甲斐犬赤虎 毛色・赤虎 2 | 甲斐犬と古墳の里 堺もず で暮らす

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甲斐犬(日本犬)の あれこれ
が、いっぱい !!!
たいていの情報が、あります。

虎毛の本家は、もちろん トラ

 

トラ を じっくり見たことがありますか ???

顔から、胸から、足,お腹、しっぽ まで 見事な 黒い縞

模様が、ある。 色は、薄黄色?? 薄黄土色 ????

 

 

 

 

 

「虎毛」を、辞書で調べると

トラの様な黄褐色の地に、太く黒い縞のある毛並み

虎斑」 とも いうらしい ???

ここでいう ”黄褐色”とは、黄色みを帯びた茶色 とある。

 

甲斐犬の説明には、

「虎毛とは、不規則なる虎斑を呈するもの ・・・ ・・・」

赤虎に関しては、

「地色茶褐色又は、薄茶色にして、黒褐色の虎斑を存する」

黒虎に関しては、

「地色黒色にして茶褐色の虎斑を存する」

 

黒褐色

茶褐色

薄茶色  この 識別は 難しい ????

 

黄色、オレンジの様な 明るさを感じる色ではない ???

灰色、少し白っぽいような 感じでは 無い ???

本来の 虎毛 は、どんな 色 感じなのか ??? である。

 

参考 

「斑」 とは、

昔 「斑犬」 という のが、いた。

地色と異なる色があちこちに入っている犬 と

まだら模様の犬 とも

その一つに ホルスタインの乳牛の様な、模様

昔話に出てくる ポチ は、そのような犬だった。

確かに 昔 そのような犬は、そこそこいた。

阿波の柴犬 「コロ玉号」 は、 白黒斑毛 とある。

紀州犬にも 白と茶の斑犬が、いた。

しかし この毛色は、ある時期 日保が好ましくないと 

したことから、現在では、ほとんど見られなくなった。

ダルメシアン も まだら犬 かも 知れない ???

 

また この「斑」は、 ”ぶち” とも読める。

「甲斐犬の神髄」 という本では。

甲斐犬の前身は ブチ毛の犬 であると ・・・ ・・・

本の中にある姿図に、私が勝手に色を付けてみました。

どうですか 現在の 甲斐犬 と比べると ???? 

 

本の中の 図は、カラーでないので

ブチ毛の犬の 実際の色は、 ??? である。

 

 

私が、かってに 色付けを、してみました。

少し 明るい系 に ?????

現在の甲斐犬の 「赤虎」 と 比べると ???

 

赤虎 ??? 少し 濃いめ ???

 

 

 

 

我が家の ハナ  2021年 1月 撮影

赤虎系の 毛色であるこは、間違いないが

はたして 標準に示した 毛色 に あっているか

なかなか 実際の色 に撮影することは、難しい が

 

 

 

見る方向 光線の方向 光線の明るさ 等々により

違う 色になってしまう。

 

 

少し 毛が長い部分(背中部分)

 

 

毛の長い部分の アップ

一本の毛 の 中に 濃い部分 と 薄い部分が

存在している。

黒く見える部分でも、いろんな色の毛が ???

入り混じっている、

 

黒っぽい部分は、 黒褐色 か

しかし いろんな色の毛が、 混じっている。

茶の部分も同じであり、一色で 茶に見えているのでは

ない。 不規則で、多色であるが、離れて見ると

黒褐色、褐色、薄茶色 の様に、見える。

 

 

 

 

しかし

ハナ の場合は、少し 明るい茶の部分が、多い ???

本来の 赤虎は、もう少し 濃い茶系 であるらしい。

よく聞くのは、

「ビール瓶を、太陽に透かしたような美しい赤い色素を持つ」

具体的であるが、毛色自体が、複雑な集まりなので、この

様な、色には なかなか ならない ??????

 

このような 「複雑な毛色」を、言葉で 表わすのは ???

である。 「画像」で、補足するのが、一番良いと思う。

 

 

私の 赤虎系の 理想の色 は、

日本犬保存会の ホームページ にある、

黒味のある、色素の濃いい 色調

これが、 甲斐犬の赤虎  であると 思う。

 

 

 

 

以上 素人が、勝手な 書きました。

一般的なことと 異なる場合が、多々あります。

次回は、 赤虎 保護色 です。

 

 

 

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