シンガーソングライターの和佳奈さんが、音のなる部屋Vol.17に出演されるということで会いに行ってきました
当初は、6人の方が出演される予定でしたが、急遽、かなさんが出演できなくなったのは残念です
和佳奈さん以外の4人の皆さんは、初めてお会いする方でしたが、それぞれに、魅力溢れるパフォーマンスを披露してくれました。
初めて訪れたライブハウスのSUMURAIは、新宿駅から、歩いて約10分ほどの所にあって、写真の中央の階段を下りるとホールでした。
入り口周りが何だか歌舞伎町感漂ってますよね
なので、以前から、ファンの家入レオちゃんとか、TOMOOちゃんとか、最近ファンになったXinUさんなどは、スタンディングのライブが多くて、行きたいのはやまやまなのですが、断腸の思いで諦めています
XinUさんだけは、時々、お伺いしていますがってなんでやねん
所が、ホールへ入った瞬間、なんと、椅子がないではありませんか
受付をされていたあねそかりさんに、スタンディングなんですね、知りませんでしたと、ショックの表情で声をお掛けすると、彼は優しく椅子をご用意致しましょうかと言って下さったのですが、ライブの内容を理解していなかった私が悪いのですから、ちょっと強がって「大丈夫です(本音を言うと座りたかったです)、ありがとうございます」と丁重にお断りさせていただきました
ホールを見渡していると、ステージ横に座られているもっちゃんさんをお見かけしたので、撮影の件をお尋ねすると、出演者のステージ中はダメみたいなので、開演前のステージだけでもと思い、開演直前になって何気に撮影すると、いつの間にか、最初の朱里乃さんが、暗闇の中にいらっしゃるではありませんか
後でまた撮り直そうと思っていたら、皆さんの素晴らしいパフォーマンスに見とれていたために撮り忘れましたので、唯一のステージの写真をボカシをいれて使わせていただきますね
ステージはこんな感じです
ということで、どこまで私の足腰が持つのかはわかりませんが、腹をくくって、スタンディングで、ライブ観戦させていただきました
トップバッターで登場されたのは、朱里乃さんというシンガーソングライターの方で、ギターの弾き語りで5曲届けてくれました。
初対面の彼女ですので、少しだけプロフィールを調べさせて頂くと、東京生まれの東京育ちの生粋の都会人のようですね
幼少時より多種の音楽の世界に触れられていたようで、小6から高3まで、YUI、絢香を排出した音楽塾ヴォイスに通い音楽を学び、中学生の頃に、買ってもらったギターで作詞作曲を始められたようです。
高校卒業後~2020年まで毎年ワンマンライブを開催し、なんと、ワンマンチケットの半券は武道館でLIVEをすることになった際の楽屋パスにすることを約束しているらしく、でっかい夢に向かって、熱い志を抱かれているようです
最近の生き方として、脚光を浴びている、やってもやらなくても後悔するのならやって後悔する方を選ぶを信念にされているようです。
対バンのライブは10年ほど前には随分と足を運びましたが、最近はてっきり少なくなってしまって、音楽志向は基本的には変わっていないと思っていますが、コロナという未だにあれは何だったんだろうとその本体、本質が全く理解できない魔物の影響を受けて、応援の仕方が大きく変わってしまったような気がします。
最近のように演奏家の方々にここまで、のめり込んでしまうなんて、コロナ前までには想像もできませんでした
朱里乃さんの、マネージャーさん?から入り口でチラシを渡され、トップバッターで歌いますので、宜しくお願い致します、また物販もありますので、買わなくても、声だけでもかけていただけないでしょうかと、お願いされたからでもありませんが終演後に声だけでも掛けさせていただきましたが、何も買えなくてすみません
曲調は、バラード系が多かったかな?等身大の歌詞に彼女の想いを可愛らしく表現されていたように感じました。
歌唱もギターの演奏も安定したパフォーマンスを魅せてくれましたよ
マネージャーさん、チラシをケースに入れずにバックに入れちゃったので、しわくちゃになってしまってすみません
2人目もギター弾き語りのシンガーソングライターの方で、お名前を純麗(すみれ)さんとおっしゃる方でしたが、魅力的な楽曲を5曲届けてくれました。
背がちっちゃくて、私が立っている位置からだと、彼女の姿はよく見えませんでしたが、お客さんの隙間から時折垣間見ることのできる彼女の表情はキュートで、ギターの響きはしっかりと伝わって来ていましたし、小柄な身体から弾き出される力強い歌声はとても魅力的で聴き惚れちゃいました
またまた、初見のアーティストさんでしたので、ちょっとだけプロフィールを調べさせていただきました
2020年1月から、音楽活動を開始され、高校3年間、軽音楽部で、バンドでヴォーカルを務め、『JK⭐ロックフェスvol.1』にて見事優勝されています。
その、経験が歌手を志すきっかけとなったようです。
現在は、シンガーソングライターとして、また、バンド「朴に慄く」のボーカルとして都内中心に活動されているようです。
3人目に、和佳奈さんが登場されました。
最初に、初めて配信リリースされた切ない恋心を歌ったオリジナル曲の「Memories」をオケで届けてくれると、続けて2曲目もオリジナル曲をオケで歌ってくれましたが、あれ?聴いたことないなあ?と、いつもご一緒させていただく、和佳奈ファミリーの方に曲名を尋ねると、「明日への虹」というタイトルで(漢字とか合っているのか自信はありません)、以前のライブでも歌われたらしく、私の和佳奈愛の希薄さを露呈してしまった次第です
MCを挟まれた後に、ピアノ(キーボード)の弾き語りで、2曲届けてくれましたが、最初に、なんとまさかのTOMOOちゃんの「Cinderella」という曲を勿論初めて披露してくれました
つい先日、和佳奈さんのSNSで、TOMOOちゃんが、Xでフォローして下さったと、めっちゃ喜ばれていましたので、その経緯はともかくとして、和佳奈さんがTOMOOちゃんのことをそんなにも好きだったなんて、以前から、TOMOOちゃんを応援させていただいている身としましては、めっちゃ嬉しかったです
私が、TOMOOちゃんを知ったのは、8年ほど前、もっと前になるかな?
ファンクラブにも入っている城南海ちゃんと仲のいい、徳之島出身のシマ唄の唄者である、指宿桃子さんがTOMOOちゃんと友だちということで、桃ちゃんが出演されたイベントなどに、TOMOOちゃんも一緒に出演され、その関係で彼女を応援するようになったのですが、それから彼女の単独ライブにも何度かお邪魔させていただいています
演奏前に、かなり緊張された表情が見てとられ、本人も不安な言葉を呟かれながら、キーボードに向かわれました
本人は、おそらく必死に練習に練習を重ねられて今日を迎えたと思いますが、途中、ちょっと詰まる所があり、表情からもかなり悔しがられている気持ちが見てとれました
この曲は、切なくてもどかしい恋心の歌詞にお洒落なメロディーが和佳奈さんの空気感にとてもマッチしてて、絶対にまた聴かせていただきたいと願っています
終演後の物販で、絶対にリベンジするからと力強い覚悟を聞きましたから、楽しみにお待ちしております
そしてもう一曲Superflyさんの「いつか私は歌をうたう」という曲を続けて届けてくれました。
初めて聴く曲でしたが、歌唱力を遺憾なく発揮された歌声はめっちゃカッコ良かったです
そして、ラストの曲は、最新のオリジナル曲「私の心の中のこの咲かない恋」というタイトルの失恋曲でしたが、和佳奈さんの体験から作られた曲なのかなあ?気持ちのこもった歌声から、そんな気がしましたが、どうなんでしょう
和佳奈さんが終わって、次のアーティストのファンの方と入れ替わろうと、後ろに移ると、なんと、そこにパクユナさんがいらっしゃるではありませんか
どうしたのかなあ?とお尋ねすると、この後に出演されるアーティストがお知り合いらしく、撮影をされるようなお話をされていました。
まさか、ここで、あねそかりさんとパクユナさんにお会いできるとは、偶然とはいえ、びっくりです
実は、つい先日の4月20日に、このライブハウスで、パクユナさんとあねそかりさんのお二人がデュオでライブを行われたので、できることなら、参加したかったのですが、その日は、和佳奈さんのバースデーコンサートとかぶっていて、残念ながら参加することは叶いませんでした。
そんな、想いを引きずったまま、今日、この場所で、お二人にお会いできるなんて、何か運命めいたものを感じました
次にステージに上がられたのは、アオイエマ。さんというシンガーソングライターの方でしたが、今日初めてサポートに、キーボードの男性がつかれて、彼女は全てボーカルのみでした。
初対面ですので、少しだけ調べさせていただきましたが、まだ、大学生らしく(情報が最新のものなら)、現在は、海老名駅を中心に路上ライブと、東京のライブハウスを中心として、活動を行っているようです。
薄い情報しか、調べることができなくてすみません
そして、本日のラストを務められたのは、かわにしなつきさんという、ピアノ弾き語りのシンガーソングライターの方で、パーカッションの男性と二人で登場されました。
橿原市には、大学の友達がいたので、学生時代に一度だけ伺ったことがありますが、橿原神社とたこ焼が美味しかった事ぐらいしか、記憶には残っていません
2020年の2月から活動をスタートされ、ピアノの弾き語りによる、数多くの動画やSNSを利用して発信しているようですね。
歌う前に独自のあるある”絶対~する説”を発表するのが定番のようですが、何のことだかよくわかりませんね
高校生の時から関西圏でライブ活動を開始されたようですが、その後ライブハウスなどで歌声を披露しながら、2022年より路上ライブを大阪を中心に始められ、ファンとの直接的なコミュニケーションを大事にしながら、地道に全国にファンを作って来ているようです。
また、自ら考案した”ジャンボじゃんけん”大会でファンの名前を覚え、曲のリクエストに応えるというスタイルを取られており、いつもそのような穏やかな雰囲気を作り出されているようですね。
その後は、関西でワンマンライブを開催しながら、やがて、東京でも路上ライブを始め、新宿歌舞伎町で自身初となる公認路上ライブに参加した後、4月より活動拠点を東京へ移し、ASOBISYSTEMに所属し、ファンクラブがあるようで、名前は「おつきみ倶楽部」だそうです。
10月からは、ラジオのパーソナリティも務められ、11月8日にかわにしなつきとして、初EPをリリースし、各地で発売記念イベントを行われたようです。
その後、東阪ワンマン・ライブを開催し、2024年4月26日に新曲「理想的ガール」をリリース。
その曲の動画をリリース前にSNSに投稿すると、総再生回数を2000万回を超え、国内だけでなく、韓国を中心にアジア圏内でリスナーが急増中ということで、注目度の高いアーティストのようですね。
今月(6月)には、自身のバースデーイベント「かわにしなつき22サイになるよ~!」を大阪と東京の2会場で開催することが決定しているらしく、私も是非とも参加してみたいと思っていますが、果たしてチケットを確保できるのでしょうか
SNS総再生回数は3億回超え、総フォロワー数は37万人を超えているということで、すでにメジャー級と言ってもいいのではないでしょうか
24歳で武道館ライブを開催することを目指しているらしく、かなり、現実的な気がしますよね
まだまだ、世間には、出会ったことのない、素晴らしいアーティストたちが、限りなくいらっしゃるのでしょうね。
これからも、そんな幸せな夢を見せてくれる、素敵なアーティストにいっぱい、出会いたいですね
終演後に、物販で、私には珍しく、和佳奈さんのTシャツとCDを購入させていただきました
グッズTシャツを買ったのは、5年振りくらいになるかも
和佳奈さんの今後の予定ですが、直近では、6月24日に、中目黒の楽屋での、ピアノ弾き語りでのライブですが、すでにSOLD OUTしていますので、申し訳ございません
以上、私は今の所はこれら3つのライブに参加させていただく予定ですが、更に新しいお知らせがあるかもしれませんね
自身を輝かせたい夢を強く抱き、先の見えない細い道を模索しながら、必死に悩み苦しみ頑張っている若いアーティストの皆さんに、このような夢の架け橋をかけ続けて下さるもっちゃんさんのような方々がいてくださることに感謝すると共に、これからも、支え、見守って行って欲しいと切に願っています
最後まで読んで下さり、ありがとうございました