最近思うこと | ゆっきいの悲喜こもごも

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2014年10月、混合細胞型古典的ホジキンリンパ腫II期と告知。ABVD療法を4コース、放射線治療を36グレイ。2015年8月に治療終了し経過観察中。
2016年1月から医療事務の仕事を再開し、ママさんバレーも復帰し、忙しく1日を過ごしてます。

またまた、久しぶりの更新。

最近は仕事に家事にバレーに、と、
以前の生活に戻りつつあります。
そして、自分の病気の事がずっーと前の様に
感じてました。
治療終了して、1年なのに…

今、一般内科・循環器内科のクリニックの
受付をしています。
ここに義父も通院中。
ここ1ヶ月ほど循環器系が悪く、
市立病院に紹介、精査になりました。
高齢の為、どこまで検査すればいいのか、
治療はどうなるのか等、自分の事はさっさと
決めれても、嫁の立場では、なかなか言えず。
検査はツライけど、した方がいいと私は
思ってます。

さらに、クリニックには重症の患者さんが
来たり、義父もこうなるだと、近未来を
見てしまった様で、少なからずショックを
受けてしまった…

私とは全く違う病気なので、進行の具合、
治療方法、副作用なんかも全く違うけど
1度は遠くに行った「死」が、違う形でまた
現れて…

以前の職場は皮膚科だったので、命に関わる
患者さんはいなかったから。
いまのクリニックは、急性期を過ぎた
患者さんが安定してる時に通院して、
何かあれば大きい病院へ戻ってもらう形が
ほとんど。
ホンマにあかんっていう患者さんもいたり…

なんか、色々と考えてしまう最近です…
自分の時と家族の時では全然違う、
弱っていく家族を見守るのは、きっと
想像以上に大変。