに辿りついてしまい結局中心部の広場でおやつタイムになった。
街歩きして街外れまで行ってミッフィーショップとか行って、電車でアイスデンまで行けばいいのに、アイスデン行きのバスが停まってたからつい乗って見たら終点は街中で駅&宿遠かったよ…。その可能性は考慮してたし、途中300mくらいまで近づいたところで降りればよかったんだけど観覧バスくらいの気持ちでいた。電車だと大体街中につっこまないから、バスはバスで楽しかった。バスに乗ってる間にけっこうな雨が降って焦ったけど、降りる頃にはやんでいてよかった。
降ろされたところから宿までてくてく。アイスデンはお屋敷街だね!宿もホテルってか宿屋!って感じ。歩いてるとその宿の標識もあるくらいで、街に1つの宿屋な感じか!?っめおもったらもうひとつはあった。
レセプションもなく、ご飯屋兼みたいな感じでスタッフさんですかー?予約してるんですけどーって言って、宿帳書けよって言われたまではいいけどそのあといわれてることがわからないわからない。朝ごはん要る?って訊かれてたのんでたっけどうだっけとりあえずいいわってなっちゃったんだけど、宿屋飯食べたかった…。たぶん私がどうブッキングで予約しているかは眼中にないだらうからいるならいるっていえばよかった。さっき夫に電話で報告したらそういう時はまずいくら?って聞いていんくるーどって言われたら料金内だし、値段言われたらそれはそれで考えればいいんだよっていわれた…。
気を取り直して、近隣徘徊ってか街中はバスでまわってもらって満足したのでアイスデン城へ。入ってよかったのかな?って緊張するくらい人気がなく(入り口までの通りは散歩客が多数いたにもかかわらず!)、プラス夕立のあとの湿気と冷気で朝靄につつまれ、あれ?いま何時?ここどこ?ってかバスに乗った時点から違う次元に入ったのか?と妄想するオタク。一通り回り終える頃には他の人もお散歩してて一安心。
宿に戻り、バーカウンターのお姉さんにいんぐりっしゅめにゅーある?って聞いたらお客さんたちにディナーはやってねぇんだ夜はこの人めしつくらねぇんだよ!と囃され、メシ食いたければ向かいのチャイニーズレストランにお行き、と案内された。しかしチャイニーズレストランに行くのも負けた気がすると思いグーグルマップに出ていたスーパーへ20時すぎだけどまだ日も沈んでないしダメ元!って行ってみたら開いてた〜。アイスデンに着くまで、人は住んでる大丈夫!って思ってたのが若干不安になってたけど間違いなかったー!
栓抜きを持ち歩いていたのを紛失してしまったため、瓶ビールを飲むには栓抜きも買わねばならぬ…缶ビールを飲むならコップが欲しい…とめちゃくちゃ悩んだけどシャンパンと同じ蓋のビールを発見!出来心で寿司も買ったけどご飯べちゃっとしてた。ビールに悩みすぎていて店を出ると薄暗くなっていたので、のどかな住宅街といえどな!と慌てて宿屋にもどり晩酌。音楽かけながらゴロゴロできるのはくつろげるけど、べつにベッドの上から移動しないからドミでもさして変わらない…若干爆睡度が高かったくらいかな。
宿屋のおねーさんによく寝られた?と訊かれたのは理解しつつチェックアウト。おやっさんにどこからきたの?どこ回るの?って訊かれてオランダ回ってきて今日は、リエージュだよって言ったら歩きかい?っていわれていやいやいやってなった。ほとんど英語わかんないのわかってるだろうに暖かく構ってくれてよいお宿でした。
しかし時刻表の電車が一本来ず、30分ほど寒い中電車待った…。すぐ来ると思ってあわてて券売機と戦ったのに!マーストリヒト以南はSNBCが運行。マーストリヒトはSNBCのもあったのに、アイスデンはNSの券売機しかない!島型のホームが一個あるだけのローカル無人駅で誰にも聞けない!行き先にリエージュ入れようとしてもまぁ選択肢に出てこないー!ともんもんと機械と格闘したらinternationalかなんかの選択肢があって無事買えたー
マーストリヒト〜リエージュの間はぽちぽち街もありつつ若干山あいでネーデルラントから離れたなぁと実感。建物もオランダのパリッとした感じがなくなってきた。
デルビュイ行くのやめたけど、ハッセルトにでも行こうかなぁ?と荷物を預けようとロッカー探したら、駅外の隅でめっちゃばしょわかりにくかった!まさかのクレカつかえずコインのみのため、横のコンビニで買い物。うっかり€10くずすのにジャスト€5の支払いになっちゃって、小銭くださいーって言ったら快く崩してくれた。ロッカーの横だから慣れてるのかな。
しかし荷物を預けたのにハッセルト行きの電車が1時間待ち…行く気を消失。とりあえずレイルパスを購入して終了。€65だったのに、€77な値上がりしてた!!駅周辺を散策、うっかり液漏れしてて洗濯洗剤が残り少ないのでランドリーで洗濯洗剤のミニパックを購入し荷物を回収し宿へてくてく。
長くなるのでいったんくぎり。