城南海ちゃんが、1月にリリースされたニューアルバム「浪漫」を引っ提げての、「ウタアシビ2024~浪漫~」のツアーファイナルへ行って来ました。
5月11日に開催されたのに、早1ヶ月が経過しようとしているのは、あまりにも、ライブへ行き過ぎるのと、私のブログに費やす時間が長すぎるからです真顔
今回、全国ツアーとしては今回5公演と多くはありませんが、今後は、更に拡大して、全国のファンの皆さんに、奄美の自然、精霊たちに育まれた唯一無二の美しく、艶やかな歌声を届けて欲しいですねウインク

4/28(日)大阪
4/29(月・祝)愛知
5/3(金・祝)鹿児島
5/4(土・祝)福岡
5/11(土)東京

おそらく私のブログでは、彼女が最多出場だと思いますので、改めて、ウタアシビとはなんぞや?を説明するまででもないかと思いますが、もしかしたら、初めて私のブログを覗いて下さった方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明させていただきますニコニコ

奄美大島出身の彼女ですが、奄美大島には、シマ唄という民謡のような独自の音楽文化があって、シマという言葉は、島という意味ではなく、奄美のそれぞれの郷里、帰属地を指し、それぞれの土地で生まれた郷里の民謡がシマ唄と呼ばれるようです。

シマ唄は、「唄遊び(ウタアシビ)」という、唄者(うたしゃ)がその場に応じた唄を即興で作り、それを仲間同士で掛け合うことで発達してきたようです。

人が集まれば、誰かが三味線を取り出し、唄をつける唄遊びの場が当たり前のようにあり、娯楽として行われる日常的なものだったようですね。
集落では頻繁に唄遊びが行われ、時には夜が明けるまで唄いあうことも珍しくなかったようです。

長い間、奄美が過酷な環境であった時代背景がそこには、息づいているのかも知れませんね。
南海ちゃんが奄美にいた頃は、その唄遊びとの繋がりはあまりなかったようですが、鹿児島へ移られて、お兄さんにその唄遊びの場に連れられて行ったことから、その魅力に惹き付けられて、足蹴に通うようになり、やがて、唄遊びの世界へどっぷりはまっていったようですねひらめき

南海ちゃんのライブのタイトルのウタアシビはその唄遊び、つまり「歌って遊ぶ」から、引用しています。

下手な説明だったかも知れませんが、お分かりになられたでしょうか滝汗

これまで、南海ちゃんは、日本橋にある三井ホールでは、何度かライブを開催されてきたのですが、大手町の三井ホールは、初めてということもあり、お客さんの中には、日本橋の方へ行かれた方も少なからずいらっしゃったようです汗うさぎ
実は、私も、前日まで、日本橋の方だと思っていましたが、昨夜チケットを忘れないようにとバックに入れる際に初めてまじまじと見て気づいた次第なんですてへぺろ

私が直近で、この会場を訪れたのは、南海ちゃんに出会うきっかけを作ってくれた、私の中では特別すぎる存在のシンガーソングライターの熊木杏里さんが、2021年6月に開催したライブですから、約3年振りになるようですね。

前置きが長くなりすぎるのが、私の悪い癖ですので、そろそろ本題のライブの方へと入って行きたいと思います滝汗


会場に到着すると、懐かしい南海人の皆さんが揃われていましたが、中には、4年振りくらいに再会することができた方々もいらっしゃって、懐かしさのあまり、またまたしゃべくりまくってしまいました、いつもうるさくてすみませんてへぺろ

席について、隣を見ると、いつもお世話になっている、南海人のいだちゃんとゆかりんちゃんがいらっしゃり、また周りを見渡すと、よっちゃんやだいちゃんやなげやりさんなど懐かしいお顔を見ることができましたウインク
まさに、ホームに戻ったような温かさを感じますね飛び出すハート
BGMに波の音(奄美の海のさざ波の音なのかなあ?)を聴きながら待っていると、やがて開演時間を迎え、拍手の中、まずは、サポートメンバーの、扇谷研人さん、伊藤ハルトシさん、notchさんが、スタンバイされると、演奏を始められ、その演奏につられるように、表現が難しいですが、ニューアルバム「爛漫」のジャケット写真を彷彿させるような、上がオレンジ、下がブルーのグラデーションに彩られた、夕陽が映える奄美の海をイメージした衣装を纏い、笑顔の南海ちゃんが登場されました飛び出すハート

百聞は一見に如かずで、衣装の写真がどこかにないかなあと、探したら、南海ちゃんのSNSで何とか見つけましたので、お借りしますねニヤニヤ

これが、南海ちゃんお気に入りのステージ衣装ですウインク

左から、伊藤ハルトシくん、扇谷研人さん、南海ちゃん、notchの皆さん


最近、どなたのCDもほとんど買わなくなりましたので、最初の曲名がわかりませんでしたが、隣のいだちゃんだったかな、「ふしぎ種」という曲だと教えていただきましたてへぺろ
最近、演奏家の方々へのコンサートばかり、伺うようになって、歌手の方々が、疎遠になりかけていますので、今一度、南海愛を呼び戻さなければいけませんね、だよね、みなっち笑い泣き
南海ちゃんには、今年の1月にもお会いしているので、それほど久し振りでもない筈なのに、今日のステージの彼女が、何だか、とても、懐かしく感じられたのは、私の彼女に対する気持ちの中に、何か変化を宿したのかも知れませんね、それが何なのかはなんともニヤニヤ
微笑みを湛え、身を柔らかく翻しながら歌う南海ちゃんは、今日も美しく、キラキラ煌めいていましたラブ
続けて、鍵盤リコーダーを軽快に吹きながら、ノリノリで「ハルカゼ」を届けてくれた後、最初のMCを挟まれ、改めまして、うがみんしょーらん、爛漫ツアーファイナルになりました、めっちゃ暑くて、めっちゃいい天気、皆さん、元気でしたかと、テンション高めに声を掛けられる南海ちゃんニコニコ
どんどん、皆さんと楽しんで行きたい、爛漫のアルバムを引っ提げてのツアーになります。今回の爛漫ツアーでは、アルバムの楽曲を中心にお届けしますと伝えられた後、皆さん、「爛漫」聴いてくれたかな?と問い掛けられましたが、まるで、その問い掛けが私に向けられているようで、私は、まともに南海ちゃんの顔を見ることができませんでした、すみません、愛が足りなくてガーン

更にアルバム「爛漫」のテーマは、耳のそばで歌っているような、これまでよりも近い距離感で作った曲、日常の景色や幸せ、自分の内面を見つめる楽曲が多くなっています、皆さんの景色や想いを重ねて、爛漫の世界観を楽しんでいただけたら、と伝えられる南海ちゃんニコニコ
今回もメモを必死に録りましたが、全てを残すことはできませんでしたし、断片的な殴り書きになっていますので、言葉の繋がりやニュアンスは事実と少し異なるところもあるかと思いますので、ご理解願います泣くうさぎ

続いて、子供の時、転校が多かったので、その時の気持ちを思い出しながら歌っていますと、アルバムの中から、山田ひろし、松本俊明のコンビで作った「柔らかな檻」と「もらいもの」の2曲を南海ちゃんの心を素直に映し出しながら、届けてくれました飛び出すハート

幾本もの白い光の帯に照らされて切なく歌う南海ちゃんが美しく浮かび上がって神秘的でした飛び出すハート
これまでに、何回も何十回も、彼女の生の歌声を聴いてきましたが、今日の歌声には、これまで以上に、爽やかな艶という表現が適切かどうかは、わかりませんが、とても、深い柔らかさを感じる響きで伝わって来ましたニコニコ


ちょっと待っててね、と、ここで三味線を手にする南海ちゃんひらめき
あっ、今日、初めての衣装です、これ、奄美で染めてもらいました、全て奄美の自然のもので染めていますと、説明される南海ちゃん指差し
ドレスはこっちで作って、それを奄美へ持って行き、下は海から夕陽へとなって綺麗でしょうと、嬉しそうに衣装について触れられ、今日は、奄美のパワーを全身に纏っているみたいと、衣装の藍染めのような、奄美の景色を思い浮かぶ曲を、2曲お届けしますと、「愛の名前」と「私だけの海」を奄美の柔らかな風を感じながら、穏やかな空気に包まれるように届けてくれました飛び出すハート
「愛の名前」は、是非とも、NHKのみんなのうたに採用して欲しい曲ですねウインク
「私だけの海」では、椅子に座り、最初、ハルトシくんのアコースティックギター一本で、しっとりと歌われ、途中から、研人さん、続けてnotchが加わり、まるで子守唄のような優しさに満ち溢れた心和らぐ曲に、ステージのあちこちに灯された、蝋燭🕯️(電気)がゆらゆら揺れる様がこの曲に溶け込んでいくような演出をしていましたデレデレ

この後、MCが入りましたが、おはようございます、寝てたぁ~と、声を掛ける南海ちゃん指差し
確かに、あまりにもゆったりした穏やかなメロディーは、万年寝不足の私には、とっておきの子守唄でしたので、うとうとしそうになりましたてへぺろ
サポートの皆さんも、演奏している時に、南海ちゃんの子守唄のような歌声に、目蓋が閉じてくるほど、落ち着くらしいですねニコニコ
心落ち着く2曲でしたと伝えられた後、バンマスの研人さんが紹介され、研人さんにどうでした?と尋ねる南海ちゃんニコニコ
今日は4人で向かい合わせで、座って仲良しみたいと微笑む南海ちゃんひらめき
この後、このメンバーならではのツアーあるあるのお話をされていましたウインク
皆さん、カレーが大好きなので、(特に研人さんは別格かな?)各地で必ずカレーが食べられるそうですが、今日も、研人さんの推薦のカレーを食べたそうです指差し
カレー繋がりで、南海ちゃんは、辛いものを食べると艶のある声が出るんですけど、気のせいでしょうかと、尋ねる南海ちゃんでしたが、さてそこには何か理由があるのでしょうか?てへぺろ
爛漫の曲のアレンジを研人さんがされているとのお話をされた後、ギター、チェロ、伊藤ハルトシと紹介されると、おはようございます、とノリのいい返しをされていました滝汗
ハルくんは、何が美味しかったですかと、振られると、甘いものがお好きらしく、トップ3のスイーツを食べられ、熊本の今川焼みたいな、あかしやのカルカン、自然薯を練り込んだ蒸しパンのような、ほうらくまんじゅうなど、話は尽きなくて、ハルくんの甘党は本物のようですね爆笑
ここの、スイーツの名前はよく聞き取れなかったので、合っているか、自信はありません滝汗
最後にnotchは、研人さんが鹿児島で連れて行ってくれた、さば、かいじる?わっぱめし?ここもよく聞き取れませんでしたが、その話を聞いた、南海ちゃん、いいなあ、3人で行ったんだ、私も混ぜてねと、懇願される南海ちゃんでしたてへぺろ
余程、食べられなかったことが悔しかったのか、この後、う~わためし~と、即興でわけのわかんない歌を口ずさんでいましたよ滝汗
更にノッチの話題は続き、奄美大島に移住したいと真剣に考えているそうです。
すでに、めぼしい土地が見つかりそうな感じみたいですよウインク
このように、こんな楽しいメンバーで廻って、アルバムを引っ提げたツアーは本当に久し振りと、楽しかったツアーの想い出話に花が咲いていましたニコニコ
この後、アルバムの中に収められている研人さんが南海ちゃんのために作ってくれた曲「青く晴れたら」というセンチメンタルな曲を届けてくれましたが、この曲では、ハルくんは、チェロを演奏されましたウインク
ここから、続けて、南海ちゃんが想いを込めて作詞作曲された「遠い約束」と「一輪の花」を披露されましたにっこり
この後のMCで、「遠い約束」は、西郷どんのアンサー曲として、作られたと説明され、また、「一輪の花」は、父との思い出から作られた曲のようですニコニコ
南海ちゃんのお父さんは、秋に東京へ南海ちゃんに会いに来ることが多いらしく、東京の青空が見たいとお父さんと二人で東京を歩いていると、色んな草花などに気づいて感動されるそうですニコニコ
そんなお父さんのように、身近なことに気づける自分でありたいと気づかされるようですねニコニコ
では、ここからは、奄美のシマ唄をお届けしたいと思いますと、三味線を手にすると、今日はウタアシビ、久し振りに歌って遊んでみたいということで、南の島の遊び唄、豊作を願う「稲すり節」というシマ唄を届けてくれましたが、歌う前に、バンドの皆さんお手本をお願いしますと南海ちゃんからお願いされると、チームワークばっちりなお手本を見せてくれて、この後、ステージと客席が一体となって、盛り上がりましたウインク
今回は、南海ちゃんの曲の中でも一番盛り上がり曲の「アカツキ」を歌われなかったので、腕の筋肉痛は回避できましたてへぺろ
続けて、「さよならの唄」という曲をタイトルとは裏腹に軽快でアップテンポなメロディーに踊りながら、手拍子を受けて届けてくれると、更に次の曲の「風人」でも手拍子が起こり、ステージを左右に軽快にステップを踏みながら移動し、指キッス(南海ちゃんが考案した親指の内側と親指内側を合わせる仕草)で、ステージと客席がと一体になって盛り上がりましたウインク
この曲が終わった時に、今日初めての南海コールを叫びました飛び出すハート
コロナ禍前なら、10回以上は優に叫んでいたでしょうねニヤニヤ


そして、次で最後の曲になりますに、客席のあちこちからは、え~~のブーイングがガーン
はい、勿論私もです口笛
ありがとうございます、みんなの笑顔に包まれて幸せですと、南海ちゃん泣き笑い
この後、南海ちゃんから、今回のアルバム、ツアーへの熱い想いを語られました。
今回のアルバムは、歌手というスイッチをONにしている城南海とは、少し違った素の城南海を、一人の人間城南海として出せた作品だと思いますと説明された後、アルバムのタイトルにもなっている爛漫という曲を大好きな笹川美和さんに書いてもらいましたが、その、私自身の大切なものを気づかせてくれた「爛漫」を最後に聴いてください、ありがっさまりょーたと感謝の気持ちを伝えられて、心を込めて届けてくれましたニコニコ
一本のスポットライトを受けて、ワンフレーズを歌うと、ツーフレーズ目からは、目映いばかりの照明の下で歌う南海ちゃん飛び出すハート
すると、突然ステージ後ろのカーテンが上がるとと、視界には、夕闇に翳りかけたビル街が現れ、更に流れるように、今度は客席の右側の壁のカーテンも開き、傾きかけた太陽の柔らかな陽射しを受けて5月の風に靡く皇居の新緑の木々たちが姿を現しました。
まさに、幻想的な景色のステージで歌う南海ちゃんに神々しく、また神秘的に煌めいていましたキューン
歌い終わると、惜しみない拍手の中、一旦ステージから退場しましたが、拍手から変わったアンコールの手拍子を受けて、再びステージへと戻ってきた南海ちゃんは、優しい夕焼けですね、大手町(三井ホール)は初めてだけど、素敵なところですねと、言った後、日本橋へ行かなかったの問いかけに、頷くお客さんが何人かいらっしゃいましたねニヤニヤ
この時は、ハルトシくんも一緒だったかな?滝汗
ピアノに座ると、爛漫で1曲だけ、今回のアルバムのテーマにあうようなシンプルで真っ直ぐな曲を書いてみました、可愛らしい曲ですと紹介された「陽だまりのワルツ」を届けてくれました。
南海ちゃんのピアノの音色が本当に大好きで、これまでに、南海ちゃんにも、私のブログでも、語って来ましたが、いつか南海ちゃんにピアノ弾き語りライブを実現して欲しいと切に願っていますデレデレ
こんなにも、南海ちゃんのピアノの音色がこんなにも好きなのに何で、もっと弾いてくれないのかなあえーん
ピアノの音色は勿論ですが、ピアノを弾く姿が本当にお美しいですよねラブ
とっても、可愛くて優しさに溢れた曲でした飛び出すハート
ハルトシくんのチェロの音色がまた、良く似合っていましたよ、ピッチカートがまた素朴で良かったですニコニコ
(この曲は南海ちゃんだけだったか、何故か記憶があいまいなんですが、夕陽の魔法にかかっちゃったのかなあ?)
懐かしく、美しいメロディーに、穏やかに都会を包み込む夕陽が、寄り添ってなんて贅沢な景色なんだろうラブ

(実際は、少し霞んだ空模様でしたので、快晴の空なら、もっと濃い夕陽が見られたと思いますが、仕方ありませんね)

歌い終わると、では、バンドメンバーをお招きしたいと思いますと、皆さんを呼ばれると、それぞれに今回の爛漫ツアーグッズを手にして登場され、それぞれにグッズ紹介をされましたウインク
更に、南海ちゃんの今後のイベントの告知をされ後、もう少し歌いたいと思いますに、大きな拍手が起こり、ずっと歌い続けている曲を歌いますと、彼女にとって、15年の音楽人生を共に歩いてきた友のような存在でもある「アイツムギ」を万感の想いを込めて、都会の窓から射す夕陽を穏やかに受けながら、私たちの心の中へ届けてくれました愛
演奏後、サポートメンバーの皆さんは退場され、一人残った南海ちゃんの口から、最後に1人で歌わせていただきたいと思いますと、三味線を手にした南海ちゃん。
アルバムに1曲だけカバー曲で、大石昌良さんの「またこいよ」という曲がありますと、紹介された後、大石くんとのエピソードをお話されました。
大石くんとは、元同じ事務所だったらしく、デビュー前なのか、当時なのかは、わかりませんが、お二人は、自由が丘の遊歩道などで、よく路上ライブをされていたようですね。
その時に大石くんが、よく歌っていた曲が、この「またこいよ」というオリジナル曲らしく、南海ちゃんも、この曲が大好きだったらしく、一緒に歌われていたようですね(私の聞き間違いでなければ)
この曲は、大石くんの故郷、愛媛県宇和島市のお祖父さんとの思い出の景色を謳ったもののようですが、彼が大学とか就職などで、宇和島を離れる際に、お祖父さんが、大きな手を力一杯振りながら「またこいよ」と叫んでくれた、愛する家族や故郷の人々、美しい景色などを想って作られたのかも知れませんね。
愛媛の話をしていると、無性に愛媛に帰省して、瀬戸内海へ沈む夕陽が見たくなりましたえーん
私も愛媛で生まれ高校まで生活していましたので、宇和島へは何度か遊びに行きましたが、自然と歴史ある町並み、そして文化が美しく融合されていて、とっても素敵な町です。
大石くんの歌声を一度だけお聴きしたことがありますが、細身の身体からは想像できない、エネルギッシュな歌声と、そして、素晴らしいギターテクニックには目を見張るものがありましたねびっくり
ちょっとだけ、大石くんの事を紹介させていただきますと、彼は宇和島のご出身と先ほど紹介させていただきましたが、宇和島は愛媛の南予地方に位置しており、その南予では一番の進学校である宇和島東高校を卒業されて、大学も神戸商科大学(現在は兵庫県立大学)へと進まれています。
めっちゃ頭のいい方なんですよ真顔
そんな、彼がどうして芸能界への道に進まれたのかは、わかりませんが、音楽が好きだったということなのでしょうねニコニコ
2001年にメジャーデビューされていますから、今年、デビュー23周年を迎えられるのですねびっくり
シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、ギタリスト、ボーカリスト、映像プロデューサー、俳優と、多彩な才能をお持ちのようですウインク
この曲を歌われた時間は、窓から茜色の光が柔らかく射し込み、スポットライトのオレンジに溶け込んで、三味線の響きとも融合し、とても哀愁漂う空気が流れていました。
まさに、大石くんが、故郷を離れる時に見た景色と、南海ちゃんが奄美から旅立つ時に見た景色が映し出され、奄美の夕陽を脳裏に描きながら、歌われていたのかも知れませんねニコニコ

温かな拍手の中を、笑顔で手を振りながら、ステージを去って、全てのプログラムは終演を迎えました。
今日のライブで心残りなのは、南海コールを思うようにできなかったことと、アンコールの時に南海人のみんなと、みなみコールで南海ちゃんをステージに戻すことができなかったことです。
コロナ禍の影響で、応援のスタイルも随分と変わってしまいましたよねぐすん

セットリスト

1.ふしぎ種
2.ハルカゼ
3.柔らかな檻
4.もらいもの
5.愛の名前
6.私だけの海
7.青く晴れたら
8.とおい約束
9.一輪の花
10稲すり節(シマ唄)
11.さよならの唄
12.風人
13.爛漫
en.
14.陽だまりのワルツ
15.アイツムギ
16.またこいよ(cover大石昌良)

8月から始まる、全国ツアー

城南海 DUO TOUR 2024~爛漫~
8月3日 北海道 札幌くう
8月4日 宮城 仙台retro Back Page
8月10日 大阪 心斎橋 Music Club JANUS
8月11日 岡山 城下公会堂
8月12日 福岡 border live
8月17日 神奈川 江ノ島虎丸座
8月25日 愛知 Tokuzo
8月31日 東京 KIWA TENNOZ

私は、8月31日にお伺いします。

全国ツアーのポスター


終演後に、ロビーで南海人の皆さんと談笑していると、隣を、南海ちゃんのお兄さん的存在の、中孝介さんが、普段着でお見えになっていましたので、挨拶させていただきましたが、いつも気さくで爽やかな方ですよねウインク
正直、どこかのお兄さんが、散歩がてらに立ち寄ったのかと思っちゃいましたてへぺろ

最後まで、読んで下さりありがとうございましたウインク