和佳奈さんのライブに行って来ました。
2~3日前に突然、会場がアトリエファンファーレ東新宿から、すぐ近くの新宿Cats holeへと変更になりましたが、そのことを私は和佳奈さんのSNSで発信されたので気づいたものの、もしかしたら、気づかずに旧会場へ足を運ばれた人もいらっしゃったのではないでしょうか
ライブタイトルは、WAKANAピアノ弾き語りSpecial Live vol.2~道標~で、vol.1は、先日の6月24日に中目黒の楽屋で開催された、~原点~になります。
道標と、付けた彼女の思いや如何に?
今から展開されるライブが、彼女の音楽で生きていく道標となって、どのように導いてくれるのか、見定めたいと思います
初めて訪れたCats hole
キャットということは、オーナーが猫ちゃんを好きなのかな?🐈️
会場はやはり地下にありました
開演前のステージ
お客さんは、ほぼ満席で、60名くらいの方々が集まられていました。
顔見知りの方々が沢山お見えになっていましたので、楽しく談笑させていただきながら、開演を待っていたのですが、中々始まらないなあと、時計を見ると、すでに開演時間を過ぎているではありませんか
まあ、ちょっと遅れるくらいだろうと、楽観して所、結局15分遅れの開演となりました、何があったんだろう?
大きな拍手を受けて、笑顔で登場した和佳奈さんが最初に、大好きなMISIAさんの「君の願いが世界を輝かす」をいつもの伸びやかで拡がりのある素晴らしい歌唱力で届けてくれました
この曲を最初に選曲したのは、歌詞の中にある、
君の願いに君の夢がある
だから伝えてその想いを
夜空に輝く星のように
君の願いが君の世界を輝かす
A dream
という部分の想いを伝えたかったような気がしましたって、人の気持ちを読み取るのが世界一疎い私ですから、全くあてにはなりませんけどね
文字だけだと味気ないので、アンコールで撮影許可された時の写真を挟ませていただきます
ただ、ホールの照明がかなり落とされた中での撮影なので、画像が良くないのに加えて、アンコールの曲が、しっとり系の曲だったので、表情に憂いを纏っていて笑顔がないことはご了承ください
歌い終わると、皆さん、こんばんは、初めまして
、シンガーソングライターの和佳奈です、今日は会いに来てくれてありがとうございますと、挨拶をされると、私のライブに初めて来てくれたっていう方、手を挙げていただけますかに後ろの方の席で、何人かいらっしゃったようですが、ほとんどの方は、何度か会いに来て下さっている方でしたね
場所の変更があったりして、皆さん無事辿り着けましたか、アトリエファンファーレに取り残されている方がいらっしゃるんじゃないかとそれだけが心配でと安堵される和佳奈さん
続けて、それと開始時間が遅れてしまって本当にごめんなさいと、謝られていました
再度、初めてという方、手を挙げていただけますかとお願いされると、その方たちに、彼女のことを何で知ってくれて来てくれたのか、お尋ねされましたが、ユーチューブからがほとんどでした。
7月14日に、某テレビ番組の合唱バトルという番組に出演して、見事優勝されたことを報告されると、大きな拍手と歓声が上がり、その後も、その話が広がっていました
続けて、6月24日の楽屋でのワンマンライブへ来た方はどれくらいいらっしゃいますか?には、ほぼ半数近い方が手を挙げられ、感謝の言葉を掛けられていました
ここで、彼女から、皆さんにご報告しなければならないことがありますと、なんと、右手をつき指されたらしく、ピアノの演奏が少なめになりますと伝えられましたが、その代わり、沢山歌って、普段あまり歌わない曲や洋楽とかも歌いますと力強く宣言されていました
ここで、突然、今日は、フランクな感じで行こうかなあと思っていますと、伝えられましたが、これまで行ったライブでは、かしこまった感じだったので、今日は皆さんとの距離も近いのでファンミーティングみたいなラフな感じでやりたいと思っているので、沢山声を出したり、一緒に歌っていただいたり、また質問コーナーやアカペラリクエストコーナーなどもやりたいなあと思っていますと伝えられた後、まだまだトークは続き、先日プライベートで行ったディズニーシーの出来事を熱く語られていました
やっと、次の曲に移り、2曲目に、ディズニー映画「アラジン」から、「スピーチレス~心の声」を英語バージョンで届けてくれましたが、この曲は、2022年10月19日に渋谷JZ bratでディズニーメドレーの中で歌われたことがありますが、フルで聴かせてもらったのは初めてですが、声量の豊かな彼女にぴったりの曲でしたよ
3曲目は、初配信されたオリジナル曲で可愛い恋の歌「Memories 」を届けてくれましたが、彼女の実体験から生まれた曲のようですから、歌詞に込められた想いがストレートに伝わって来ます
知ってる人は一緒に歌っちゃって下さいとお願いされましたが、恥ずかしがり屋の私は口パクで歌わせていただきました
歌い終わると、ここでも、MCを挟まれ、先日の4月20日にこの曲をフルバンド編成で歌った時はまだ口ずさんでいる方はわずかだったんですけど、こうして皆さんとの絆が築かれて行くんですねと、胸に込み上げる想いを伝えられ、今まで一番幸福感のある「Memories 」でしたと、感極まった表情の和佳奈さんでした
次もオリジナル曲で、私のオリジナル曲で一番ハッピーな曲と紹介のあった「明日への虹」を届けてくれましたが、歌う前に、またまた長いトークがあり、彼女がこの頃、よく歌わせていただいている新宿歌舞伎町タワーの公認路上ライブのお話をされていましたが、ちょっと長かったので詳細は割愛させてください
すでに時は過ぎてしまいましたが、7月23日にタワー前にて路上ライブを行うとのお知らせがあり、私も伺わせていただきました
また、TikTokでバズった投稿のエピソードや、お馴染みの整骨院のゴッドハンドの話題など、かなり長いトークが展開されていました
和佳奈さんはトークがあまり得意じゃないとおっしゃる割には、トーク時間を結構取られてて、そのことはご自身もわかっているらしく、何とか簡潔にまとめようとされている空気は感じますが、
まあ、楽しいトークですから、問題はありませんけどね
アコギが奏でる軽快なリズムに合わせて自然に手拍子が起こっていました
ここから、ピアノの弾き語りの方へ行きたいと思いますと告げられた後、いや、違う違うよと慌てる和佳奈さん
この間に質問コーナーをやろうと思ったんだと、本当は、こう言う時って、前もって質問を募集とかするけど、私はしないんです、何故なら、NG質問はないからと、和佳奈さん
事前に質問を募集すると選べちゃうから、それが嫌で絶対に答えるという、潔い和佳奈さんらしいやり方で始まった質問コーナーでしたが、圧の強さを発揮した、も◯◯まさんから、一番好きな食べ物は?の質問に、興味ある?と苦笑いしながらも、素直にお寿司と答えられていました
次の方の質問は、Memories は実体験ですか?に、ちょっと恥ずかしそうに実体験ですと、正直に答えられていましたが、和佳奈さんて本当におおらかな方で何事も包み隠さずにお話をしてくるますよね、そんな所が、潔くて私は好きです
更に踏み込んだ恋のお話もされていましたよ
ただ、歌詞はちょっと誇張していますともお話されていました
3人目の方からは、これからギターの弾き語りをされることはありませんか?には、今の所は予定はないそうです。
実は私も彼女がSNSに発信しているギターの弾き語りの動画をよく見てて、ピアノの弾き語りよりももしかしたらお気に入りかもしれないくらいに、私の中では、和佳奈さんにギターの弾き語りがしっくり来るんですよね
現在、インテリア化してしまっているギターのようですが、いつの日か、ギターが復活することを願っています
4人目の、シンガーソングライターになりたいと思ったきっかけと、これから目指す所は?の質問に、かなり真剣に答えられていましたが、熱い想いをかなり長く語られていたものですから、ここでは割愛させてくださいね
最後に再び、汚名返上でもありませんが、も◯◯まさんからの質問で、声がよく聞き取れなくて、間違っているかもしれませんが、メジャーデビューされるなら、どの曲でとお考えになられていますかと、今度は真面目な質問に(さっきも真面目だったと思いますよ)、まだまた可能性を求めて行きたいので、今のオリジナル曲の5曲以外にしたいと力強く答えられていました。
こうして、質問コーナーが終わると、ピアノに向かって、まず最初にエルトン・ジョンの代表曲と言ってもいい、「Goodbye Yellow Brick Road」(グッバイ・イエロー・ブリック・ロード)を丁寧に曲説明された後、アメリカのシンガーソングライターのサラ・バレリスが、ライブカバーしたバージョンで届けてくれました
そして、もう1曲、今日までに2度、生で聴かせていただいた、今和佳奈さんが一番聴きまくっていて、ファンクラブにまで入ったという、シンガーソングライターのTOMOOさんの「Cinderella」を続けて届けてくれました。
どちらのアーティストも大好きで、ライブへお伺いしたことがありますが、こうして和佳奈さんに歌っていただけるなんて感慨深いものがありますよね
TOMOOさんの声質は特徴的で、どちらかと言えば、低めの声でミドルボイスって言えばいいのかな、決して甘くて透き通るような感じはしませんが、すごく、馴染みやすくすっと入ってくるんですよね。
和佳奈さんとは対極にあるような気もしますが、彼女の曲を感情を込めて届けてくれました
次に、新しい曲で、楽屋でも歌った、オリジナル曲を届けてくれました。
この曲は、最近よく仕事で歌いに行っている愛知県の伊良湖の海に沈む夕日を見つめながら、好きな人のことを思って作ったらしく(その方とは残念?ながら、あっという間に失恋されたそうです)、切なくも愛おしくどこか、彼女がこよなく愛するミスチルのメロディーラインを彷彿させるような綺麗な曲「you love you」(正式な曲名が載っていないから合ってるか自信ありません)を届けてくれました
この曲を歌われる前にもかなり長いお話がありましたが、上手くまとめきれないので、またまた割愛させて下さい
歌い終わると、ここで、私のどこが好きかを訊きたくて、歌声と、性格・人柄、あと何だろう?、と頭をひねった後、今日初めて私の喋っているのを聞いたよという方、いらっしゃいますかに、数人手を挙げられていましたが、大丈夫ですか、引いていないですか?、もう絶対行かねぇなんて思わないで下さいねと苦笑いを浮かべながら、話は続いていましたが、ここで、告知があり、ブッキングライブとか、ワンマンライブとか、富良野でのフェスとか、他にも色々あってかなりお忙しそうですね
結局、振り返ると、和佳奈さんの好きな所の答えはどなたも答えられずにこのコーナーは過ぎ去っていました
次にちょっと、変わった曲と紹介されたのは、「ゴーダあいのうた」というミュージカル映画のある印象的なシーンで歌われた「Both Sides Now」(邦題:青春の光と影)という1968年にリリースされたジョニ・ミッチェルというシンガーソングライターが作った曲で、私も小学生の時によくラジオから流れて来ていたのを憶えています。
私が洋楽を聴きまくっていた1960年代から1970年代前半のフォーク色が染み込んでいる曲の中の1曲です。
彼女の洋楽の選曲は、私の嗜好とマッチするものが多いですよね
歌の後、前半、喋りすぎたとポロリと苦笑いを浮かべながら呟く和佳奈さん
この後、2曲続けてお届けしますと、伝えられた後、またまた、長いトークが
本当に今日もこうして沢山の方に来てもらって、これはもう、普通じゃないっていうことを噛み締めなければいけない、でも、もっともっと沢山の方にも聴いてもらいたいなと思って、これからも頑張っていこうと思っているんですけどと、力強く宣言される和佳奈さん
尊敬しているアーティストと紹介のあったSuperflyさんの「いつか私は歌をうたう」とオリジナル曲の「私の心の中のこの咲かない恋」の2曲を続けて届けてくれました
歌い終わると、次が最後の曲になりますと告げられた後、その前にオリジナルグッズの紹介コーナーへと入りました
グッズコーナーは割愛させてくださいね
グッズコーナーが終わると、改めて次の曲が最後になりますと伝えられ、最後にユーチューブで私の事を知っていただいた、きっかけになった小田和正さんの「たしかなこと」をお届けしたいと思いますと、今日は本当に来て下さってありがとうございますと、感謝の言葉を掛けられた後、前半喋りすぎて、ライブでこんなに喋ったの初めてかも知れない、ごめんなさいと、和佳奈さん
改めて今日は来て下さりありがとうございました、お一人お一人に感謝の気持ちを込めて、いつも歌わせてもらっている大切な曲なので最後にちょっとリバーブ強めでお届けしたいと思います、では、最後の曲、お聴きください、「たしかなこと」と伝えられて、オケが流れて来ましたが、ちょっと待って?と苦笑いの和佳奈さん
明らかに違うイントロだね
ここで、最後なので動画を撮っていただけたら、うれしいなあと思って、是非SNSなど上げていただければ嬉しいです、後ろの方の迷惑にならないように、自分の肩の中で撮って下さいとお願いされて、それでは、聴いて下さい、「たしかなこと」・・・・???一向にオケが流れなくて、結局はアカペラで歌うことになりました
確かに、リバーブ効いてましたね
ワンコーラスで、ありがとうございますと、終わろうとしましたが、お客さんは、勿論フルコーラスと思っていたので、拍手をしなかったのを見て、えっ2番も待ってたの?と、続けて最後まで
アカペラ出身の和佳奈さんならではの伸びやかな歌声を届けてくれました
時間もかなり押していましたので、時間短縮の、ため、それでは皆さん、アンコールアンコールお願いしますに従って、アンコールの手拍子が起こり、アンコールへと移りましたが、最後の曲はリハーサルとは違うんですけど、新曲もう一回やりたいなあと伝えられ、折角なので、動画撮影OKだと言わないと、永遠に覚えられないでしょうということで、この曲も、動画撮影OKになりました
最後の曲の前に、皆さん、今日は来て下さってありがとうございました。また、次皆さんにお会いできることを楽しみにしてますし、今日皆さんと一緒にこの場で、この空間を過ごせてとっても嬉しかったですと感謝の気持ちを伝えられて、アンコールに、再び「you love you」をピアノの弾き語りでしっとりと切なくも、キラキラ煌めく未来の光と風と波を届けてくれました
突き指をしていたのに、頑張って弾き語りを6曲もしてくれてありがとうございました、もう、治ったかな
セットリスト
1.君の願いが世界を輝かす/MISIA
2.スピーチレス~心の声/アラジン
3.Memories/和佳奈
4.明日への虹/和佳奈
5.Good bye Yellow Brick Road/Sara Barelles live ver.
6.Cinderella/TOMOO
7.you love you/和佳奈※曲名は不確定
8.Both Sides Now/ジョニ・ミッチェル
9.いつか私は歌をうたう/Superfly
10.たしかなこと/小田和正
en.
11.you love you/和佳奈※曲名は不確定
今後のライブ、イベントの出演情報です。
8月22日(木)のこのイベントにゲストとして出演されます。
8月24日(土)の19時から新宿歌舞伎町タワーの屋外ステージに出演されます。
私は帰省中のため、残念ながらお伺いできません。
8月25日(日)には、こちらでワンマンライブが開催されますが、40名しか入れないそうですので、チケットは完売しているかもしれませんが、ご確認いただければと思います。
私はこちらにも、帰省中で伺うことはできません。
あと、北海道の富良野で開催されるフェスに9月8日に出演されますが、私の知り合いの方で何人かは、富良野まで和佳奈さんの応援に行かれるとおっしゃっています
DJ KOOさん、鈴木亜美さん、May J.さん、氣志團さん、相川七瀬さんなど、錚々たる皆さんとご一緒されるなんて、和佳奈さんにとっていい経験になることでしょう。
今から展開されるライブが、彼女の音楽で生きていく道標となって、どのように導いてくれるのか、見定めたいと思いますと、冒頭でお話させていただきましたが、全体を通じて、新しい挑戦しようと意気込みは感じました。
個人的には、歌手の本文はやはり、心に響く歌を伝えることだと思っていますので、より精進して、天から授かった歌唱に磨きをかけ、高みを目指して、より深みのある歌声を届けて欲しいと願っています。