子どもって、本当に不思議。
「早く寝なさい」
「もう時間だよ」
「そろそろ動いて!」
何回言っても、まぁ動かない。
こっちがいくら声をかけても、ダラダラ、グズグズ。
親の言うことなんて、右から左。
なのに、ある夜。
私がどうしても9時から『VIVANT』が観たくて、
「お願い!お母さん、絶対にこれ観たいの。
9時から観たいから、みんな協力して!」
と言ったら。
……動く。
めちゃくちゃ動く。
さっきまでのダラダラは何だったの?というくらい、ちゃんと動く。
「お母さんが観たいから」という理由で、子どもたちが協力してくれる。
なんだろう。
親の「早くしなさい」には、びくともしないのに、
親の「これがしたい!」には、ちゃんと応えてくれる。
もしかしたら、子どもって、
「自分のために言われていること」よりも、
「お母さんが楽しみにしていること」のほうが、ずっと動きやすいのかもしれない。
そして何より、
「お母さんがそんなに観たいなら、協力してやるか」
と思ってくれたことが、なんだか嬉しかった。
子育てって、
「言うことを聞かせる」ことじゃなくて、
こういう小さな「一緒にやろう」が積み重なっていくことなのかもしれない。
……とはいえ。
毎晩VIVANTを観たいと言えば動いてくれるのか?

今日も絶対見る!