シンガーソングライターのパクユナさんが、新宿で路上ライブをやられるというので、会いに行って来ました。

最初にお断りさせていただきますが、私のブログで語ることは、個人的な見解で述べていることであるということだけはご理解願います。

私が現地に到着したのは、開始予定の30分以上前だったと思いますが、すでに10人以上の皆さんが、立派なカメラをセッティングされて、準備万端な感じで、パクユナさんがお見えになるのを待たれていましたウインク

皆さんが撮られた素敵な動画は、TikTok を中心にアップされていますので、是非ともそちらを見ていただければと思いますおねがい

私の写真の精度の100万倍は綺麗ですからデレデレ

実は、これまで、彼女にとって、ライフワークと言えばいいのか、生き甲斐と言えばいいのか、または夢を叶える場所(時にはとても過酷で辛い日が、あったかも知れませんが)と言えばいいのか、そのような存在であったと言っても過言ではなかったと個人的に捉えている路上ライブですが、中でも彼女にとってもファンのみんなにとってもかけがえのない、ふれあいの時間となっていた物販が今日の路上ライブを最後に無くなるということで、その前にどうしても路上ライブをしなきゃといたたまれずに、急遽この場を設けたようです。

そんな、パクユナさんの、ファンのことを思う熱い気持ちに応えるように、これまでのスタイルのライブを名残惜しむ想いと新たなステージへと向かう彼女へのエールを送りたくて、ファンの皆様が、いつも以上に沢山集まられていましたウインク

物販で並んでいる時に、前の男性にお声を掛けさせていただいたのですが、彼女が新しいステージに立たれる門出をお祝いしたくて仕方なく、なんとこの路上ライブのためだけに、大阪から泊まりでお見えになられたとおっしゃっていましたが、本当に頭が下がる想いと同時にアーティストにとってこのような温かいファンの方に支えていただけていることは有難いことですよねびっくり

ただ、確かにこれまでは、身近であった彼女がどんどん、上っていくことで、何だか離れて行くような寂しさを感じてしまうのはファンの心理なのかもわかりませんが、その方は、彼女にはもっともっと輝きを増して大きなステージで、より多くの皆さんに彼女の歌声を聴いて欲しいという景色を願いながら、これからも変わらずに応援したいと噛み締めるように呟かれた言葉に愛を感じました。

中々簡単ではないと思いますが、私も、今、応援しているアーティストの皆さんにはそう願っていることは揺るぎのない事実です。

ただ、現実は夢のままで終わることも、いえ、叶わない人がほとんどだと、思っていますが、どんなことがあっても、腐らずに投げ出さずに、後悔しないように、自身が納得するまで、とことん踠いて欲しいと願うのが、夢を見ることさえできなかった私の願いです。

推しが数えきれないほどいる私とは違って、その方は、彼女ただ一人を推されているようで、まるで運命の出会いだったと、子供のようなキラキラした瞳でお話をされていた表情から、その熱い想いが犇々と伝わってきましたウインク

新たなステージへと上がられる彼女ですから、路上ライブはこれまでよりは減ってしまうようですが、引き続きやっていただけるとのことで、終演後の交流として、写真とサインはこれまでのように、行って(おそらく無料だと思いますが)いただけるそうですよウインク

これまで、ご自身を育ててくれた路上ライブを大切にされているパクユナさんらしい、優しさですよねデレデレ


物販は、6月よりホームページを開設されるそうで、そちらから、購入できるようですよひらめき


本日のセトリ

(パクユナさんのオリジナル曲のタイトルは少し自信がありませんが間違っていたらすみません)


1.空を飛べるはず(cover)/スピッツ

2.コインランドリー(cover)/きゃない

3.さがしもの/パクユナ

4.言の葉/パクユナ

ここで、譜面台が倒れ、その対応中にしゃがんだ時に、背中に抱えていたギターのヘッドがアスファルトの地面に激しくぶつけてしまい、傷がついてしましたガーン

5.笑顔(cover)/いきものがかり

6.明日への手紙(cover)/手嶌葵

7.招待状/パクユナ(最新曲)
8.恋のエトセトラ/パクユナ(まだ、リリースされていない曲)
9.おとぎ話(お巡りさんが廻って来られてワンフレーズ歌って中止になり、幻の曲となりました)
9.歩み/パクユナ(サビの部分だけ)オケは、止めてアカペラで歌われました。

キャリーバッグを引きずりながら、背中にギターケースを抱えて、走るようにして、到着された時のパクユナさんですが、なんと、こんな風の強い日に、ミニスカートだなんて、どうしちゃったんだろうと、思ったら、そこには、彼女の特別な想いがあったようです。


直前にライブの開催場所の写真を撮って、ファンの皆さんにお知らせしているところですが、暗黙の決まりごとなのか、事前に告知することは許されていないようですうーん


歌われる前に、今日の路上ライブをすることが急遽決まったにも関わらず、沢山見に来てくださったファンの方に、本当に嬉しいです、ありがとうございますと感謝の言葉を掛けられると、温かい拍手が送られていましたウインク


彼女の路上ライブに訪れたのは、今日で3度目になりますが、ミニスカート姿は初めてですウインク
準備をしながら、色々と忘れ物をしたりとかで送れちゃいました、すみませんと謝られるパクユナさんでしたが、なんと、アンプの充電をし忘れ、更にピックも忘れて、連絡をされたのか、音楽仲間の方がお見えになられて、お借りしていましたてへぺろ
こんなに、寒くて風が強いと思わなくて、今日みんなと最後の物販ができる日なので、だから、折角なら可愛い服で行きたいなと思って、可愛い服を着て来たんだけど、そしたら、風が強すぎて失敗しましたと、苦笑いのパクユナさん泣き笑い
路上ライブは、1ヶ月以上振りなのですが、オリジナル曲とカバー曲、どっちも歌っていくので楽しんで行って下さいと、伝えられると、1曲目に、つい先日の5月4日に開催されたVIVA LA ROCK 2024というフェスで歌いましたと紹介され、スピッツの「空を飛べるはず」を弾き語りで届けてくれました。
この曲をこんなにも可愛く歌われる彼女の歌声に何か新鮮な風を感じたのを憶えていますニコニコ

動画を再生したら、やたら、画像が悪いんだけど、皆さんもかなりピンぼけしていますか?滝汗
もとの動画はもっと鮮明なんですがガーン


前奏の時に、片足を上げるポーズが可愛くて、スクショさせていただきましたニコニコ


ユーチューブでパクユナさんを初めて知った時に歌われていた曲がこの「空を飛べるはず」ですニコニコ


現在22歳のまだまだ若い彼女ですが、これからの彼女の(音楽)人生で苦境に立った時、路上ライブの経験が、きっと背中を押してくれることと思います。


動画をスクショした写真ですので、映りが悪くてすみません泣くうさぎ
周りにピントが合っちゃうからかなあ?ショボーン



笑顔がまたまたキュートなパクユナさんラブ
彼女には、いつも前向きな翳りのないの魅力を感じますよねニコニコ

彼女の笑顔がもっともっと大きなステージで見られることを願っていますおねがい



2曲目もカバーで、初めて聴く、きゃないというアーティストの「コインランドリー」という曲をギターの弾き語りで届けてくれましたが、曲調、歌詞ともに、かなり、私好みの曲でしたウインク
彼女の曲かと思えるほど、自然にフィットしていましたねひらめき

「コインランドリー」の動画ですが、アメーバブログは、動画は1分まで、合計3つまでしか投稿できないので、残念です。
アメーバさん、早くここの所を改善していただくわけにはいかないでしょうか、ご健闘宜しくお願い致しますおねがい


時々、目が合ったような気がするだけかなてへぺろ




路上ライブは、いつも厳しい(時には優しく)自然を相手にしているもので、風にも、雨にも、雪にも、暑さにも、寒さにも負けず、必死に歯をくいしばって、頑張っているからこそ、彼女たちの揺るがない力となって行くのだと思います。
しかし、そんな自然より、一番辛く淋しいのは、きっと誰も足を留めてくれないことなのでしょうね悲しい


強風に、髪もスカートも翻る中でも、集まって下さったファンの皆さんへ、感謝の想いを込めて、真っ直ぐに伝えられていましたニコニコ



この後、自分のアンプでないので、音量の調整の仕方がわからなくて、悪戦苦闘されていましたが、何とか、音を出すことができて、3曲目に歌ってくれたのは、オリジナル曲の「さがしもの」です。
彼女の等身大の想いのこもった可愛い曲でしたウインク





トーク中のパクユナさんニコニコ





4曲目は、前にも聴かせていただいた、オリジナル曲の「言の葉」を届けてくれました。

前向きに希望を抱ける歌詞が彼女にはよく似合っていますひらめき
動画をこれ以上、アップできませんので、スクショを多めに投稿しますねウインク








彼女の表情には何だか、美しく煌めくような懐かしさを感じるんですよねラブ




この後、今後の路上ライブのスタイルや物販のこと、オリジナル曲の準備などのお話をされた後、一回一回を思い出深い、貴重なライブにしたいと思っていますので、これからも、応援していただけたら嬉しいですと伝えられ、6月もライブ決まっていますのでまた告知を是非楽しみにしていてくださいと、お願いされていましたニコニコ
これまでの路上ライブでは、オケの時にはギターをケースにしまうか、近くに立て掛けられていたと思いますが、今日はずっと、ギターを背負ったまま、次の曲のいきものがかりの「笑顔」を歌おうと、準備をしていたら、強風に立て掛けていたギターケースが飛ばされて来たために拾おうとした瞬間、今度は強風に煽られてマイクスタンドが倒れちゃったので、飛び散った譜面を拾おうと

しゃがんだ瞬間、背中にギターを背負っていることを忘れていて、ギターのヘッドをアスファルトの地面に強くぶつけて傷ついてしまいましたガーン

笑い泣き
それでも、気丈に全てを元に戻して準備が整うと
お待たせしてすみませんと、元気に次の曲を届けてくれましたウインク
路上ライブって、色んなアクシデントに見舞われますが、負けないで夢を掴んで欲しいですおねがい




「笑顔」を素敵なパクユナスマイルで届けてくれました飛び出すハート






笑顔も歌声もとってもキュートな、パクユナさん飛び出すハート







仕草ひとつひとつが可愛いですねラブ




ちょっとした、彼女の愛らしい表情に惹かれますラブ




続けて、多くのアーティストの皆さんがカバーされている手嶌葵さんの「明日への手紙

」を届けてくれましたウインク




目が合っちゃったかなてへぺろ









この時に初めて、一瞬だけ、スカートを手で押さえられましたが、他は強風に翻るスカートには全く気に留められず、歌に集中されていましたウインク



次に、オリジナル曲で一番最近リリースした「招待状」という曲を届けてくれました。

この曲は、VIVA LA ROCK 2024というフェスで初披露して、その日にリリースされたそうですニコニコ













トーク中の、パクユナさんニコニコ


後2~3曲で終わるんですけど、今日は、久しぶりの路上ライブなので、オリジナル曲を多めに歌いますねと伝えられた後、今日の路上ライブをすることが急遽決まり、数日前の告知だったにも関わらず、沢山見に来ていただけてありがとうございますと、改めて感謝されると、すごいMCとかも得意じゃなくて、いつもなんかあたふたしちゃうタイプなんですけど、MCが苦手な分、曲に想いを込めて、お届けしているので、皆さんも何か少しでも、何でもいいんです、何かひとつ印象に残って、何か今日、行って良かったなって、思ってもらえるような、そんなライブにできたらなと思っているので、最後まで楽しんで行って下さいと、お願いされていましたニコニコ
トークは得意じゃないとおっしゃっていましたが、シンガーソングライターでトークが得意なのはさだまさしさんくらいしか、知りませんから、気にしなくて大丈夫だよって、いうか、パクユナさんのトークは、上手だと思いますよウインク



だんだん夕映えが深くなって来ましたねニヤニヤ




8曲目にまだ、リリースされていないと紹介のあった、「恋のエトセトラ」という盛り上がる曲を手拍子を受けて、届けてくれましたが、歌詞の中に、愛されたいよ~というフレーズがあって、めっちゃ耳に残っちゃって今でも頭の中でリフレインしていますラブ
ふと、スマホの充電の数字を見ると、10%台に入っていて、最後のパクユナさんとのツーショットが撮れなくなるとやばいので、この曲の動画を撮るのを止めましたえーん
なので、他の曲の時の色んな表情の写真を転用させていただきますデレデレ



















風は強くても、そんなには、寒くなかったから良かったですが、一年中路上ライブをやられていると、想像できないくらいに過酷な環境で弾き語りをされているのでしょうね滝汗
でも、その経験が、今後の彼女の音楽に人生にとって大きな自信、力となることは、紛れもないことだと思います。


それでは、後、1~2曲で終わるんだけど、あっという間なのは、私だけなのかなあ?みんなもあっという間ですよね、と寂しそうなパクユナさん悲しい
もう、1時間近く歌っているんですよね、さあ、後2曲、最近、歌っていなかった曲、歌おうかな、最近歌ってなかったから、ちょっと憶えてるか不安だけど、と呟いて、あ~なんとなくあたたかくて~と、「おとぎ話」のワンフレーズを歌った所で、お巡りさんがパクユナさんに近づいて来て、ストップがかかりましたガーン
後、2曲だったのに、残念ですえーん
これまでに、私が見てきたアーティストの皆さんは、指紋を取られ、始末書にサインをされていましたが、そこまでは、無かったので、以前よりはゆるくなったのかな?赤ちゃん泣き

ということで、ここでオケは終了となりましたが、彼女にとって特別な路上ライブで、どうしても歌いたかった、もしかしたら、彼女にとって一番大切な曲かもしれない、オリジナル曲の「歩み」を、せっかくなので、アカペラで聴きづらいかも知れませんが、一曲だけやって終わりたいと思いますと、サビのフレーズだけ、万感の想いを込めて届けてくれました飛び出すハート


「歩み」の動画をアップします。

彼女の熱い想いがこもった素敵な弾き語りでしたラブ







風はまるで人生の荒波のように最後まで容赦なく、彼女に吹き付けていましたが、彼女は全く怯むことなく、力強く歌いきりました。
後、2曲を何とか歌って欲しかったですが、考え方次第で、8曲歌えたということを運が良かったと捉えた方がいいのかもしれませんねニコニコ
と言うのも、私が応援させていただいている方が、この場所で以前、路上ライブをされた時に何度かお伺いしたことがありますが、1曲を歌いきらないでお巡りさんから、止められたこともありますし、最後まで歌いきることができれば本当にラッキーなのかも知れませんね。
未来、将来のある若者たちが、先立つお金が無い中でも、夢を叶える社会であって欲しいと常に願っていますが、音楽を届けたい立場と聴きたい立場の人たちが集う場所を、公共的にもっと寛大な配慮をしていただけないのだろうかと、行政に問いかけたい気持ちを強く持っています。
勿論、そこに第3者への迷惑を伴うようなことは決してあってはなりませんから、路上ライブという言葉ではなく、公共ライブと言えばいいのかなあ、道行く誰もが、周りの誰にも迷惑をかけず、気楽に足を止めて、耳を傾けていけるような空間を構築して欲しいものです。

ある意味、ルールを破ってまで、夢のために、大好きな歌を歌わなければいけない、彼女たちの気持ちを思うと、大人として、何だか申し訳ないような気持ちになります。

こうして、彼女の音楽人生にとっての一区切りとなる路上ライブは、幕を下ろしました。


これまで、何十回、何百回と、凍えるような寒い日も、茹だるような灼熱の太陽が照りつける日も、必死に路上に立ち続けた、彼女の想いを感じながら、最後まで心を込めて聴かせていただきましたデレデレ


終演後、皆さんで記念に集合写真を撮りたいんですと、いうことで、撮影した写真がこちらです。

パクユナさんのSNSよりお借りしましたニコニコ
彼女の笑顔が連鎖して、皆さん、素敵な笑顔で写真に収まっていましたよウインク


終演後に、物販で、チェキを撮っていただき、最後に自撮りが苦手な私の代わりに、パクユナさんに私のスマホでツーショットを撮っていただいて、帰宅の途につきましたウインク
彼女にとって特別な路上ライブの日にいい記念になりました、パクユナさん、ありがとうございました飛び出すハート


彼女の夢が叶うことを願ってこれからも、応援して行ければと思っています。
最後まで、読んで下さりありがとうございますニコニコ